稽古一日目
8/26(水)小雨
夕方、麻布の区民センターへ。
『花音』益子公演の稽古初日。
真由さんと幸太郎さんとおいらの三人。
ほぼ舞台の実寸がとれる稽古場で、新しいフォーメーションを
編んでゆく。
昨日の音遊びのときに朗読してたので、スイスイ進む。
八幡神社の神殿での奉納で、神様に足を向けることにならないよう
構成してゆく。
この空間は、今までいろんな空間で上演してきた要素のすべてがある。
これは、集大成になるな。
半分くらいまで進んだ。
休憩時間、足を伸ばしておしゃべり。
昨日の音遊びを思い出しながら、この作品の行方をあれこれと話した。
シーン台本を書くときにもひしひしと感じたこと。
益子は、歴史的に鎌倉と深いつながりがある。
かつては、源氏の武力によってつながっていた二都市。
この作品は、これからの鎌倉と益子をアートでつないでゆく
きかっけになる。
花の音、カノン。
七色の花、咲かせてみせる。
立ち会ってくれた人々の心に。
スポンサーサイト