曼荼羅


2/1(木)氷雨


お昼、上野の国立科学博物館へ。

「南方熊楠-100年早かった智の人-」を観に。

https://www.kahaku.go.jp/event/2017/12kumagusu/


友人の京子さんと、まずは東京会館内の精養軒でランチ。

「お急ぎの方へ」ってメニューがある。

さすが音楽ホール内にあるお店だなあ。


おいらの周りは熊楠ファンが多い。

自然史や民俗学、森羅万象を探求した研究者として名高い彼。

有名な「南方マンダラ」は、おいらが舞台を立ち上げる時にイメージする時空のエナジーと共通するものを感じる。


彼の生い立ちから死まで、時系列で並ぶ展示をじっくり鑑賞。

1867年に生まれ、写生を得意とし、20歳でサンフランシスコに渡り、アナーバー、フロリダ、キューバと植物採集に励む。

25歳でニューヨークからロンドンに渡り、大英博物館への出入りを許され、東洋関係の書物をひたすら複写。

33歳で父が他界、後ろ盾を失い和歌山に戻り、那智などで植物採集を開始。

晩年は今までの智の集積を元に、多くの原稿を書いている。


癇癪持ちの彼は、研究に没頭することで精神のバランスを保つことができたのだという。

人に認められたいという欲はなく、探求することを喜びとした人だった。


京子さんも、自分の知識を周りの人に提供することに喜びを感じる人。

おいらが明恵上人を題材に朗読劇を書きたいと話すと、彼女の引き出しからスルスルと上人の逸話が出てきた。


おいらはアーティスト。

曼荼羅を立ち上げるのが得意な生き物。

これから、彼女といろんな展示に足を運んで、互いの言霊を響かせ合おうっと。



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