音遊び


5/24(日)はれ

電車で関内駅へ。
改札は、野球観戦(阪神vs横浜)のお客さんで大混雑。

『花音』益子公演で、クラヴィコード演奏者の内田輝氏が加わる。
今日は彼のスタジオにキャスト&スタッフが集合して
音遊びワークショップが開かれる。

前半は、内田氏の「音を身体で聴く」ワークショップ。
頭で聴いていた状態を実感してから、身体に染み込む歓びにシフト
してゆく。

ピアノの調律を例に、音のうねりを体感したり、
倍音の仕組みを理解したり。
彼の演奏を寝転がって味わうと、複数の次元が楽しめて、
至福の体験を共有できた。

その後、みんなで八幡神社の写真を見ながら
おいらが舞台をどう使うかを説明し、あれこれと意見を出し合った。

主催団体・ルートカルチャーの作曲家、瀬藤康嗣氏はコンピューターで
音を作り、スピーカーから出力する人なのだけれど
おいらは二年前の伊勢奉納から、生音でやりたいと言い続けてきた。

そして、益子では電力を使わないことに決定。
(照明は、日光のみ。音楽は生音のみ。)

益子公演では、内田氏と瀬藤氏のセッションということになる。
「方向性として、添うのか、対峙するのか。」と瀬藤氏。

いろんな意見が出る中、内田氏があるエピソードを話してくれた。
彼が、笙の奏者(大御所)とセッションすることになり
打ち合わせで言われたこと。

「自然への感謝」

大御所は音合わせもぜす、そのひとことを伝えて
帰って行ったんだって。
そして、セッション当日は、互いの音は少ないけれど
素晴らしいコラボになったのだそうな。

そう話す彼の声の心地よいこと。。。
我を手放した人の声や佇まいは、美しいなあ。

添うでも対峙するでもなく、すっと解け合う瞬間がある。
それは、奏者らが自然界で生まれる無数の音楽に吸い込まれてゆく現象
とでも言おうか。

『花音』は、回を重ねる毎に、奉納にふさわしい公演になっていった。
始まりは、俳優二人と「表現の原点」を体現しようと立ち上げた
プロジェクト。

来月のワークショップでは、瀬藤氏が何の楽器を奏でるか、
色々実験することに。

『花音』がどんどんシンプルになってゆく。
衣裳も新調するし、楽しみだな。。。


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