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花会


4/16(木)くもり

夕方、「花会」へ参加しに、ギャラリー古今へ。
http://www.senzokuikeHP.com/cocon/

実は、おととい現地へ行ったのだけれど
会場の入口を間違えて辿り着けなかったの。
おいらは方向音痴で、よく変な処に行ってしまう。
今日は大丈夫。

華道家の杉氏と、クラヴィコード奏者の内田氏のコラボレーション。
参加者は6人のみ。

茶室に3人ずつ入って、お花をじっくり鑑賞。
何度かしつらえが変わって、入退場を繰り返す。

最後は、隣接する古い病院の一室へ移動。
そこでの鑑賞と音楽のひとときを味わう流れ。

そう。おいらは先日ひとりで古い病院に行ってしまったのだった。
近いうちに取り壊されるとのこと。
(今夜のための序章ということにしておこう。)

この体験は、おいらが生きている中で
一番幸せな時間だったと言える。
花好きのおいらにとって、こんな幸せな時空があったなんて。
蝋燭の微かな光の中で、植物たちの音楽が幾重にも聞こえてきて
踊り出しそうになる衝動を何度も押さえた。

花は素朴な野の花ばかり。
土そのものを象徴するような花器、葉や枝の美しい曲線、
今、そこで生まれたかのような水滴。
あふれる涙のようにふくらんだ花器の水面。
ああ、なんて美しく、命に溢れた世界。

四季折々、この体験を重ねてゆきたい。
すっかり花会の虜になってしまった。

ロビーで参加者全員と、杉氏、内田氏らで談笑。
みな、それぞれの感動を言霊にしてゆく。

内田氏は
「花たちがお喋りするのを邪魔しないように。」
と言っていた。
彼は音を置こう(意味付けしよう)としなかった。
なんとも贅沢な時空だったよ。

杉氏は、花会をする場所の近くで、野の花を摘むのだそうな。
花器に満ち満ちた水に、心震えたと伝えると
杉氏が「水、それは命です。」と返してくれた。

人は生を実感するとき、幸せを感じる生き物だと再認識した。
一緒に時を重ねた参加者の方々と、離れ難いったら。

別れ際、おいらが「ごちそうさまでした。」と言うと、みんな笑った。
「命、いただきました。」とにっこり伝える。

一期一会の、なんて贅沢な夜。
誘ってくれた町田氏に感謝。

来週に、益子の参考館で花会があるそうな。
お時間ある方は、ぜひぜひ。。。
https://www.facebook.com/events/430314423812535/


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