調和
5/17(土)はれ
友人の家へ。
友人の娘さんが、ミルクレープを作ったから食べにおいでと誘われた。
うご~~~!美味し~い。
娘さんは大学の建築学科卒で、今、事務所で修行中。
彼氏は建築学科の大学院生。
先日、やはり建築学科の大学院卒の友人から
新国立競技場の建て替えについて、こんな情報をもらっていた。
http://2020-tokyo.sakura.ne.jp
建て替えではなく、改修する案で、予算を半分にすることができる。
そして、景観を守ることができる。
国立競技場で体感した、あの空の広さが活かされた構造。
コンペの作品を観たとき、伊東氏の丸いデザインに好感をもっていた。
おいらも、改修案に賛成だな。
あの銀杏並木の景観を守りたい。
その話を娘さんと彼氏に出すと、審査の基準が
「新しい磁場を創って、そこから新しい街を創っていく」
という考えなんだって。
破壊して、創造する。
東京オリンピック開催について、
商業目線の建築界のぶっちゃけ話が繰り広げられてゆく。
赤字を背負い続ける日本国。
7月から、国立競技場の取り壊しが始まる。
調和の方向へと舵取りがなされますように。
今日のポルトガル語。
harmonia ハルモニア 調和
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