宝物


11/8(日)はれ

四国学院大学 授業 二日目

大学内の同窓会会館で目覚める。
校庭を横切って、ノトススタジオへ。

今日は仙石准教授(仙ちゃん)がいてくれる。
彼女とは二年前の公演でずっと一緒だったので、気心が知れている。

昨日、通院で来れなかった子が合流した。
感のいい子なので、スッと馴染んだ。

身体をゆるめ、声を身体の各骨に響かせてから
短い言霊を他者に届ける作業を行う。
ひとり、なかなか届かない子がいたので、丁寧に繰り返した。
その後の子たちは、みんな一発で届いた。
前の子の時間を自分のことにように体験していたのね。

お昼は、仙ちゃん行きつけのうどん屋へ。
新婚の仙ちゃんの話を色々訊いた。
幸せな毎日で何より。

仙ちゃんは、しきりにおいらの顔が変わったと言っていた。
やわらかい、優しい顔になったと。授業の進め方もそう。
(あの時は、舞台に立つ以前の子たちがいて、大変だったもんな。)

人って変わることができるんだよな。
それは、ガムシャラに突き進んだ時代があったからこそな気がする。

後半の授業は、各自に『花音』台本のやりたいシーンをプレゼン
してもらい、ペアをつくった。
そして、各チームで稽古して発表、おいらがアドバイスして
稽古&発表を三回繰り返した。

劇空間の大きさ、客席の形も学生たちが考える。
そのシーンで何をどう見せたいかは、俳優にも身につけてほしい視点。

最後の発表後は、おいらが動きをつけていった。
空間を生かして、俳優の存在を際立たせて、物語を紡いでゆくには
構成力が必要になってくる。

学生たちは「こんなに意見を出し合ったのは初めて」
「もっとやりたい」と口々に言っていた。
おいらが去った後も、仲良しな子と遊んでみてほしいな。
互いにアイディアを出し合って、失敗しながら場を創ってゆく、
その時間が宝物だから。

授業の後、仙ちゃんと学生とでイタ飯屋へ。
学生たちの恋愛事情も話してもらいつつ、ワイワイと。
二年前の公演の時の面子が、けっこう東京で活躍しているとのこと。
嬉しいかぎり。

は~~、濃密な二日間だったな。
若い魂たちのこれからを、そっと応援しているよ。

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