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おちこち


2/28(火)くもり

『宙の色』公演の役名を決めた。
名前は響きが大事。


電車で八幡山へ向かう。
大宅壮一文庫へ。
検索、記事を収集。
あっという間に時間が過ぎるにゃ。
ここの窓に差す夕日はいつもやさしい。


デザイナーの松本賭至氏の事務所へ。
う~ん、珈琲のいい香り。

ポストカード、仮チラシを紙にプリントした状態で最終チェック。
よっしゃあ。入稿完了。
出来上がりが楽しみ。

 ↓ クリックしてね。

soranoiro_omote.jpg


soranoiro_ura.jpg



カレー屋「香菜軒」へ。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13004088/

満席なり。
電話予約しててよかったぜ。

ひよこ豆&鶏肉キーマカレーを食べた。
店主の三浦さんとはあまり喋れず。
「ごめんね」と三浦さん。そんなそんな。
奥さんの稔さんが、ケーキをおまけしてくれた。
やった~!ありがとうございます!
また来ます。


美香さんちでお茶タイム。
旦那さんに記事の書き方を教わる。
立体的な編集方法に目から鱗状態。
ありがとうございます。


今日はあちこち渡り歩いた。
自分に「ようがんばったにゃ~(土佐弁)」と言いたい。



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空からのサイン


2/27(月)はれ

みなさん、朝、布団から出るのに何分かかってますか?
おいらは30分。
つまり、布団を出る30分前に目覚ましをかけます。
(このうだうだタイムが人生の歓びなの)

俳優の井上幸太郎氏が、車で迎えに来てくれた。
女優の鶴田真由さんも一緒。
いざ鎌倉へ。

二人は鎌倉出身。
鶴田さんが、二年前
幸太郎氏が出演したポかリン公演『垂る』を観に来てくれて。
ぐにゃりと曲がる時空を気に入ってくれた。

去年、書のイベントで鶴田さんに再会。
お互いす~っと引き合って。
うちの稽古場に来てくれたり、交流が始まった。

近い将来、鎌倉のお寺で二人のリーディング公演をしよう。
そのビジョンが2012年、動き出した。

高速を降りたら、山。
いくつかお寺を巡って、互いに感じることを言霊にしていった。
一方通行の細い道をすいすい運転する幸太郎氏。
わくわくする~。

幸太郎さんが所属する「ルートカルチャー」のスタッフさんたちが
集まるパン屋さん、鎌倉・パラダイスアレイ ブレッドカンパニーへ。
http://www.rootculture.jp/
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14003302/

アーティスティックな匂いのする方々がいっぱい。
そして、その空気感は鎌倉。
ゆったりしている。

おそばを食べてから、お寺巡り再開。
ルートカルチャーの勝見淳平氏も途中から同行してくれて。
行く場所や、話の中から出逢いがつながってゆくのが面白くて。

勝見氏は、パン職人。後ろ姿はスナフキン。
飄々としてるけど、魂は熱い。
来月頭、ギャラリー utsuwa-shoken onari NEAR で陶芸作家さんと
コラボするそうな。
http://utsuwa-shoken.com/utsuwashokenonariNEAR.html

境内の池、洞窟、あらゆる場所で公演することを考えつつ歩く。
内容はまだ未定。

鎌倉、いいな~。
空が「この企画を進めよ」と光っている。



ラストシーン

2/26(日)はれ

のほほん日曜日。
目覚ましをかけずにお昼まで寝たよ~。
電車で北千住へ。

女優の桜井昭子さんと待ち合わせ。
開けた街だにゃ。
街を散歩しながら落ち着ける店を探す。
小さな喫茶店は喫煙OKなところが多くて、店内はモクモク。
落ち着いたカフェでチョコレートパフェをもぐもぐ。

昭子さんのふっくらした笑顔においらもふんにゃり。
お互いの近況のことや、春の『宙の色』公演のことを話した。
去年の『humming5』公演で入れたかったシーンを
今回のラストシーンに据える予定。

夕方になって、カフェの照明が変わった。
で、ワインを注文。
すぐに酔っぱらってしまった。

会計のとき、お店のお兄さんがキラキラしているので
「ステキです。」と声をかけたらモデルさんだった。
「まだ駆け出しで。」
と照れているところがまたよろし。

は~~いい時間でした。
人生の先輩に感謝。。。

別れ際、ハグ。
身体があるから、こうして抱き合える。
生きているから、演劇を続けてゆける。

彼=世界


2/25(土)雨~くもり~雨

今日はとっても眠いわ。

『宙の色』公演のポスカ、最終稿できました。
イェ~イ。
ここにアップしようとしたけど、できんかった。ごみん。



台本を書くときに、役名を考える作業がある。
これねえ。。。15年書いてると
好きな苗字や名前、もう使ってしまってますねん。

今回は『宙の色』だから、惑星の一字を使った名前にしようかな。
水金地火木土天海冥
東西南北も使いたいかも。


電車で川崎のアルテリオ劇場へ。
長旅ゆえ、隣の人にややもたれて寝てしまったな。
(すみません。。。)

サンプル『女王の器』を観劇。
おいらが最も注目している劇作家、松井周氏の壮大な世界を満喫。
彼の今までの作品世界が地続きで思い出されて。
伸縮自在に意識の旅を楽しんだ。

世界の表と裏がすべて見える形で存在している。
反転が繰り返される中、道が見えてくる。

舞台美術は杉山至氏。
伸縮自在な白い幕が、最後、膨張しながら
おいらの意識に張り付いてきた。

照明は木藤歩嬢。
世界があっさりと壊れてしまう様をしらじらと浮かび上がらせて。
終わりと始まり(色がなくなる瞬間)の様々な温度にドキドキ。
今回は、俳優が舞台上のライトを操作してて
いつでもその手で世界を切り取れるのがエロティックだった。

終演後、歩嬢と談笑。
「本番中もいろいろ変わりました。
 決めすぎないようにやるけど、決めていくこともしないと。」

ラスト、俳優の古谷隆太氏そのものがこの世界のすべてに感じた。
それを伝えると
「子供の頃から、空気になりたかったんです。
 やりたかったことです。」
とキラキラ話してくれた。

体感できて、よかったな。

さてさて。
自分のこと、やろう。
明日は女優の桜井昭子さんとデート。
作品の流れを説明してから、台本書くぞ。

恵みの雨


2/24(金)くもり~雨

ははは春が近づいてきてるね~。
手袋、いらないな。

魚屋さんでお買い物。
今日はお鍋。
久しぶりに友が家に来る。

ここのエビ天がおいしいの。
お父さんが間違えてゴボウ天を入れようとするので
「エビです。」と申告。
お父さん、気づいてくれた。

智子さんがうちに来てくれた。
半年ぶりの再会。
ダンスやら講演会に誘ってくれてたけど
折り合いがつかなかったのよね。

彼女はお酒を飲まないので、食べ物に比重をかける。
大学のフランス語の講師で、17世紀のフランス人劇作家、
オランプ・ドゥ・グージュの研究をしている。
グージュはフランス革命後
「人間宣言」に女性が含まれてないと活動。
処刑されている。
彼女は、45歳で生涯を閉じたが、口述でたくさんのことばを残した。
それが19世紀以降、光を浴びることになったんだって。

そこから、古今東西の生死を分ける場面に遭遇した人たちの話に展開。
そして、互いに声を震わせながら「生」を共有した。
(ここで得た感覚は、発酵させてから戯曲に反映されると思う)

智子さんとは同い年なので、ざっくばらんに何でも話せる。
あんなことも。こんなことも。

出逢えてよかったな。

お茶と和菓子で締めくくり。
道明寺の上に乗っている桜の花の塩漬けにシビレて。。。
(もちろん、お茶の器は小西良さん作。)

駅まで送る。
雨が降ってきた。。。
恵みの雨よ。ありがとう。



キラキラ ひらひら


2/23(木)雨~はれ

昨夜から続いていた雨が、午後止んだ。
水ってすごいな。
町がキラキラしている。


土塀をくぐって、ギャラリー藍染へ。
http://yoshirin2.at.webry.info/200805/article_23.html


井戸のあるお庭もキラキラ。

店主の宮沢さんが
「暖かいから金魚が出て来たわ。」
とにっこり。

ほんとだ。
ゆったりひらひら。。。

宮沢さんのやさしい微笑みに春を感じる。

メレンゲの歌
「今日 君が笑う それだけで春だ」
のフレーズを想い出す。

ここはやっぱり落ち着くな。。。
玄関の日本人形に挨拶。

春の公演『宙の色』の話をいろいろと。

みょ「器を二百点くらい並べます。」
宮沢「そんなに~~!」
みょ「お茶を点てたり、器を販売したりも。」
宮沢「いいわね。お手前の流れを見れるのは。」
みょ「作法とか気にせず、お茶の美味しさ、体験してもらいたくて。」
宮沢「楽しみにしているわ。」

はい。おいらも楽しみです。
いいものにします。


______________


歌舞伎の女形、中村雀右衛門が91歳で他界した。
学生時代、歌舞伎・舞踊研究会だったので
うちらは「ジャッキー」と親しみをこめて呼んでいた。

気品となんともいえないかわゆらしさを併せ持った名女形だった。
ご冥福をお祈りします。
http://www.jiji.com/jc/d4?p=tit105&d=d4_psn


輪廻転生があるとすれば
ジャッキーは次、何に命を傾けるのだろう。


体温上がる


2/22(水)新月

目と鼻が花粉を受信し始めた。
春がもうそこまで来ているわ。


『宙の色』公演のポストカードの入稿に向けて
デザイナーの松本賭至氏とやりとり。
写真の色が黄色っぽいのをそのまま使うか、ちょっと明るくするか。
写真家の松本典子さんの意見も聞きつつ。

仮チラシの第一稿が届いた。
情報量を最小限にした分、器の画の存在が引き立ってる。
体温上がった。

(ひょっとこ乱舞の公演にだけ折り込むためのチラシどすえ。)

ポかリンメンバーにも文字校正してもらうため、データを送る。
(校正は複数でやらないと、意外な落とし穴があるのよ。。。)


なの花交通からボランティアバス運行のチラシが届いた。
昨年の秋、石巻に片付けボランティアに行ったとき、利用した会社。

お昼のお弁当付き、帰りに温泉で汗流せて、参加費8000円。
社員さんたち、気持ちのこもった働きぶりでぐっときたわ。

チラシって、まずどこに目がいくか、だよね。
(今、校正してる最中だし、気になる。)

「毎週金曜日深夜運行中!
 催行中止は今まで一度もありません。(台風を除く)
 雨天は今まで一回限り!」

え、え。
ななななななんと、うちらが行ったとき、雨だったよ。
やっぱり雨女なのね。。。

また行きたいな。
台本書いて、公演終わったら。


肉球


2/21(火)はれ

梅の花が開いてるるるるる~。
ぽんぽんって音が聞こえてきそうだ。
梅林を散歩したいな。。。


デザイナーの松本賭至氏のアドバイスで『宙の色』公演の
コピーを絞り込んだ。

「あまり具体的説明的にならず
 かといって抽象的なものじゃなく」

ですよね。
シンプルなのにしました。

その後、ポストカードのデザイン第一稿が届いた。
お~~。
この瞬間、いつもワクワクするわ。

お互いのアイディアを摺り合わせてっと。
第二稿は明日やりとりすることに。


夜は知人のお宅で夕ご飯をごちそうになった。
石垣島から届いたお野菜がいっぱい。
南国のエナジーをいただく。。。

そして、プードルの肉球をたっぷり触らせてもらった。
何年ぶりかしらっ。
プニプニ。。。
いいないいな。おいらも肉球、装備したい。

「肉球の匂い、嗅いでいいよ。」

マ~ジで~すか~!

香ばしかったぜ。


やわらかく


2/20(月)くもり

ライターの仕事(二本目)の確認電話で起こされる。
はあ、今日締め切りだ。がんばれ、おいら。


電車で池袋の陶芸教室へ。
土の匂い~~!
様々な年代の人が、エプロン姿で土と戯れている。
何年も通っている人、今日初めての人。
いろんな行程をじっくり見学することができた。

指導は二人。
ひとりは陶芸作家の小山暁子さん。
参加者ひとりひとりの作業を見守りながら
よきところでアドバイス。

電動のろくろの上で黙々と土をなでる人たち。
何回かの作業で削った土の切れ端を集めて、砕いて、土に戻す人。

いろんな釉薬(ゆうやく)が並んでる。
いろんなヘラが並んでる。

釜から焼き上がった器が出てくる。
わ~~~。
とっても素敵な器がいっぱい。
おいらも作りたくなったよ。

ちょっとした間のときに、参加者の方々が話している。

「やってると空っぽになるのよね。」

贅沢な時間を知っている人たちだな。。。
じっくりじっくり。
いつかうちらも土になる。

見れてよかったな。
ありがとうございました。


夕方、劇団ノルタンの劇作家・演出家、チェ・ジンアさんと
新宿で待ち合わせ。
出逢えたときは思わず抱擁。
腕を組んで、なんちゃって英語で話しながら歩く。
西武新宿線に乗って武蔵関駅へ。
行く先はブレヒトの芝居小屋。

『荷-チム-』の通し稽古を途中から見学。
http://www.tee.co.jp/

戯曲はチョン・ボックンさん。韓国の大御所とな。
劇団 東京演劇アンサンブルに、坂手洋二氏(燐光群)が演出で参加。
韓国から二人の俳優(ウ・ミファさん、チョン・スンギル氏)も参加。

<あらすじ>
1945年終戦直後、青森を出た浮島丸は釜山に向かうはずだった。
故国に帰る数千人の朝鮮人客たちは
船の爆破により、海に沈んでいった。。。
そして、現代。
今なお日本と韓国に横たわる「荷」があらわになってゆく。
歌、踊りもあって、スケールの大きな世界が描かれている。

韓国人俳優の二人は、やわらかく、そしてどっしり存在している。
日本の俳優たちは残念ながら、ここに生きてない。
ことばと身体がバラバラで、力んだ動きが続いている。

通訳はイ・ホンイさん。
ポかリンの稽古場にも遊びにきてくれたことのある
繊細でつなぎ上手なお方。
会えてうれし~~。

流れで、坂手氏のチェックを聞くことに。

「俳優の身体は楽器だ。」
「靴の音がギュウギュウするってことは、お腹が使えてないね。」
「お腹の色がいつも同じだね。」
「感情が豊かなことが楽しいんじゃない?演劇って。」
「お腹でつながったときはもっと(反応が)早いはず」
「我慢が軽いのは、お腹で我慢してないから」
「やわらかく」

新劇の劇団の俳優さんたちの多くは
ひとりぼっちで芝居をする歴史が続いているからな。。。

坂手氏は、カタルシスが起きる仕組みについても丁寧に説明していた。
横隔膜や丹田の意識についても。
よい経験をしたな。


駅前の居酒屋で、韓国勢の方々と呑む。
劇団ノルタンメンバーが三人揃って。
坂手氏も合流。
日本と韓国の俳優さんたち、ほとんど一緒に呑めてないんだって。
劇団員の方々は、スタッフの仕事もいっぱいあって。

「せっかく外国に来たのに。交流できなくて淋しい」とスンギル氏。
「初日が開けば、呑めるよ。」と坂手氏。

呑み二ケーション、大事よね。。。

坂手氏とゆっくり話せたの、初めてだ。

おっとっと。終電だ。
皆さんに挨拶。必ず、今年中にソウルに行くよ。

ジンアさんが駅の改札口まで送ってくれた。
魂の深い処でつながってる、そう感じる。
再会を楽しみに。。。


VISION

2/19(日)はれ

よ~く寝た。
なので、宅急便の人が来たのが分からなかった。
電話して、再配達してもらった。
そんな日があってもいいさ~。


新宿三丁目のスペース雑遊へ。
温泉ドラゴン『VISION』を観に。
http://onsendragon.main.jp/

井上幸太郎氏が出演してますの。
ここでは危ない役柄が多い。
彼の野性味、セクシーさは際立ってるからね。
(ポかリンではしなやかさと知性をもった役が多い。)

四方に客席があり、おいらは後ろの座席を確保。
いつもすることは、地震が起きた場合のシミュレーション。

家族を亡くした男の妄想かもしれない物語。
人間の暗部が浮き上がってくる。
胸がヒリヒリ、喉が渇いてしまった。

途中で地震が起きた。
丁度、リアルから抽象の時空に移行しはじめたところだった。
観客が少し声を出したが、みな冷静だった。
そのまま物語は続いていった。

終演後、幸太郎氏と談笑。
鶴田真由さんも来ていて、再会を喜んだ。
途中で意識がついていけなくなったところを幸太郎さんに質問。
(自分だって、そういうシーンをよく創るけど)

怒濤の観劇三日間、終了~!
おいら、がんばったな。
(一日に二本観るのは、脳みそがフリーズするのでしない。)


イタ飯屋さんでENBUゼミ卒業生の岡田あずみ嬢と待ち合わせ。
去年の秋、卒業公演があったんだけど、稽古で観に行けなかった。
いい面子が集まってたクラスだから、観たかったな。

彼女も午後、観劇してて、地震を体験したそうな。
広島出身のあずみ嬢。
実家の家族や友人が
「東京危ないよ。戻ってくれば。」
と言ってくれるけど
「去年、広島でも地震ありましたからね。
 うち、活断層近くなんですよ。危ないったら。」って。
そうね。日本のどこで地震が起きてもおかしくないわね。

そういえば、広島の地震のとき、高知で稽古してて
韓国の俳優さんたちビビってたの想い出した。

どこにいても、どう生きるかが大事。命が尽きる日まで。
おいらは演劇やります。

あずみ嬢、春のポかリン公演の制作をやってくれることに。
は~、瞳がキラキラしてる。
ありがとう。一緒に世界を広げよう~。


奴婢訓

2/18(土)はれ

今日も寺山DAYなり。

夕方、電車で三軒茶屋へ。
万有引力の『奴婢訓』を観に。
学生時代に観劇して、衝撃を受けた作品。
http://www.banyu-inryoku.net/main/main.htm

シアタートラムに行く前に、キャロットタワーへ上る。
26階からの眺めがいいのよ。。。
今日は茜色の空と、富士山のシルエットを存分に楽しめた。
は~~、富士山、なんて美しい山。

寺山修司氏が率いていた劇団、天井桟敷が解散した後
万有引力が立ち上がり、寺山氏の作品を上演し続けている。
高田恵篤氏は、天井桟敷時代からの寺山っ子。

客席は満席。立ち見もずらり。
当日券で並んでいたポかリンメンバーの中島は、いい席を確保。
なんと、おいらの右隣は俳優の二瓶鮫一氏。
左隣は衣裳の竹内陽子さん。
お世話になった方に囲まれて。

さてさて開演。
イギリスの作家ジョナサン・スウィフトによる
召使の処世訓を装った諷刺文書『奴婢訓』が下敷きになっている。

ここはある館。主人の不在中、召使いたちが主人ごっこをしながら
次々と世界を展開、反転させてゆく。
俳優たちは半裸で、顔は白塗り。
20年以上前に観た作品のことは
画的なイメージしか憶えていなかった。
宮沢賢治のことばが各所に散りばめられていて、びっくり。

寺山氏の世界は
ことばはもちろん、画的に圧倒的な力と美しさがある。
今回も、シビレました。。。

終演後、高田恵篤氏と談笑。
オーディションを経て参加した若者は8人。
出演者の半分は『奴婢訓』に初参加で
ほんとうに大変な稽古場だったって。

みょ「でも、いい動きしてましたよ。」
恵篤「肉体訓練ばっかりやってたもん。」

寺山ワールドを支えるには、圧倒的な肉体の躍動が必要。
学生の時に観た作品は、得体の知れない生き物に感じたもんな。。。

そういう意味では、太田省吾氏の『水の駅』最終公演を
体感できたことを、ほんとうに幸せに思う。

飲み会には寄らず。
明日の観劇に向け、体力温存。。。
(明日も熱い世界ゆえ)


田園に死す

2/17(金)はれ~くもり~霙

夕方から霙になってきた。
うっそ~ん。
接骨院の先生が傘を貸してくれた。
ありがとうございます!

電車で下北沢へ。
スズナリへ『田園に死す』を観に。
http://www.ryuzanji.com/

寺山修司氏の映画を、大学生のときに観たな。
天野天涯氏が演劇作品として新たに書き下ろした、再演の作品。
(いろいろ受賞しました)

満席で階段にもお客さんが。

業の深い寺山修司氏の世界と
圧倒的なスピードでカタルシスを重ねる天野天涯氏の演出を
楽しむためには体力がいる。
少年王者舘 http://www.oujakan.jp/

流山児事務所の俳優さんたちはアクが強いので、見応えがあった。
ポかリンメンバーの日下部は、学ラン姿で暴れていた。
(馴染んでいてホッとした)

ラストシーン、素晴らしかったな。
一瞬にしてもっていかれたぜ。

日下部と談笑。
演劇のおもしろさを日々実感している模様。
彼自身も、高校時代から寺山ファン。

「50代以上の俳優さんたちが熱くて、ぐいぐいひっぱってくれて。」

公演日数が多いから、いろんな発見があるんだろうな。
呑みながらいろいろ話したかったけど、帰宅。
明日もあさってもハードな演劇を観劇予定ゆえ。

まずは自分を大事にすべし。


お花畑

2/16(木)くもり~雪

今日は冷えるね~。
と思ったら夕方から雪になった。
雪が目の中に入って冷た~い。
積もるのかな?

笠井里美嬢(さとちん)の写真を見つめながら
『宙の色』公演のコピーをひねり出し中。

小西良さん作の器たちに囲まれて輝いているさとちん。
器たちが花だとすれば
お花畑からひょいっと顔を出した子ギツネのよう。

どんどん出てくることばを並べる。
ある程度出して、明日冷静にまとめようっと。


毎日くるりの『奇跡』を聴いている。
ミュージシャンたちの響きはもちろん
身体のグルーヴが、うねりが凄いのよ。
ボーカルの岸田繁氏は、歌いながら眼鏡を振り飛ばすお方。
http://www.youtube.com/watch?v=QdCRaBHXXI4

またライブに行きたいな。


再会


2/15(水)くもり

今日は暖かいな。
品川駅で待ち合わせ。
通訳・俳優のジヨンさんと俳優の亜矢子さんと落ち合って。
昨日公演を終えたジュニョン氏たちがまだ来てない。
あれれ。
国際電話をかけると、三回送ったメールが届いてなくて
横浜のホテルで待機してたんだって。

みんなで亜矢子さんのご両親の経営するお茶屋さんに
行くことになってたけど、神田で合流することに。

うちら三人は、お茶屋さんへ。
お父様に挨拶。
四種類のお茶をごちそうになった。
ふは~~~っ。驚きと、幸福とですっかり満たされた。
深い深い世界だにゃ。。。
ジヨンさんもうっとり。

お父様、めっちゃかっこいいです。
お茶の入れ方をじっと観察。
ジュニョン氏たちにお土産を渡そうと、お茶を購入。
亜矢子さんが包装してくれて。
そして、おまけまでしていただいて。
ありがとうございます!

神田へ移動。
ジュニョン氏と、トッコ氏が到着。
トッコ氏は、昨日の公演で大工役を好演してました。
お刺身の美味しい居酒屋で談笑。
トッコ氏は日本が初めて。
「ジュニョンについてきてよかった。」と喜んでくれた。

ジュニョン氏は、今公演中のポかリンメンバー、日下部の物まねで
「すみません!」と店員さんを呼んでいる。
強気なところが似てる~。

昨日の公演の通訳をしていたのが、ジヨンさんのご主人のセール氏。
俳優、プロデューサーとしても活躍する大きな器のお方。
ジュニョン氏が「彼に会えてよかった!」と瞳を輝かせている。
おいらも、彼が廊下でみんなを呼んだ声にシビレました。
ついて行く、この人に!って気持ちになる。
俳優としてのセール氏を観てみたいな。

人は惹かれ合う。響き合う。
ことばを超えて。

この後みんな、亜矢子さんちで珈琲タイム。
おいらは日記を書くため、一足先に帰宅。
亜矢子さんのおもてなしの心、ほんに感謝しております。

「今年中に韓国で再会しよう!」

実現させます。
隣の国だもの。



2/14(火)小雨

やさしい雨に感じるのは、やはり梅の蕾の気持ちになっているからか。

電車で横浜に向かう。
何気に乗った車両が、女性専用車両だった。
はじめて~~。

満員だけど、みんな肩幅小さいからキツくない。
背もだいたい同じだから、天井が広くて快適だった。
そして、見事なまでに気配を消している。
停車したときに、男性が乗ろうとして「ん?」という顔をした後
別の車両に移動している。

神奈川芸術劇場(KAAT)へ。

劇団ノルタン『1洞28番地、チャスクの家』 を観に。
http://www.kaat.jp/pf/tpam-in-yokohama-128.html

成人した三人兄妹が、古くなった家を解体して、母の住む家を建てる。
本音は、家を売って、お金を得たい。
次々と起こるハプニング。
果たして、家は出来上がるのか?

家を建てる過程を、家族と大工さん、近所の人らと共に
舞台上でリズミカルに見せてゆく。
ゆったりと流れる時間を土台に、
テンポよく人々のエナジーが描かれてゆく。
緩急のバランスが素晴らしい。

「家は、人よりも太陽と仲がいい」

ここで泣きそうになったよ。。。

「家は、水と砂と人でできている」
 ↑
何パターンかあった。
何世代も長い長い旅をしたような心地だよ。
魂が歓んでいるのが分かる。
翻訳した戯曲を読みたいな。
(2010年、デサン文学賞最優秀戯曲賞
 ドンア演劇賞最優秀戯曲賞を受賞)

終演後、『ワンダリング』関係者の面々と楽屋へ。
ジュニョン氏と再会し、抱擁。
そして、差し入れ&チョコレート合戦。
建築中、地盤沈下を起こし、大工さんたちがさじを投げたとき、
次男のジュニョン氏が黙々と水を汲み出す姿、ぐっときたよ。。。

作・演出のチェ・ジナさんと二年ぶりの再会。
は~~水の国の人だなあ。。。
明日、ジュニョン氏たちと夕ご飯を一緒に食べることになった。
楽しみだ!


梅が気になる


2/13(月)はれ

電車に乗って、八幡山へ。
向かいの座席に
若者二人がギターやベースを両足の間に挟んで座っている。
醤油顔のイケメンたち。
夢中になれることがあるのはいいことだ。
音楽は国境を越えるし、宇宙につながるし。

大宅壮一文庫へ。
入口で友人夫妻に遭遇。
ここで会えるなんて、うれしいわ。
ライターの旦那さんと、前回下見に来て以来。

館内は調べ物の人でいっぱい。

過去の記事を調べてまとめて、編集部に送るのが仕事内容。
記事を検索&コピーして、持ち帰る。
今夜中に書き上げるべし。

神田へ。
高知公演『ワンダリング』のコピーDVDを受け取りに。
明日のジュニョン氏の公演で、渡せるぜ。

今日も夕焼けがきれいだな。
湯島天神に寄って行きたい気持ちを抑えて帰宅。

原稿を書く。
第一稿、1200字のつもりで字数を調べたら、1000字ちょっとだった。
むぎ~~っ。増やしますとも。



お気に入り


2/12(日)くもり

ストックの花は、他の花より水をいっぱい吸い上げる。
花も葉っぱもふわふわしてるからかな。


午後、電車に乗って下北沢へ。
今日は『宙の色』公演のポストカードの写真撮影。
写真家の松本典子さん、デザイナーの松本賭至氏、
そして陶芸作家役の笠井里美さん(さとちん)と待ち合わせ。

歩きながら、陶芸作家の小西良さんとのいきさつを話す。
工房一粒に到着。
http://www.1tsubu.jp/blog/

みんな、タイサンボクに反応。

「こりゃ~守られてるねえ。」

うん。いいところなんだよ。
半地下に降りて、工房の中へ。
小西さんが笑顔で迎えてくれた。

自己紹介をしてっと。
何枚かもってきた衣裳の中からシンプルなものを選んで。

さとちんが小西さんに色々質問しながら、棚の器に触れる。
ゆるく撮影開始。
は~~~、さとちん、可愛いわ。

いろんな可能性を試しつつ
はじめにイメージしていたシチュエーションもやってみる。

最終的に、かくれんぼっぽいバージョンに落ち着いた。
さとちんが柔軟に反応してくれたので、あっという間に撮影終了!
出来上がりが楽しみだ。

今日は、さとちんが気に入った器をプレゼントすることになっている。
一番最初にすっと手が伸びたマグカップを離さない彼女。
「大切にします~」とキラキラ歓ぶ姿に、おいらもうれしくなる。

さとちんとそのまま残って、小西さんと話をした。
さとちんは器を作る行程を聞いていた。
二人とも、小さな手だな。
今日の出逢いに、胸が熱くなる。。。
(春の公演で、さとちんは陶芸家として生きるのだ。)


工房を出て、両国へ。
イグチトシオ氏の個展『ー闇のにおいは陽の抱擁とー』を観に。
いつもタイトルがいいのよ。。。
http://www.gallery.arttrace.org/current/current.htm

松本賭至氏と、典子さんは先に行っている。
作曲家の木並和彦氏は会場で合流。
今日はオノテツ氏のライブもあり。

会場内は、やわらかいオブジェとシンセサイザーの音色。
いつの間にか意識が落ちてしまう。
ライブ後、イグチ氏と談笑。

オブジェは白と黒の二種類の布、寒冷紗が五枚吊られている。
折り込まれた糸を抜くことによって、模様を浮き立たせる。
布を織るのではなく、抜いてゆくのだ!
気の遠くなるような作業。。。

木漏れ日の中にいるような心地がする。
来てよかった。


餃子の美味しいお店で夕ご飯。
美味しい~~。

イグチ氏は去年の秋に会社を辞めて山梨に移住。
創作活動に専念している。

温泉も近くにあって。
いいよね~~とハモりつつ。。。

彼の作品は、ブレないよね。
またコラボしたいわ。




曲線

2/11(土)くもり

今朝の夢。
冬の海をパトロールするおじさんは、火消半纏に股引姿、
サーフボードならぬ、幅20cm、高さ50くらいの鰹節みたいな
ボードに乗って、波の合間をすい~っと移動していた。
驚いたよ。。。


今日は祭日。
建国記念日は神武天皇が即位した日。
寿命を調べたら、126歳とな。(その半分という説も有り)

日本書紀では、100歳以上の天皇が11人おわしますそうな。
長生き家系。。。


大宅壮一文庫へ行こうと準備していたら、祭日は休みとな。
危なかったぜ。
家でゆっくりしよう。


この間ふらりと入ったアクセサリーショップ。
おいらが好きなカエルがいっぱいだった。
萌え~~~。
お店のお兄さんもカエル好き。
いろいろ話してたら、
自分でアクセサリーを作れる教室を紹介してくれた。

へ~~~。
これ、行ったらハマっちゃうんだろうな。。。
気に入るアクセサリーってなかなかないからな。
自分で作れるなら
シンプルでちょっと曲線入ったシリーズを展開しそう。

おいらはチマチマした作業が大好き。
20代の頃は
奈良に住んで耳かき職人になりたいと真剣に思ってました。
(カーブにはうるさいわよ。)


笑い皺

 
2/10(金)はれ

昨日の夕焼け、ぐっときたな。
今日は飛行機雲を見上げながら歩く。

足首の調子を整えるために、接骨院に通っている。

おばあさんが先生に、ある事件のことを話している。
近所に住む夫婦は喧嘩が絶えず、DVの夫から妻が逃げて
おばあさんの家に助けを求めてきたそうな。
おばあさんは警察に電話をかけ、あれこれし終わって
次の日、財布の中から二万円抜き取られていたことに
気づいたんだって。

警察にはその旨を届けたけど
その夫婦にお金のことを言いたいとおばあさん。
諭す先生。

先生「どんないいがかりつけられるか。もう関わらない方がいい。
   二万円ですんでよかったと思った方がいいかもね。」
ばば「‥‥‥。助けて、盗られるなんてね。」

聞いてて切なかった。
しょんぼりしているおばあさん。
生きているといろんなことに遭遇するよね。

先生、患者さんのいろんな話を聞いているんだろうな。。。

おいらの治療の時間になったので、室内の空気が変わった。
先生に質問してみた。

みょ「最近、字が汚いんですけど。」
先生「筋力が落ちてきたんだね。」

先生が右腕をあちこち押した。

みょ「おたたたたたた」

先生と、しばしコントのようなやりとりをして。

おばあさんが笑っている。
うれしかった。

いつでも、どこにいても、近くにいる人が笑顔になる音を発したい。
笑い皺をつくっていきたい。

遊び場

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耳がいい人は間がよい

2/8(水)満月

丸ノ内線新宿駅の電車とホームの間に携帯電話を落とした。
鞄に入れていたんだけど、ストラップのカエル君がドアに挟まって
ドアが開いたとき、すごい人波に浮いてしまった模様。

駅員さんに報告。
ラッシュ時なので、線路に降りるタイミングがなかなかとれない。
電車が去った後、ささっと降りて、すいっと持ってきてくれた。
は~~、よかった。
ありがとうございます。

「落ちるところによると700ボルトの電流が流れてますからね。
 無事でよかったですね。」

そうだよね。電車だもんね。


ENBUゼミリーディング講座、最終日。
生徒さんたちは、発表するシーンを選んで練習してきているらしい。

ポかリンメンバーの中島が来てくれた。
ドイツ人俳優のスラミトさんも。
二人で組んで発表してもらうことに。

他者や空間を意識するエクササイズをやってから
戯曲を使ってシーンを立ち上げる。

ENBUゼミの他のクラスの生徒さんたちが観にきてくれた。
(春公演で演出助手をしてくれる風君も)

スラミトさんは戯曲を読んでないので、中島が内容を説明している。
そして、漢字があまり読めないのでふりがなをふって。

ささっと稽古をして、フォーメーションを組み直してすぐに発表。
新しくついた演出で動くのが精一杯だった彼ら。
見学の方々から
「他の人の台詞を聞けているといいのに。」
と指摘を受けて。

さあ、この不自由さ、悔しさから彼らがどうやって進んでゆくのか。
それぞれの人生に幸あることを。

稽古場にも遊びにきてね。

女子が「バレンタインが近いから。」とホワイトチョコをくれた。
あ~り~が~と~う~。

スラミトさん、中島とピザを食べに!
っとクローズかい。
居酒屋でほっと一息。
日本語となんちゃって英語で今日を振り返る。

そして、春の公演に想いを馳せて。。。


_

お皿

 

2/7(火)雨~曇り

小西良さんの器は、毎日塗りの模様が変化する。
生きてる~。

『宙の色』公演のポストカード作成に向けて動いてます。
その合間に、志村正彦全詩集を読んでます。

ことばのセンスに意表つかれまくり。
宇宙とつながるスケールの大きさ。

やはり、生き急いでいる感は否めない。
そして、忘れられない人がいる。
(自分の二十代もそうだった)

驚いた箇所。
「Day Dripper」の歌詞で
http://www.youtube.com/watch?v=6gSXC7A9A7o

 僕は闇夜を待ち 君をさらに開ける

の部分、心の奥に入って来る感じがして
すごい一行だな~って思ってたの。
詩集にはこう記されていた。

 僕は闇夜を待ち 君を皿にあける

え、え、え、お皿ですか!
さらされるんですか!

彼自身、自分の弱い部分をさらけ出して詩を綴っているから
書けることばなのかも。

自分の弱さを分かっている人は、強い人。


そういえば、幼稚園に通っている頃
「ヘリコプター」のことを「ヘリコブター」だと思っていた。
子豚。
しっぽが回って空飛べる。



鳥肌


2/6(月)小雨

アネモネの赤紫色の蕾を眺めている。
咲くと派手だけど、蕾は凛とした品がある。

自分の体力を計算して、ワークショップの打ち合わせの時刻を
調整してもらおうと電話したら、日程をずらしてくれた。
ラッキー。
なので、家でゆっくりできた。

陶芸作家の小西良さんが、今回作る器のイメージを固めたいから
今月中に、うちに来てくれるとのこと。
うれしいな。

夜、新宿の喫茶店へ。
ひょっとこ乱舞の女優さん、笠井里美嬢と待ち合わせ。
http://hyottoko.sub.jp/ureshii_himei/

稽古の後、駆けつけてくれた。
久しぶりに会って、瞳の瑞々しさにときめいた。
は~~、水の国の人だ~。

2010年11月の『冬の穴』公演でご一緒して以来
彼女の内なる光とじっくり付き合いたいと思い続けていた。

春の公演『宙の色』の陶芸作家役をお願いした。
決まっていたスケジュールを動かして、参加してくれることになった。
うううううれしい~~!
(おいらは感動すると太ももに鳥肌が立つ)

今度、陶芸作家の小西さんの工房に行って
気に入った器を選んでもらうことに。
里美譲がどの器に惚れるのか、楽しみだな。。。

これで、キャスト全員決まったぜ。
公演の詳細はしばしお待ち下さいませませ。



トモダチ


2/5(日)くもり

世の中はインフルエンザが流行っているようね。

ここ数日でじりじりと喉が腫れてきた。
おいらは子供の頃からよく扁桃腺が腫れた。
病院で喉にヨードチンキみたいなのを塗ってもらって
よくゲボッと言ってたな。

マスクをして下北沢へ。
陶芸作家、小西良さんの工房一粒へ。
http://ryokonishi.exblog.jp/

小西さんのお友達三人が来ていて、にぎやかだった。
デザイナーさんや、お菓子屋さん。
器のひとつひとつを手に取って
悩みに悩んでお気に入りを購入している。

あ。欠けた器発見。
洗っているとき、やってしまったそうな。
金で接いでもらうんだって。

「お茶碗にして使ってたの。これで食べるとご飯がおいしくて。」

小西さんは仕事がぎっしり入っているので、すぐには直せないけど
お友達は気長に待つそうよ。
待てる人ってステキ。

お友達が帰った後、小山暁子さんがやってきた。
彼女も陶芸家。小西さんと大学時代からの仲。
二人でおいらの浴衣美人講座に来てくれたこともある。
http://akikokoyama.com/

陶芸教室の仕事の帰りに寄ったそうな。
作品を創り続けるために、人に教える仕事をしている。
そこで生まれてくる様々な悩み。
小西さんは、聴くのが上手い。

小山さんの陶芸教室に、見学に行かせてもらうことになった。
やったね。

つながっているんだな。
つながってゆくんだな。


想像力で世界が変わる


2/4(土)立春

今日は暖かいな。
桜の堅い蕾が枝にぎっしり並んでいる。

にしすがも創造舎の体育館へ。
以前お知らせした、照明デザイナーの木藤歩さんと
作曲家の木並和彦氏のワークショップの見学に。
ドラマトゥルクの中島那奈子さんも見学に来ていた。

「音楽と光の鬼ごっこ~光と想像力で世界が変わる2~」

おいらは途中からそそっと入った。
二つのチームが、それぞれ違う音楽を聴いて
それを照明を使って表現。
相手チームの表現にさらに音楽をつけてコラボレーション。
大人も子供も混じったチームが伸び伸び動いている。
心が飛んでゆくような、ステキな作品になっていた。

各チームが創作している間に
那奈子さんといっぱい並んだ楽器を鳴らして遊んだ。
かな~り楽しかった。

木並氏と木藤さんの息もぴったり。
音楽と照明は、とろけ合う仲ゆえに。


ワークショップの後
ワークショップスタッフの皆さんと中華料理店へ。
二階の座敷でゆったりおしゃべり。
とってもシャイな男の子が
お父さんと別のチームになってメキメキ活躍。
その成長を目の当たりにしたお父さんが涙ぐむシーンもあったそうな。
親子で参加できるワークショップって、いいよね。

話の流れで、おいらの耳かき好きトークが炸裂。
隣に座っていた女子が「やってみたい」と耳を預けてくれた。
やった~~!
耳かきは危ない行為なので、おいらは入り口付近しかやらない。
(耳かきで鼓膜が破れた人もいるからね)

みんながバシバシ写真を撮っていた。

好きなことをすると、体温が上がるね。
今年は、いろんな人の耳を探検できるといいな。


節目


2/3(金)節分

昨日いただいた節分の豆をいただく。
香ばしい。。。

節目の日ゆえ、自分にご褒美。
上野の鴎外温泉へ。
(前から気になってたの)
http://www.ohgai.co.jp/spa.html

ホテル鴎外荘の温泉は
檜風呂と大理石のお風呂が日替わりになっている。
檜がいいなと思いながら行ってみたら、大理石だった。
残念!
でも、貸し切りだったので、湯船で浮いて、ずっと歌を歌っていた。
(ハミングで)
お風呂場で歌うと、エコーがかかっていい感じ。

おいらが上がる頃に、どんどこ人がやってきた。
ラッキーな小一時間だったにゃ。

脱衣所にマッサージ機があったので、身体を預けた。
え、え、左右にゆすられるの、初めて。

目を閉じて、小さな子供たちがきゃいきゃいと服を脱ぐ声を聴く。

おいらが伸ばした足先を、一番小さな子供が触っている。
かわいいな。

は~~、満喫した。
湯上がり後、休憩できる場所がないのが残念。


帰りに、美容院へ。
ここ数日、髪切りたいなってずっと思っていたの。
お兄さんが手際よくザックザックと軽くしてくれた。
マッサージ付き。
やっぱり人の手がいいな。

帽子をかぶったとき、邪魔にならない長さ。
いい感じ。


春の公演の題名、決めました。
ポかリンメンバーに承諾を得てからお知らせしますね。



衝動


2/2(木)はれ~くもり

午後のお散歩。
近所の神社で豆まきが始まっていた。
今日と明日にあるみたい。

社殿から町会のおじさんたちが豆やお菓子を投げている。
保育園の子供たちや、近所の人々が笑顔でキャッチしている。

一番後ろからニコニコ観ていたら
おじさんが手渡しで豆やお菓子をくれた。
ありがとうございます。

高い所からお菓子が降ってくるのって、わくわくするね。

一段落ついて、別の保育園の子供たちが集まってきた。
第二ラウンドが始まった。

空を見上げながら歩く。
子供の頃は、雲に砂糖をかけて食べたいと真剣に思っていた。


友人が貸してくれた漫画、楠木あると著
『ンダスゲマイネ。』を読んだ。
http://morningmanga.com/lineup/60

太宰治の幼少期から青春期を描いている。
彼の中の死の衝動が各所で噴き上がる。
絶望と希望の狭間で一喜一憂する姿が妙に愛おしい。

青春時代は誰しも心身が不安定。
彼の振れ幅の大きさは、漫画になるほどのあらゆるヒダが詰まっている。

作品には、どう生きたかが出るよねえ。。。
彼の「生」の証を、今もたくさんの人が読んでいる。
彼は、読んだ人の心の中で、何度も息を吹き返す。


早春に

2/1(水)くもり

最近見る夢は、全体的に活発に人と交流している。
現実では、籠りたいモード。
(冬眠できればベスト)

近所の病院に健康診断の結果を聞きに行った。
健康。
ありがたいことです。


ここ数日、四月公演の題名を考えている。
ある程度出したけど、ホームランがまだ。。。
(ヒットはそこそこ)

アイディア出しをする人の中では、歩きながらという人も多い。

おいらは、寝たり起きたり派。
(見た目にはぐうたら)
作曲家の木並和彦氏も、ノートを準備して布団に入るって言ってたな。

やってみたいのは、湯治場で温泉に入ったり出たり
寝たり、散歩したりして戯曲を書くこと。
早春がいいな。
若い鶯のたどたどしい囀りが少しずつ上達してゆく音色を聴きながら。
自炊の台所で、山菜の天ぷら揚げたりして
ほろ苦い春の恵みをいただいて。

さてさて。
もうひとふんばりしよ。


腕の力で


1/31(火)はれ

一月が終わる。
気の早いおいらは、ツバメが飛んで来る日を想っている。

地下鉄に乗ると眠くなる。
景色がないからかな。

上京してきたとき、地下鉄乗るの、怖かったな。
発車のベルが大きすぎて、ビビってるとドアが勢いよく閉まって
いきなり夜の景色が続く。

今では地下に降りてゆくことに何の違和感も感じない。
東京、便利な街だ。
(ほんとは自転車一台でなんとかなる町が好き。)

小さな子供のために、関西に引っ越した知人も多い。

電車が来たので、車内に乗り込んだ。
と、反対側の車両に車椅子の男性がひとりで乗り込んで行った。
ホームと車両の段差でストップ。
その瞬間、ドアの端を両手でわしっと掴み
腕の力でブンッと車内に入り込んだ。

かかかかっこいい~~~~。

背中に惚れたね。
これからも何度も思い出しちゃうだろうな。


四月公演のキャスティングは順調に進んでます。
決まったらお知らせしますね。


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