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11/29(木)はれ

朝、寝間着から洋服に着替えながら
ふほっと言霊がこぼれた。

「海の近くで暮らしたい」


夕方、電車で友人の美香さんちへ。
白樺茶、美味し~い。

身近に起きた出来事や、創作の歓びを語り合う。
美香さんは、おいらのことを「みょうちゃん」と呼ぶけど
昂揚してくると「みょうじんやす」とフルネームで呼ぶ。
二十年来の友は、おいらが変化、成長してゆこうとする瞬間まで
待っていてくれて「まさにその時」ってときに
後押しの言霊をくれる。

今日は自分の名前「慈」が「愛」よりも大きな器であることが
ふわ~っと実感できた。
日々の生活の中で
慈しみの周波数を使っているんだなって自覚できた。
2012年の終わりに、うれしい覚り。


帰りの電車で、アコーディオンを背負ったおじさんが乗り込んで来た。
微かな鼻唄。
音楽と共にいる人って、ステキ。
と、降りて行ってしまった。
もっと観ていたかったな。

同じ車両では、ず~っと貧乏ゆすりをしているおじさんが。
1秒間に6回はバウンドしている。
すごいな。あのエネルギー、何かに使えないかな。

終点の駅のホームで、後ろ姿を観察。
ゆすっていた方の右足が
膝、つま先共に、身体の軸からはみ出ていた。

後ろ姿って雄弁だな。。。

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周波数


11/28(水)特別な満月

今日は、月一の『花音-カノン-』稽古。
夕方、稽古場近くのキンコーズでシーン台本の校正。
プリントアウトしたら、鶴田真由さんが車で迎えにきてくれた。
ありがとう~。

もう井上幸太郎氏がいた。
髪をバッサリ切って黒く染めてる。
この間までドレッドだったから、別人みたい~。
なんていうか、憑き物が取れて神々しくなったというか。
仏像みたいな美しさ。

久しぶりなので、今までやったシーン台本で動いてみる。
おもしろい~。
二人の命の柱がしっかり見える。
二人の皮膚が、互いを感じ合っている。

新しいシーン台本で動いてみた。
二編のうち、一編は盛り込みすぎた感がある。
再構成が必要だな。

ドラマトゥルクの山岸清之進氏が到着。
今日進んだシーンを観てもらう。

真由さん、花が散る瞬間のような表情をした。
ああ、あの瞬間をお客さんにも届けたい。

皆で感じたことをどんどこ言霊にしてゆく。
時空をどんな周波数にしてゆくかで、かなり盛り上がった。

想定していたラストシーンを軽々と越えてゆく領域の
アイディアを、真由さんが出してくれた。
それ、自分が生きているうちに表現できたら、すごいな。。。

来月の稽古は三日間の鎌倉合宿。
書くぞ書くぞ。

半ばには、リーディング公演なり。
本公演は、来年の五月半ば。
この公演は、鎌倉の文化団体「ルートカルチャー」主催なので
リーディング公演は、ルートカルチャーのスタッフ・関係者のみの
クロージング公演となっている。
(お見せできなくて残念。。。)
http://www.rootculture.jp/

帰り道、橋の上で足を止める。
水面に映る高層ビルの窓がキラキラゆらゆら。
皆、歓声をあげて撮影大会。

あ、お月様も映ってる。隣の星も。
投げキッスしたら、お月様の真ん中から泡がポワワ~ン。
わお~う!
魂を映し合う歓び。
(真由さんと幸太郎さんは、それを稽古場で楽しんでやっている。)

この感覚のまま、進んでいいんだな。



集中できる場所


11/27(火)はれ

夢。公演の準備してるっぽい。

午後、自転車で区役所へ。
保険料などを支払いに。

道中の銀杏並木の黄色と青い空に胸キュン。
風が冷たいな~。
今季初の手袋装着で自転車コギコギ。

昨日、友人のさっちんとの話で
「家でどうやったら集中して仕事できるか」を出し合った。
音楽家の木並和彦氏は、夜型を卒業して
午前中にしっかり仕事して、午後から家のことするって言ってたな。

一昔前のおいらは、家でしか台本書けない体質だったけど
(寝たり起きたりしながら書く。たまに腰伸ばしたいの。)
最近は、そのまま寝ちゃうので、外に出るようにしてる。
さっちんも「ちょっと横になったら終わり」って。

かといって、集中できるカフェも少ないし。
小さな店は煙草が漂ってきたらキツいし。
図書館によっては、持ち込みのノートパソコンがダメだったりするし。
夜中のファミレスは、眩しいのとうるさいので厳しかった。

はあ。。。
この間の小豆島みたいに、波の音聞きながら書きたい。。。

で、今、区役所の待ち合いのソファーで、この日記を書いている。
いい感じにほっといてくれるし。いいかも。

ふと、空港のロビーに行ってみたくなった。
どんどこ離陸してゆく飛行機見ながら台本書くの、いいな。
テンション上がってきた。。。

まあ、遠いから行かないけど。

意を決して、区の一番大きな図書館に行ってみた。
夜八時までやってるのね。
『花音-カノン-』のシーン台本をちょろちょろと書く。
イメージの欠片がいっぱい出てきた。
気分転換にサッカー雑誌を読んだり。

結構遠いけど、また来ようかな。


everybody feels the same


11/26(月)雨~くもり

夕方、雨が止んだ。
電車で中野サンプラザへ。
駅前の信号が青になると、サンプラザへ向けてダッシュする人多数。
テンション上がる~。

今日はくるりのライブ。
http://www.youtube.com/user/quruliofficial?feature=results_main

友人のさっちんと客席で合流。
ななななななんと、前から六列目!
四人編成になって、初めての参戦。

新曲いっぱい。いい勢いだ!
ボーカルの岸田繁氏の手のひらに乗ってコロコロされてる感じ。
フリーセッションみたいになってるときが素晴らしかった。
ひとりひとりの音楽家としての力量に唸ったよ。
いいメンバーだし、みんなが音を楽しんでるのが
波になって皮膚に入ってくる。

おいらの好きな曲「ブレーメン」も聴くことができてハッピー。
は~~楽しかった~。

さっちんとイタ飯屋で談笑。
彼女はめっちゃ仕事が忙しくて
この三ヶ月、一日も休みがなかったって。
楽しいこと、生活の中に盛り込んでいこうよ。

金曜は二人でフジファブリックのライブ参戦。
今週はライブ週間だよ!
と、その前に、シーン台本を書いて『花音-カノン-』の稽古なり。


金粉銀粉


11/25(日)くもり

たっぷり寝た。
今日までの演劇公演、誘いを受けていたのだけれど
見送ることにした。
(三日連続で観劇はキツいわ。。。)

昨日観劇した「オルガンヴィトー」の主宰
不二稿京(ふじわらけい)さんの経歴を調べた。

唐十郎氏の劇団「状況劇場」に入団。
http://www.officej1.com/70avna_gard/drama6.htm

「状況劇場」解散後、唐氏が「唐組」を結成したときに参加。
看板女優を務めている。
http://homepage3.nifty.com/shibai/

「唐組」を退団後、「オルガンヴィトー」を結成。
劇作・演出・映画監督として活動しながら
舞台に立って、主役を務める。
すごい体力だな。
http://www.organvital.com/actor%20introduction/kei_profile.htm

おいらが高校生のときに、東京から移動してきたNHKの記者に
東京の演劇事情を聞いたら
「俳優は皆、裸になって金粉・銀粉を塗って踊っている」
とほくそ笑んでいた。
東京、恐ろしい所。。。と乙女はビビっていたけれど
それは、アングラ演劇のことだったのね。

アングラ演劇を引っ張ってきた人たちの熱さに敬意を抱く。
観客の記憶に残るのは、俳優たちの息吹。

タイムマシンがあったら、全盛期の頃のテント芝居を体感したいぜ。


少女仮面


11/24(土)くもり

最近、黒糖の麩菓子がお気に入り。
かりんとうも好き。

夕方、地下鉄で移動。
地下の新宿駅のホームで、柱がドンとゆれた。地震。
ゆれは一瞬だった。

地上に出て、下高井戸駅へ。
オルガンヴィトー『少女仮面』を観に。
地下劇場「不思議地底窟」へ降りてゆく。
初見なり。
戯曲『少女仮面』は唐十郎氏作で
あちこちのアングラ劇団で上演されている。
http://www.organvital.com/


おいらは最後列の客席が好き。
舞台全体を隅々まで観察できるのと、観客の空気感も味わえるから。
習慣で、地震が起きた場合のシュミレーションをしておく。

唐氏が紡ぐことばの美しさを堪能した。
絵画を鑑賞しているような感覚。
歌も踊りも満載。
俳優の歌い出しを唐突に感じないのは
台詞が詩のように流れているから。
そして、アングラ演劇の俳優さんたちは
声もよく通るし、下半身がしっかりしている人が多い。
表情の奥の、ふっ切れた感じにも好感がもてる。

個人的には、二日続けて演劇を観るのはキツいな。
休日に二本観る人、けっこういるけど、おいらは無理。
映画も、一日に一本がいい。
その夜は、まだ作品の世界に浸っていたいし。

はへ~~脳みそがパンパンだ。
一駅前で降りて、クールダウンしながら帰ろう。
ふくらんでゆくお月様と一緒に。


ポツドール


11/23(金)雨~くもり

世の中は三連休。

夕方、池袋の東京芸術劇場へ。
ポツドール『夢の城』を観に。
http://www.potudo-ru.com/next/

井上幸太郎氏が出演している。
足掛け二年の海外ツアーを経て、最終公演。

数年前、初演を観たんだけど、ほとんど憶えてなくって。
(当時はほとんど俳優のアドリブだったらしい。)

東京のマンションの中で、共同生活をしているらしい男女。
何をしてもいい場所。
欲望のままに混じり合い、飲んで、食べて、眠る。
台詞はないけど、「生」の音が溢れている。

その背中は皆、無防備で老人のよう。
不思議な秩序と共に、ここで生きていい安心感が横たわっている。

ツアーを経て、磨き上げられた時空。

天国にいても、地獄にいても
人間は自分の存在を無視されるのが一番辛いのかもな。。。

終演後、幸太郎さんと談笑。
(幸太郎さんは読書好き担当。)
ボワボワのドレッドヘアー。
片目にカラーコンタクト入れてたのね。
最後尾の客席からは分からなかった。
月末の『花音-カノン-』稽古ですぐ会える。

街に出て、見知らぬ人とすれ違いながら、愛しいと感じる。
ポツドールの公演を観ると、いつもこの感覚に包まれる。
演劇の力を存分に味わいながら、ネオンの街を歩く。


正直に生きる


11/22(木)はれ

改めて、常緑樹の緑色を美しいと感じる晩秋。

漫画好きの友人が『ガラスの仮面』49巻を貸してくれた。
中学生のときから読んでいるから
30年経っても続いているってことよね。

演劇好きの少女北島マヤが
幻の名作と言われる『紅天女』の上演を目指して、
ライバルである姫川亜弓や、足長おじさん的存在の速水真澄と
からみながら成長していく長編マンガ。
http://www.hakusensha.co.jp/glass/

一気読み。

いよいよ『紅天女』の試演会が近い。
姫川亜弓は、失明寸前の状態を隠して稽古を続けている。
北島マヤは、障害だらけの恋の真ん中に身を投じ
人を信じることを学んでいる。

自分に正直に生きること
人の幸せを願うこと

これができない人々が悶え苦しむ姿が満載。
自分に正直に生きられない人は、目が死んでいる。
人の幸せを願えない人は、自分が幸せになれる自由をも潰している。

次巻の山場で、彼らがどんな選択をするのか。
楽しみ。。。



泥の海


11/21(水)はれ

落ち葉を拾うのが楽しい。

近所の酒屋でワインを買う。
熨斗をつけて包んで欲しいとお願い。
おじいちゃんが、内線でおばあちゃんを呼んだ。
おばあちゃん、困りつつ「得意じゃない。」と宣言。
「私、得意です。」と、おいらがさっさかラッピング。
褒められた。

最近、演劇関係の公演祝いはお酒より、お水が多い。
でも、お水は重いからさあ。。。

地下鉄で新宿三丁目駅へ。
ポかリンメンバーの中島美紀が客演している公演を観に。
浮世企画『ぱれえど』@SPACE雑遊
http://ukiyokikaku.jimdo.com/次/

出てくる人が全てダメな人。
絡み合った糸の中で、見たくない部分が出てくる出てくる。
そして、なんともそれが愛しい。
何ていうか、不思議な明るさがあって。

中島はスナックのママ役で、ひらりひらりと泥の海を泳いでいた。
四月にポかリン公演に出演してくれた山森信太郎氏は、暴力担当で
中島をぶっ飛ばしたり、いろんな人をシバいていた。

終演後、もわ~っと涙腺が緩んできた。
と、田中邦昭氏に声をかけられ、ちょっと恥ずかしかった。
田中氏は大学の後輩で、ポかリンの初期によく出演してくれたお方。

一緒に中島と談笑。
今日は初日。
みんなが怪我なく楽日を迎えられますように。

作・演出・出演の今城文恵さんに今後も注目やな。

田中氏とは来年飲む約束をして、まっすぐ家に帰る。


躍動


11/20(火)くもり

たっぷり寝た。
夢では和の建物の中で公演の準備をしている。
忍者のように走り回っている自分の身体能力に驚きつつ。

来年の公演の準備をあれこれと。
柿の種(チョコ味)を食べつつ。

昨夜はあれから横浜へ移動。
清野美土氏たちのバンド「ハモニカクリームズ」のライブ参戦。
http://harmonicacreams.com/

会場のGrass Rootsは煙草の煙モクモク。く、苦しい。。。
立ち見の方に逃げたら、カウンター席の人が席を譲ってくれた。
ラッキー。
隣の女性と仲良くなった。チェリストさん。

ライブが始まった。
すすすすすす素晴らし~!
地の躍動と、天の戯れが融合している。
踊り出す人続出!おいらも!
すっごいグルーヴが生まれてたよ。

彼らは二年前にファーストアルバムを出して
来月に待望のセカンドアルバムを発売する。
このライブで、進化してるのを実感したぜ。
ケルト音楽祭「フェスティヴァル・デ・オルティゲイラ」
(2012年7月/スペイン)の国際コンクールで優勝しただけある。

清野氏はフランス在住で、夏~秋に日本で活動するスタンス。
去年はライブに行く時間がとれなかったので
稽古場に来てもらって、彼の演奏をみんなで楽しんだ。

「また気軽に誘って下さい。」と清野氏。
今度はおいらがパリに行って、そこで会えたらいいな。



夢の続き


11/19(月)くもり

雨降りそうだな。。。
今日からブーツを履いている。

電車で新座駅へ。
降りる駅を間違えないよう、一駅毎に確認しつつ。
と、乗換駅が終点だった。
な~んだ。

竹内ちかさんと十文字学園女子大学へ向かう。
明恵上人の研究をしている平野多恵さんに会いに。
ちかさんは、編集の仕事で平野さんに出逢い
今回、引き合わせてくれることになった。

は~~空が広いな。
途中の空地に寄り道。
くっつき虫が群生している。
切り株が猿の腰掛けに覆われていて大興奮。
程なく大学へ。煉瓦造りの校舎、いい感じ。

平野さんの研究室へ。
ほわ~っといい雰囲気。
仏像のフィギアがいっぱいで興奮!
平野さんは、健康的な笑顔のお方。

すっかり心を開いて、明恵上人の話に花を咲かせた。
上人の数々のエピソードはエキセントリック。

若き日の、片耳を切り落としたエピソードについて。
おいらは、上人は見目麗しく学問でも優れていたため
僧侶界で出世しそうになって、仏道に集中したくて隠遁し
修行の中でそうしたのだと思っていたんだけど
平野さん説は、己の志を明確にするために行ったんだそうな。
そこから、自傷行為や入れ墨に話題が飛ぶ。
ちかさんが、上人の幼少の頃のエピソードも補足しつつ。
(父親が上人を将来貴族にしようとするのが嫌で、顔に傷を作ろうと
 焼けた火鉢棒を顔に当てようとして怖くなってやめた。)

もし、上人が現代に生まれていたら何をしていたか。
三人でいろいろ想像した。
何をしていても、あの情熱で抜きん出てしまうだろうな。
想像するって、楽しいな。

上人が生涯夢日記をつけて、修行に役立てた話でも盛り上がった。
夢の中で神託を受けたり、覚醒のきかっけを得たりも多かった。
そして、夢といえばエロス。
上人は一生涯不犯を通した(女性に触れることはなかった)が
夢ではあんなことにもこんなことにもなっている。
それも含めて、上人が生涯記録を続けて
魂の成長の助けにしたのが興味深い。

みょ「私も、中学生のときから夢日記つけてました。」
平野「私も!」
ちか「私も!」

あ~~と顔を見合わせる三人。
明恵上人がつないでくれたご縁に感謝やな。

平野さんは『明恵上人夢記-ゆめのき-』を読む会に入っているそうな。
今度、おいらもその会に行きたいな。
夢記に全部目を通してからだな。

もちろん、まずは平野さんの著書『明恵 和歌と仏教の相克』
500ページを読破せねば。
http://kasamashoin.jp/2011/02/post_1684.html

来年、平野さんの授業「仏像鑑賞」を見学することになった。
聴講の年配の方々も多いんだって。
平野さんが構成する90分。
た~の~し~み~。


11/18(日)はれ

最近、夢の中でサッカーをしている。

マフラー、帽子を身につけて出発。
うきゅ~~!手袋が欲しい。

山茶花の固い蕾がつんつんと。
木の実みたいでおいしそう。

電車に乗って、登戸駅まで。
(いっそ箱根に脚を伸ばして、温泉に行きたい。。。)

斜め奥の向かいの若者、抱き枕買ったんだ。
うれしそう。。。
ってよく見たらスノーボードだった。
言い訳すると、色がパステルでふんわり見えたんだよね。

おいらは左右の視力の差が激しくて乱視入ってる。
眼鏡を試した時期もあったけど、裸眼生活をしている。
特に困ることはない。
映画館に行くときは、前の方に座るし。

久しぶりに左右の目を片方ずつ使って、車内の広告を見てみた。
あ~、こんなに違うんだ。おもしろくて何度もやってみた。

登戸駅の喫茶店で、男優さんと談笑。
めでたく『白い桜桃』公演に出演していただけることに。
ご年配の方なんだけど、ほっぺが桃みたいにツヤツヤだった。
おいらの作品も数本観てくれている。
ずっと男の作家だと思ってたんだって。
初めてご一緒する。
楽しみだぜ。。。

帰りの電車で
大きなリュックサックに埋もれて眠る小学生男子の隣に座った。
足元には保温できるお弁当ボックス。
穏やかな寝息。
と、すくっと立ち上がって、降りて行った。
いい軸だった。
少年の未来に胸がきゅいきゅいした。


ボジョレーヌーボー


11/17(土)雨

どひゃ~っと雨。
電車で友人の美香さん夫妻宅へ。
一品持ちよりの「味見の会」でボジョレーヌーボーを味わう夜。

近所のカレー屋「香菜軒」で海老のカルパッチョと
ケーキ(カトルカール)を購入。
待っている間、お店の稔さんがイタリアのスパークリングワイン(白)
をごちそうしてくれた。
うみゃ~い。
ありがとうございます。

写真家の松本典子さんがお店に来た。
目的地は同じ。
久しぶりに会えてうれしい。

ほろ酔いで美香さん宅へ。
お友達が集まっている。

赤のスパークリングから始まり、計6本のワインを楽しんだ。
フレッシュ~!
ワインって、生きてるんだな。
秋の実りを堪能したよ。

会話もはずんで、楽しかった~。
平野夫妻は、なんと2001年の小布施公演『しるし』を
観に来てくれていた。
うれしい~そして、照れくさいぜ。

来月の会は、平野夫妻宅(ハンモックがある!)で開催とな。
うっっ。鎌倉合宿(花音稽古)で伺えず。
残念なり。。。

帰り際、虚言癖のある人の話で盛り上がった。
それも、自分を表現することだな。

嘘の奥にあるものについて想いを巡らせてみよう。。。


光の人


11/16(金)はれ

順調に寒くなってきたな。
押し入れからマフラーや手袋を出した。

夏生まれのおいらは、冬は苦手。
季節は巡る。
実りの秋は、寒い冬を越すために蓄えの時期。

ふと、厳しい状況で仕事をしている友のことを想う。
無理しすぎず、うまく乗り切れますように。


明恵上人の本を読んでいると
心が澄み渡ってゆくのを何度も味わうことができる。

800年前に「命のしるし」を残した上人は、鎌倉時代を生きた人。
武士の家系だった上人は、八歳のときに
病気で母を、戦で父を亡くし、九歳で寺に入っている。

上人は、釈迦と同じ時代に生まれなかったことを残念に思っていた。
釈迦を父と仰ぎ、悟りへの道を一筋に歩み続けた。

おいらが今読んでいる本は、上人の和歌の変遷と仏教の関わりを
記したもの。

上人の和歌には
悟り=自分がなくなる=自然との一体化
が多く詠まれている。

表現は「自分を認めて欲しい」段階のものだと
エゴの押し付けになってしまう。
自分がなくなる瞬間に
たくさんの人や、世界そのものと繋がることができる。

幸せを握りしめようとすると、手に力が入って
「失わないよう」「所有しよう」というエネルギーになってしまう。

おいらのイメージは
両手にほわほわの光を乗せて、みんなでそれを観ている感じ。
みんなで分かち合うことが幸せ。

21世紀。
世界は、互いの国を尊重し、助け合う関係を発展させている。
両手をお皿にして、何を愛でようか。。。


収穫


11/15(木)はれ

おめざにみかんを食べるのが流行っている。
甘さと爽やかさで、やる気出てくる。

近所の雀たちが可愛くて、挨拶してしまう。
いいないいな。羽があって。


今月中にやらねばならないことと、体力の計算が合わない。
よって、やることに順番をつけて、何をあきらめるか決めた。
「あきらめる」って「明らかにすること」だって
太宰治の文章にあった気がする。。。


午後、友人の美香さんちへ。
ボジョレーヌーボー解禁の話で盛り上がり。
収穫の歓びを分かち合えるって、幸せなこと。

サッカー日本代表のオマーン戦で、カエルの着ぐるみ(本格的)姿で
観戦していた人の暑さ=熱さや、中身の人について想像したり。

ベルリンの壁がなくなっても
未だ続いている心の中の壁について話したり。
「壁」は、自分と他者の間にも、自分自身の中にも作ることができる。
そういえば、おいらの中の壁は、いつの間にかなくなってたな。。
自分で自分を制限していたいろんな状況がなつかしい。

今年感じている、ゆったりとした充実感は
秋の公演を休んだから得られたんだなってしみじみ思う。

ライフワークに取りかかるきっかけにもなったし。

明恵上人の本は、仏教用語が多くて、なかなか頭の中に入ってこない。
でも、その奥に温かい光が隠れているのが分かる。
その光を変換して、観客に届けるのが劇作家の仕事なんだな。

じっくり触れて、掘り出してゆくわ。


赤と青


11/14(水)はれ

ツイストドーナツにハチミツをかけて食べている。
気分は冬眠前の熊さん。

女優の森光子さんが92歳で永眠したとのこと。
2年前まで現役で活躍していた、日本の宝が天に召された。
この地に生まれて来たということは
また天に還るということなんだな。。。


今日はサッカー日本代表のオマーン戦。
だけど、事務仕事を優先。

『白い桜桃』公演の演出助手決めや
稽古スケジュール、稽古場の確認をば。
制作の太田さんがいい稽古場を押さえてくれているのだけれど
狭いのが。。。
今回、かなり動くので、実寸とれる(舞台と同じ広さの)稽古場で
数回やる必要がある。
んだが「予算ない」とのこと。
なので「広い所で稽古したい。差額を私が払うから。」
と詰め寄っているところ。
なんせ、ゲネプロと本番が同じ日だからさあ。
厳しいスケジュールの中で、掴んでおきたい感覚は、譲れません!

二年前、韓国で作品を創ったときも
韓国の演出家協会の予算が少なく、いろいろ厳しかった。
使いたい小道具がなかなか届かない。
あげくの果てに「高いから無理」と言われたので
「私のギャラから出すので、お願いします。」とたたみかけたり。

なつかしいにゃ。。。

さてさて。
サッカー日本代表、オマーンに 2ー1 で勝ったわね。
ひゃっほう!
先発メンバー、試合の詳細はこちらから。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20121114_01.htm

スタジアムは真っ赤。
ピッチは炎天下から、影が伸びて、やがて影の中に。

ザッケローニ監督は「選手たちを褒めてあげたい」とコメント。
酷暑の中、監督の采配(選手交代のタイミングと
フォーメーションチェンジ)に唸ったぜ。

選手たちが各所属チームで、体調を崩さずに活躍できますように。
怪我で参戦できなかった選手たちの快復と復帰も願いつつ。

90分の試合映像は後日ゆっくり観るわ。


読書週間


11/13(火)くもり

洗濯物を干している。
おいらは五本指ソックス派。
並ぶとかわいいな。
その指先に、音階を感じる。


『白い桜桃』の女性キャストは全員決まった。
残るは男性キャストなり。
今回、パフォーマンス公演並の身体能力が必要。
軸がしっかりしている俳優であることが必須。


サッカー日本代表の長友選手は、所属のインテルでの試合で
よく脚をひっかけられたり、体当たりされたりするけど
体勢が崩れないんだよね。
転んでも、その瞬間に起き上がって、走っている。
転んでアピールすれば、相手にイエローカード出るときも
そのまま走ってゴール決めてた。
その軸の強さ、ブレなさったら。

みんなに愛されて応援される人って、走り続けられる人なんだな。
いよいよ明日はオマーン戦。
いい試合になりますように。


今週は読書週間。
明恵上人にどっぷり週間。
(すぐ眠くなるけど。)

BGMは大橋トリオ。心地よい~。
http://www.youtube.com/watch?v=SEloztG6gHQ&feature=autoplay&list=PLCF23D26E7D054A30&playnext=3




銀ブラ


11/12(月)はれ

サッカー日本代表のドーハ合宿も四日目。
続々と海外組の選手が合流している。
http://samuraiblue.jp/gallery/photo/?p=40

練習の写真を見ていると、やっぱり暑そうだな。
遠藤選手の顎の怪我、問題なさそう。

なぬ!駒野選手、腰痛で離脱とな?
内田選手に続いて
過去二回ワールドカップに出場したベテラン選手の故障。
どうなる右サイドバック?
ザッケローニ監督、アウェーの試合では
ベテランを起用したかったろうに。
監督の苦悩を想像。。。

残るは若手選手二人。
酒井宏樹選手は今期、所属チームでの出場がほとんどなく
試合勘のない状態。
酒井高徳選手は、ロンドンオリンピックで宏樹選手の控えだったが
現在所属チームでレギュラーで活躍しているので、試合勘はある。
二人とも、日本代表では出場回数がほとんどなく
他の選手との連携に不安がある。

とはいえ、サッカーの神様は
若手の二人にチャンスを与えたのだから。
勝利に向けて、やるしかないよね。


午後、銀座へ。
着物好きの友人が帯締めや帯留めを買うのにつきあった。
和光の前で待ち合わせ。
テンション上がる~!

彼女がもっている着物、数枚に合うようにとのこと。
オッケー。
色とりどりの小物たち。
おいらは、もっておくと重宝する色をセレクト。

帯揚げ(若草色・クリーム色)
帯締め(ピンクと白、金の混合)

友人がお礼に好きな小物を買ってくれるとな。
白の半襟がいいな。
そろそろ新しい襟に付け替えたいって思ってたんだ。
ありがとう~。

おいらは呉服屋には行かないようにしている。
行くと、買いたくなるから!
幸い、小物類は人からいただいたりして、沢山もってるし。
なので、今日は興奮したよ。

二人して銀ブラ。
やっぱ銀座はいいな。
いい気分転換になったよ。



踊る人


11/11(日)雨

今日はいっぱい夢見たな。
洗濯物を乾燥させる乾燥機がタンスみたいになってて
引き出しの中に衣類を畳んで入れると乾くんだって。
あんぐりしてしまった。

長靴履いて、電車で池袋へ。
シアターグリーン BOX in BOX THEATER に向かう。
ダンス公演 Co-Lab『ソウルーベルリン』を観に。
http://www.festival-tokyo.jp/program/12/colabseoulberlin/

秋、ドイツから帰国した中島那奈子さん(ドラマトゥルク)が
出演したイム・ジエさんと知り合いで、那奈子さんと一緒に鑑賞した。
(ドラマトゥルクとは)
http://kyoto-ex.jp/feature/6059/

二人の韓国人ダンサーが、ソウルとベルリンという離れた場所で
作品を創り上げてゆく過程がメインの作品。

映像を駆使して、過去のやりとりと
現在出会えている身体の二重性をうまく抽出していた。

ラストはとってもセクシャル。
離れていると、近づきたくなるし。
踊るって、本能に直結しているんだなってほくそ笑んでしまった。

終演後、イム・ジエさんと談笑(英語で)。
イム・ジエさんは、韓国の伝統舞踊を習得しており
日本舞踊にも興味をもっている。
で、おいらの大学時代の先輩、
若柳杏枝(わかやぎ きょうし)さんを紹介。
四回の日舞稽古をすることになった。
那奈子さんは、通訳で同行するそうな。
いい時間になりますように。

那奈子さんと居酒屋でしっぽり。
半年会えなかった分をお互い語る語る。
国境について、ドイツ人、韓国人、日本人の国民性について
互いの実感をことばにしたり。
伝えるために、ことばを使うとき
そのしっくりきてなさについての歯痒さについて話したり。
農村歌舞伎の大らかさについて盛り上がったり。
(那奈子さんもおいらも大学時代、歌舞伎研究会だった。)

那奈子さんは「踊りと老い」を研究しながら
ドラマトゥルクでダンスの現場に関わっている。

おいらの今後に関して
「研究しながら作品を創ることはできる」
と、力強くアドバイスしてくれた。

那奈子さんと話すと、ハートに火がつくのが分かるぜ。
「また近いうちに呑もう!」と約束した。






11/10(土)はれ

落ち葉を拾いながらゆるゆる歩く。

明恵上人の本が送られてきた。
『明恵 和歌と仏教の相克』平野多恵著 笠間書院

重い!
500ページ、2冊分の内容。

先日たいやきツアーを企画してくれた竹石ちかさんから。
ちかさんが編集の仕事をしていたとき
平野さんと知り合ったんだそうな。

再来週の頭、平野さんと会う段取りをつけてくれて
さらに、平野さんの著書を送ってくれた。
ありがとうございます。

今月は『花音-カノン-』の台本を書かねば期間なので
明恵上人のことにエネルギーを使えるか迷った。
新しい出逢いに触れた方が、感じることもあって
プラスになる気もするし。

ちかさんにその話をすると「会った方がいい。」とのこと。
この流れに乗りなさいってことね。

明恵上人の「熱」が、時代を超えて流れてゆく。
そのうねりの中に、身を任せようっと。


暑さ対策


11/9(金)はれ

栗を茹でて食べた。
秋の恵み~。


『白い桜桃』公演の稽古スケジュールを立て直している。
(稽古直前まで、公演中の俳優さんがいるため。)

台詞のない時間もON状態で行く予定なので
今回は、稽古に遅刻や欠席をする人は起用しないと決めている。
インフルエンザが流行する時期なので
予防接種も打っておいてもらおう。
(おいらは接種済み。)
短期決戦や!


え。サッカー日本代表の遠藤選手が7日の柏戦で負傷とな。
顎を9針縫っての中東遠征となった。
もはや、選手というより戦士やな。

試合中はアドレナリン出るからなんとかなるとして。
出血しても、90分やりぬくんだろうな。。。

遠藤選手の飄々とした佇まい、シビレるわ。

内田選手の右脚負傷で、酒井高徳選手が追加招集された。
高徳選手は、日本人の父とドイツ人の母をもつ。
今年、ドイツのVfBシュトゥットガルトに移籍後
早々にレギュラーを勝ち取って活躍している。
今、ノッてる若手選手。

23人の代表メンバーの内訳は日本組9人、海外組14人。
今日から日本組がドーハ入りして練習を開始した。
海外組の14人は、試合前日の13日の練習からの合流。
http://samuraiblue.jp/gallery/photo/?p=37
http://tv.samuraiblue.jp/index.html?CategoryID=2&MovieID=1506

気温10度以下のヨーロッパから、日中は35度近い中東へ。
試合はまさに日中。
海外組が合流して、試合までの準備時間も短いってことになる。
(チームオマーンのほくそ笑む顔を想像。)

遠藤選手は氷風呂用の大きなバケツを持参しているそうな。
暑さ対策、万全やね。
ハーフタイム中に必ず水シャワーを浴びる遠藤選手。
氷風呂は、他の選手も使用予定とか。

劇作家としては、ハーフタイムのロッカールームの
わさわさ状態を想像すると楽しい。

このオマーン戦に勝てば、ワールドカップ出場を一抜けで獲得できる。
アウェーで勝つのは並大抵のことではないけれど
いい戦いができるよう、念を送るぞえ。


橋渡し


11/8(木)はれ

今日も暖かい。小春日和。。。

先日オーディションをした『白い桜桃』公演の
キャスティングを考え中。
誰をト書きにするかを決めたので、作戦が立てやすい。
公演の成功はキャスティングにかかっているといっても過言ではない。

演出助手は、オーディションを受けた人の中から
やりたい人が何人かいたので、そこから選ぶことにした。


サッカー日本代表のスタッフ陣について。
練習映像を観ていると
選手に間違えてしまう程いい動きをしている人がいる。
それはザッケローニ監督通訳の矢野大輔氏。
どんな背景をもつ人なのか、調べてみた。

矢野氏は15歳でイタリアに渡り、地元クラブの下部組織でプレー、
セミプロ経験を経て22歳で現役引退し
その後はスポーツマネジメントを学んだ。

ザッケローニ監督が指揮したセリエAトリノで、大黒選手(現FC東京)
の通訳を務めた経験もあり、サッカー界にも精通しているとのこと。
元、サッカー選手だったのね。だよねえ。

自薦、他薦を含めて10件以上の候補の中、勝ち得た役職。
矢野氏は、自ら志願したそうな。

自分の力を存分に発揮しながら
通訳という形でサッカーに関わる日々。
めっちゃ輝いているもん。

ザッケローニ監督の戦術は細かいことで有名。
身体でサッカーの感覚が分かっている矢野氏の通訳は
日本人選手にいい橋渡しをしている。
チーム全体がまとまっているのは矢野氏の力も大きいな。

コーチ陣はイタリア人、日本人が混ざっている。
たくさんのスタッフに支えられ、進むザックジャパン。
サポーターの応援も大きな力。

オマーン観戦に飛ぶサポーターたちがうらやましいぜ。
よっしゃ。おいらも進むべし。


オマーン戦に向けて


11/7(水)はれ

今日は暖かいにゃ。
ちょっと拍子抜け。

フットサル日本代表、ワールドカップで
決勝トーナメント進出を決めた。
初進出だよ!すごいね!
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2012/614.html

そして、サッカー日本代表、
11/14 オマーン戦のメンバーが発表された。
http://samuraiblue.jp/newscenter/press_release/news_000510.html

今回、香川選手は先月からの左膝の怪我で出場できず。
宮市選手も脚の付け根の負傷で招集外。
その枠に宇佐美選手が招集された。

先月の欧州遠征時に怪我で出場できなかった
岡崎選手、前田選手、伊野波選手の三人が復帰。
よかった~。

内田選手は昨日のアーセナル戦で、右太腿肉離れを起こした。
全治三週間との発表。
欧州チャンピオンズリーグを勝ち進んでいる中での怪我は
香川選手同様、悔しかろう。

右サイドバックのポジション争いが激しい昨今。
ザッケローニ監督が誰を先発にするのか、興味深い。
安定の駒野選手か?伸びしろたっぷりの酒井宏樹選手か?
酒井高徳選手は緊急召集されるのか?

日本代表といえば、気になるのは長谷部選手。
欧州遠征後、長谷部選手が所属チームVfLヴォルフスブルクで
8試合ぶりに先発出場したのは、うれしいニュースだった。
監督交代により、ベンチ外の状況からレギュラーへ返り咲いた。
現在、チームのHPで長谷部選手がドドーンと表紙を飾っている。
https://www.vfl-wolfsburg.de/

海外組は、所属チームのレギュラー争いも激しいため
コンスタントに出場できてない選手が多く
試合勘のない選手を起用することについて、世論も厳しい。
そんな中、ザッケローニ監督は長谷部選手を信じて
フランス戦、ブラジル戦共に先発で送り出した。

長谷部選手は日本代表のキャプテンでもある。
彼の調子が上がることは、チーム全体にもいいこと。

どの選手が出場してもよいパフォーマンスができることが
日本サッカーのレベルが上がってゆくこと。

敵地オマーンでの試合は暑さとの戦いでもある。
アラビア半島の東端に位置するイスラム圏の国。

明日、日本を出発するザックジャパン。
アウェーでの厳しい環境の中、どんな戦いを魅せてくれるのか。
楽しみだし、応援してます。


出逢い


11/6(火)雨

早起きして、電車で西新宿へ。
今日は、芸能花伝舎で終日オーデョション。
2013年2月、シアタートラムで韓国の現代戯曲3作品が上演される。
http://www.tckj.org/index.html

2/20(水)19時/2/22(金)19時

『海霧』作=キム・ミンジョン 翻訳=宋美幸 演出=鈴木アツト

2/21(木)19時/2/23(土)14時

『白い桜桃』作=ペ・サムシク 翻訳=木村典子 演出=明神慈

2/23(土)19時/2/24(日)14時

『朝鮮刑事ホン・ユンシク』作=ソン・ギウン 翻訳=青木鉄仁 演出=広田淳一

10:30から受付開始。
11:00から2時間ずつ、ぶっ続けで3作品のオーディションが行われる。
一番手はおいらが演出する『白い桜桃』。
60人近い俳優陣を、前半の1時間で、半分に選抜。
選抜の方法は自己採点。

1.足音がしないで歩けているか(基本)
2.三角廻りができたか(背中のやわらかさ)
3.立ち座りしながら安定した声が出せるか(軸を使えているか)

後半の1時間は台本を使う。
7人グループで、一行ずつ台詞を読みながら
「だるまさんが転んだ」形式できゅっと止まる。
台詞の終わりで止まれない人続出。
足ではなく、下丹田でコントーロールしている人は
難なく止まって、軸を地面に降ろすことができる。
そして、羽が生えたように自由。

最後に「丹田集め」で対戦。
下丹田に手で鼓を打つように「よ~っ」と声を入れて、気合いの対戦。
舞台に立つ覚悟の薄い人は、相手の気に押されてしまう。

この方法だと、即戦力の俳優、
圧倒的な輝きを放っている俳優しか選べない。
あと1時間あれば、この現場に徐々に順応してゆく俳優に
注目することができる。
でも、稽古期間が短いので、即戦力の俳優でないと
上演までもってゆくのは難しい。
制作の太田さんが、最後まで残った俳優とグループ名を
書き留めてくれていた。
ありがとう~ございます。

休憩後、鈴木アツト氏の時間。
女優は歌を歌う役があるため、歌を中心に。
男優は台本を使って、演出の要求をどれだけ汲めるかをチェック。
『海霧』は男優中心の作品なので、男優の熱気ムンムンだった。

広田淳一氏の時間は、たっぷり身体を動かしてから台本を使う。
さすがのおいらも、集中が切れてきた。

3作品すべてを受験している俳優さんが複数いたので
彼らのことをじっくり観察できて、よかった。
鈴木氏、広田氏の進行も興味深かった。

中華料理店に場所を移して、相談会。
どの俳優が欲しいかを、演出家たちが口にする。
いいなと思う俳優は、かぶっている。
俳優の詳細を思い出したいときは
太田さんに聞くと本人の特徴がするする出てくる。
今日のオーディションを振り返りながら、話は尽きない。

ここの海老マヨ、美味し~い!
お酒を勧められたけど、頭使いすぎて頭痛が。。。
なので、デザートの杏仁豆腐を食べてご満悦。

は~、おいら、がんばったな。
いい出逢いがあった。
明日から、全体のキャスティングの構想に入ろう。



履歴書


11/5(月)くもり

昨日お裾分けしてもらった「たいやき」を食べた。
うみゃ~~い。
今度は、できたて食べたいな。

明日は、2013年 韓国戯曲ドラマリーディング公演の
俳優オーディション。
http://www.tckj.org/index.html

三作品のオーディションにすべて立ち会うことになっている。
長丁場。。。
応募は全体で150人強。
すべての履歴書に目を通す。
150人の人生の一部が目の前にある。

履歴書の写真って、面白いな。
いろんな芸歴の人がいる。

おいらが演出を担当する戯曲『白い桜桃』を再読。
ト書きを男優がやるか、女優がやるかで作品がガラリと変わりそう。
今までの経験だと、ト書きは男優で固めてきた。
『白い桜桃』は、女優がよい気がする。。。

明日の出会いで、また考えようっと。


アリさん劇場


11/4(日)はれ

冬眠するかっていうくらい寝た。

高知から秋の恵みが届いた。
柚子や栗、銀杏などなど。
ありがとうございます。

今日は、朝から美香さんたちの「たいやきツアーの会」だったんだけど
冬眠状態のため、ツアー終了後のカフェから合流。
自転車で「カフェ・ノマド」へ。
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13008483/

美香さん、絢子さん、ちかさんの笑顔にほっこり。
ちかさんお手製のツアーのしおり(たいやき型で首にかけられる)
が素晴らしい!

たいやきの本『たいやきの魚拓』も見せてもらった。
http://www.amazon.co.jp/たい焼の魚拓-単行本-宮嶋-康彦/dp/4533040292

ツアーで回ったお店のたいやきを分けていただく。
わ~い。明日食べようっと。

日暮里の「ザクロ」へ移動。
鈴木氏、三橋氏と合流。
http://zakuro.oops.jp/index2.html

店主のアリさんのバイタリティは世界一!
もちろん店内は満席。
次から次へと出て来る料理、ベリィダンス鑑賞、
全員で踊ったり~の、仮装体験もあり。
アリさんは飴と鞭を使い分けながら、お客さんの心をひとつに結ぶ。
その魔法はぜひ体感していただきたい。

今日は絢子さんの誕生日。
もうひとり誕生日の女性がいて、二人がアリさんに呼び出された。
アリさんは、二人の間に若い男性を配置。
何をするかといえば
二人に男性の顔にケーキの欠片を押し付けるよう指示。
盛り上がったよ~~!

アリさん劇場、この満足感、敬服でござる。
みんな笑顔で「夕やけだんだん」の坂道を上り、余韻を分かち合った。


音楽は波 


11/3(土)はれ

電気座布団を出して、使っている。
ぽかぽか。。。

フジファブリックの新譜が届いた。
わくわく。。。
発売日は10/24。そしてその日に代々木公園で無料ライブがあり。
小豆島滞在中のおいらは、Uターンを考えたけど
ライブは見送ることにした。
音楽のゆらぎより、海のゆらぎに触れる日々を選んだ。

『Light Flight』と『JOY』を鑑賞
http://www.youtube.com/watch?v=byFQhMACUCk&feature=g-user-u

動画にはないけど、この後の変調のフレーズと歌詞がお気に入り。

アーティストは、自分と向き合うことが日常。
彼らのことばには「あるがまま」の魂が見える。
毎回、一歩ずつ踏み出してゆく力を感じる。
同じ時代に生きていることを、うれしく思う。

フロントマンの志村正彦氏の死後、歌を歌い始めた山内総一郎氏。
志村さんは自身の大きな闇と向き合う人だった。
山内さんは、生まれもって光の中にいる人。
言霊を発する人は、闇ともじっくり向き合う時期がある。
彼も次作品以降、その領域に入ってゆくんだろうな。

同封のライブDVD『徒然流線ツアー2012』を鑑賞。
6~7月に全国を巡ったライブツアー25本の最終公演。
おいらは、関東のチケットがとれなかったので、小樽で体感した。
そのときの皮膚感も思い出しつつ
彼らが音楽そのものになっているのを実感した。
そして、音楽そのものに包まれる多幸感。

月末のライブが楽しみだな。。。


韓国の戯曲


11/2(金)はれ

急激に寒くなったよね。
今年の冬はめっちゃ寒いのかな。
初めて東京の冬を迎えたとき(12月頃)
坂道の途中で「死ぬかも」と感じたのを思い出した。


来週開催の『白い桜桃』公演の俳優オーディションの準備中。
2時間で50人の俳優と対面する。
何を基準にして俳優を選ぶのか。
時間割と内容を決め、シーン台本を作成した。
(内容についてはまた今度)


夕方から一気に冷えてきたね。
新宿三丁目駅から、タイニイアリス(劇場)へ。
モズ企画『韓国新人劇作家シリーズ第一弾』で
3作品が一挙に上演されている。
http://mozukikaku.wordpress.com/about1/

地上に出て、どっちに進めばいいかさっぱり分からない。
何回来ても、迷った記憶と混ざって分からなくなってしまう。
交番で聞いて、てくてく歩く。

着いた~!
50分ずつ3作品を堪能した。
すべて家族の物語。

ジョン・ソジョン作/金世一翻訳・演出/『秋雨』
オ・セヒョク作/金世一翻訳/荒川貴代演出/『パパのパパごっこ』
イ・ナニョン作/李知映翻訳/鈴木アツト演出/『一級品人間』

韓国人劇作家(若手ゆえ)の情熱を日本人俳優がどこまで体現できるか。
楽しんでいる俳優は余裕がある。
懸命な俳優は余裕がないので、物語の中で息苦しそう。

プロデューサー・演出のキム・セイル氏に挨拶。
『秋雨』は、釜山で観たときよりも、コンパクトで
ぐるりとうねる「ひとまとまりの力」を感じた。
今回の本が実寸で、釜山のはあちこち付け足したんだって。
そうかそうか。。。
劇作家のジョン・ソジョンさんとハグ。
彼女の詩のように美しい世界が
これからどんな風に広がってゆくのか楽しみ。

『パパのパパごっこ』は、演劇の面白さが存分に発揮された作品だった。
(二人の女優が四役を演じていた)
いろんな俳優の組み合わせで何回でも観たくなる。

『一級品』はアニメ級のぶっ飛んだ世界。
果てない人間の欲望が空回りする作品。

おしりが痛くなったけど、堪能したよ。。。

帰り道も駅まで迷ってしまった。
ビル風が冷たくて泣きそうになりつつ、歩く夜。


成長


11/1(木)はれ

わおう。今年もあと二ヶ月。

>町田さん、
 コメントありがとうございます。
 いつかぜひぜひ娘さんの耳かきさせて下さい。


三日前に入稿した「ワンダーランド」の
原稿がアップされました。
「忘れられない一冊、伝えたい一冊」シリーズ。
http://www.wonderlands.jp/archives/category/rensai/unforgettable-book/

七月の中山農村歌舞伎保存会の人々との日々を書いてます。
読んでみてみて。


電車で友人の美香さん宅へ。
いつの間にかうとうと。。。
駅から歩いていたら、美香さんの旦那さんに後をつけられていた。
うむ。ぼんやりはいかんね。
東京のエネルギーにシフトしないとな。

お土産は、タケサンのしょうゆあげせん「島の味」。
めっちゃ美味しそうに食べる美香さん。
こっちまでうれしくなる。

近況をあれこれと話す。
他者の成長、自分の成長を感じたシチュエーションについて
盛り上がる。
成長し続けてゆきたい。
それって、欲望というよりも
生かされている歓びに感謝する瞬間を
感じ続けられる行為のように思える。





秋の恵み


10/31(水)くもり

東京は肌寒いな。
午後、電車で新橋の「香川・愛媛旬彩館」へ。
http://www.setouchi-shunsaikan.com/contents/index.html

お目当ては小豆島ヘルシーランドの化粧品。
http://www.healthyolive.com/

昨日、WEBで購入しようと思って調べたら
11/4(日)までアンテナショップで買えるとのこと。

中に入ると、スタッフの京谷さんが笑顔で迎えてくれた。
京谷さんは先週末、小豆島で耳かきをさせてもらった仲。
うれしい再会。
収穫したばかりのオリーブの新漬も購入。
記念に二人で写真を撮ることになって
近くの女性にお願いしたら、快くシャッターを押してくれた。
ありがとうございます!
楽しくおしゃべりして、お店を後にした。

新宿の居酒屋で友人の高瀬智子さんと待ち合わせ。
智子さんは明治大学の准教授。
かつて智子さんが受け持っていた「日本事情」の授業の中で
「浴衣で動く講座」を担当させてもらって六年になる。
(留学生対象の科目)
今年から講師が新しい人になったので、引き合わせてくれた。

長田蔵人(くらんど)氏は哲学の先生。
「型」について談義しつつ、四方八方に話の種が飛んで楽しい。
長田氏の頭のやわらかさ、懐の大きさに感動した。

学生時代から今に至る個人史をそれぞれ語る中で
探求し続ける人生を選んだことに、深いシンパシーを感じた。

話しているうちに、講義を聴いている気分になってワクワクしたし。
二人の論文、読んでみたいな。

いっぱい刺激をもらったにゃ。
来年の授業が楽しみ。。。


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