共感について

5/30(月)雲いっぱい

雨が降りそうだけど、風が強いから傘させないな。
なので、傘を持たずに外出。

友人宅でおしゃべり。
今、構想中の秋公演の内容についてもあれこれと。

ロジェ・カイヨウ著『遊びと人間』を貸してくれた。
読んでみよっと。

今回、試してみたいことで
大きな大きな世界を立ち上げられる予感がする。

香菜軒へ。
学生の頃から通っているカレー屋さん。
http://3kcurry.seesaa.net/article/160205753.html

店主の三浦さんは大学の先輩でもあり、お世話になった教授も同じ。
奥さんのみのりさんは、鈴のような心根のお方でスイーツ担当。

大好きな「天然エビとキノコのカレー」を食べた。
うは!スパイシーになってる!
そして、おいし~~~い。
夏野菜のテリーヌと、ガトーショコラがす~っと出てきた。
ありがとうございます!

20代半ばの頃、ここのカレーが好きで好きで、瞳を輝かせていたら
三浦さんにスカウトされて、週二でバイトしていたことがある。
「おいしい」の笑顔が溢れる場所で働けて、幸せな時間だった。

共感について。
みょ「感動すると、それを伝えたくなりますよね。」
三浦「もっと深い処で共感したら、ことばがいらないんだって。」
みょ「うひょ~。」
三浦「ことばにしなくても共有している状態がベストだよね。」
みょ「中学生の創作現場で、誰も踊ろうって言ってないのに、全員がノリノリで
   踊るシーンを構成してたのを目撃したことがあります。感動しました。」
三浦「すごいね。それって恋人たちが何も語らずして感じ合っている状態だね。」
みょ「ことば、いらな~い。」

誰でも、そんな瞬間の記憶を持っているはず。
みなさんにも、そんな瞬間がいくつもありましたよね。

三浦さんはカレーで、おいらは演劇で。
その瞬間を、いっぱいいっぱい創ってゆきたい。

その瞬間は、言葉にあてはめることができない。




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雨の日は

★5/29(日)大雨

台風2号が温帯低気圧に変わったとな。
大雨は続いている。

毎年、紫蘇を育てている。
今年は発芽率がめっちゃ高く、鉢から溢れんばかり。
なので、まめに間引きして、食べている。
小さくても、しっかり紫蘇の味がする。

紫蘇の花は薄紫で釣り鐘のような形。
お行儀よく並んでかわいいったら。
実がなったら収穫して塩漬けにする。

この間、植えたオクラの苗は順調に育っている。
葉っぱの色が濃くて、佇まいが男性的だ。


今日の夜、さんさき坂カフェでライブがあると思っていたら、昨日だった。
手帳に一日ずらして書いてあったのね。
とほほ。。。
別の日に、桜井昭子さんと訪ねることにした。
先月の今頃は、昭子さんがカフェの主人で、公演中だったのよね。。。

他にも出かけたい処があったけど、雨だし、家にいることにした。
(漁師みたい。。。)
たまっていたメールのお返事を書きましょう。

やっと『humming5』の舞台写真をすべてアップした。
見に来てね。
http://pocarine.blog17.fc2.com/


衣替え

★5/28(土)雨

梅雨入りしたのね。
台風も近づいてきた。

少しずつ衣替えを始めている。
洋服と着物と。
季節の巡りを想いつつ。

着物は、六月から単衣(ひとえ)になる。
十月から五月までは袷(あわせ)。
単衣は、胴裏(裏生地)がなくなるから軽くなって涼しい。

七、八月が絽や紗、麻になる。
透けているので、さらに涼しい。

夏を挟んで六月と九月が単衣。

小物類(帯揚げや帯締め)や、長襦袢は六月から九月までが
透けた素材になる。

先日、遠藤瓔子さんから単衣の着物をいただいた。
梅雨の合間に着てお出かけしたいな。

隅田川の花火大会、一ヶ月遅れで開催とな。
よかったよかった。
夜空に咲く花を見上げて、笑顔になれる。
(身体のある人も、ない人も)

絞りの浴衣買ったから、その日を楽しみに。


原動力

★5/27(金)くもり~小雨

自分の形を保つために、昼寝が必要だ。
元々、寝ることが大好き。
休むのは、動くため。

日に日に張り出してくる紫陽花の一群を観察。
横に張り出しながら、太陽に向かって急カーブを描いている。
勢力を広げながら天に向かう姿に感動した。

これから、花咲かせる方にエネルギーを回すんだな。
まだ小さくて固い蕾が周りの葉に守られている。


整骨院へ。
モンキー先生はいつもキラキラしている。
先生が覇気のない若者をやる気にするには
どんな方法を使っている?と問いかけてきた。
どの現場でも、悩みは同じね。

おいらは、自分のことばに責任をもって話せるように
曖昧な状態で言語化してしまうときに、突っ込むようにしている。
そして、小さな変化をキャッチ。
褒めて、成功体験を重ねてもらう。

先生が俳優の大杉蓮氏のトーク番組を観たとな。
その流れで、大杉氏が所属していた劇団「転形劇場」の公演VTRを観て
無言で成立している世界に感動したそうな。

みょ「それって舞台の中央に水道があって、水が流れてましたか?」
先生「そうそう。」
みょ「『水の駅』ですね!海外でも評価された代表作です。」

おいらは18歳のとき、解散公演『水の駅』を観た。
2時間の間、俳優たちは無言。
とてつもなくゆっくり動きながら、水と関わり、去ってゆく。

あの圧倒的な密度と静謐な空間から溢れ続けるカオス、
衝撃受けたよ~。
劇作家、演出家の故太田省吾氏は、台詞をどんどん削って
身体言語のみの世界に行き着いた。

おいらは太田氏たちが行き着いた先に何があるのかを
自分の命を使って探してゆきたい。

それが演劇を続ける原動力になっている。

モンキー先生、ありがとう。
夜なのに、光に包まれているようだよ。
人は人と関わってゆく中で、互いを照らし合い
内なる光を育ててゆく。


トラベル

★5/26(木)くもり~雨

近所でグミの実が生っている。
鳥のように眼を光らせてしまうぜ。

夜の新宿。
新宿三丁目駅で後藤飛鳥嬢とマチャ(前田雅洋)と待ち合わせ。
先日のカフェ公演に出演してくれたばかり。

飛鳥「明神さん、竹の中に入ってる水羊羮みたいです!」
みょ「飛鳥ちゃん、ふわふわの洋菓子みたい~」

第一声からこんな感じではしゃいでいる。

マチャは芸名を名乗るようになったので
今日から「花男さん」と呼んでいる。
前田花男。これからどんな花を咲かせてくれるのか楽しみ。
http://ameblo.jp/maeda-vs-ameblo/entry-10884887287.html


てくてくとまぐろ屋 阪庄へ。
http://www.ishii-world.jp/brand/other/horumonyokocho/maguro/


美味しいものに目がない二人。
稽古場でも常に美味い店情報を交換していたそうな。

海の幸と東北の日本酒で何度も昇天。
昇天のポーズがいくつかあって、何度もポージング。
心が飛んでゆくね。。。

鈴木喜文氏も到着。
マグロのいろんな部位を食べて悶えつつ、カフェ公演を振り返った。
鈴木氏は、カフェでの通し稽古と楽日の公演を観ているので
その違いを聴いたり。

「通し稽古、どうなるかと思ったよ。」

そうそう。通し稽古のとき、まだラストシーンができてなかったよ。
雨の日風の日、毎日いろんなことが起こったな。。。
あんなに俳優と観客が近い空間って、なかなか体験できない。

話はあちこち脱線しながら、俳優陣が夢中になった
谷根千(谷中、根津、千駄木)界隈の美味い店話で盛り上がる。
根津に15年住んでいる鈴木氏の、朝から日本酒と蕎麦つるるん話にうっとり。

地元の田植えの時期について話したり。
演劇のチケットの値段について検証したり。

はしゃいだり、シビアに切り込んだり、本音でぶつかったり。
あ~楽しかった。

美味い店探検隊、結成したい。
また逢える日を楽しみに。。。


スイッチ


★5/25(水)はれ

紫陽花の葉っぱが玄関口の小径をふさぎ始めた。
獣道のようになってきたよ。。。


自分にスイッチが入ったのが分かる。
昨夜から、枕元に白い紙がファイルに挟んで置いてある。
自分の胸に手をあてて
真っ白いキャンバスに何色を置きたいのか聴いてみる。

光も、風も、自転車のフォルムも、時計の音も
おいらをわくわくさせてくれる。

降りてくることばやイメージ、エネルギーを
書く描く書く。
俳優たちが全力で遊んでいる姿が浮かんでくる。

ならば、俳優たちが全力で遊べる環境づくりもしっかりせねば。
2008年『鳥のまなざし』公演で、傷害保険をかけたことを思い出す。

大きな古墳のような舞台で、別々の人間の意識の旅を平行させて
走馬灯のように立ち上げた。
本番四日前に、取っ組み合いのシーンで男優が肋骨を負傷。
さわわ~~っと集まる女優陣。
落ち着いている男優陣。
急遽、作品全体のフォーメーションを変更。
その新たなラインが作品世界を広げ、結果、奥行きが出た。

『鳥のまなざし』舞台写真
http://pocarine.blog17.fc2.com/blog-date-200812.html


今回は『鳥のまなざし』から、もう一歩踏み出そうとしている。
もっと抽象的になるかもしれないし
逆にシンプルになるかもしれない。
前回手を付けられなかった時間軸のずらし方も再度挑戦したい。

手がかりになる十文字くらいのことばが降りてくれば、行ける。
遠い処まで。
新しいのに懐かしい場所へ。


京の人々


★5/24(火)雨あがりの空

鳥の声で目覚める。
夕べ飲み過ぎたな。

お茶を飲みながら遠藤さんと談笑。
詩人の同人誌「gui」を数冊いただいた。
遠藤さん執筆の小説『御所西物語』が
2009~2011年にかけて連載されている。

それ以前に出版された『京都の叔母様宅』は
『御所南物語』を改題したもので
京都の暮らしが痛快に描かれている。
http://itunes.apple.com/jp/app/id434209500?mt=8


2006年の京都公演のために、何度も通った京都。
(それ以前は奈良派だった)
目的は公演当日の、受付浴衣美女を獲得するため。
「着物美男美女講座」を開いては、芯のある女性をハンティング。
ご縁ができて、毎年京都のお寺などで講座を続けている。

痛感するのは、京都の方々は受け入れて下さると
とっても親切だということ。

福島原発の件で、多くの人が京都、大阪に移住してきているそうな。
関西、面白いことになってゆくかも。。。


帰りの電車の中で『御所西物語』を一気読み。
若い女店主を軸に、着物業界の苦悩が赤裸々に描かれている。
そして、煮え切らない京男との微妙な関係も。

さて、おいらも形にしてゆく準備をするのだ。


山の麓で


★5/23(月)雨

満員電車にゆられて横浜方面へ。
小さな山の麓の及川恒平氏と遠藤瓔子さんのお宅へ到着。

秋のコンサートの打ち合わせ。
岡山のオリエント美術館で及川氏が歌う。
そこに朗読で呼んでいただけることになった。
言霊と韻を大事にして歌う及川氏とセッションできる幸せ。

大理石のエントランス、階段も含めて立体的に使う模様。
そして、音楽方面の演出家もいるとな。
ドキドキする。。。

昨夜のコンサートの話で盛り上がる。
ベケットを自ら訳して演出していた福井氏のこと。
及川氏は、別役実氏の『カンガルー』初演に関わっていたとな。

福島原発の瓦礫の片付けを、みんな率先して行きたいと
思っていることなどなど。。。

熱い男たちが時代をつくってきたんだな。
そして今も現役でバリバリ活躍している。

遠藤さんは2003年『畳屋の女たち』からのお付き合い。
着物エッセイスト、気功師、著述業と多岐で活躍している。
ポかリン公演のとき、衣裳を貸して下さったり
2006年の京都公演『煙の行方』の公演では自宅を開放して
全面サポートをして下さった。
http://kimonodeasobo.jp/
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/endohyouko/

お二人が歩んできた三十数年のお話を聴いていると
大ピンチの出来事も笑いに変換されていて楽しい。

白鵬のことば
「その場その場に集中して懸命にやる」
と気功の「無」になる状態
今を大事に生きることについて話したり。

ステキな人生の先輩と話すと、先が楽しみになる。
お酒も進む。

単衣の着物をいただいた。
うれしいな。大事に着ます。


時は流れている

★5/22(日)くもり~雨

目覚めてしばらくは窓の辺りをぼんやり眺めている。
曇りでも明るい。
太陽ってすごいな。

カーテンがゆれている。
風が部屋の中を通ってゆくのね。


昨日伺った山猫写真館の山猫アキコさんこと
町田カナさんの子育てブログはこちらから。
http://yamanekoakiko.blog.fc2.com/


手帳に書いてあるのに、夜の外出を失念していた。
冷や汗かきながら劇場へ急ぐ。

Space早稲田で及川恒平氏のライブが始まっていた。
フォークシンガーの及川氏は、実は青山学院大学の演劇部だったそうで
演劇界の大御所、流山児祥氏、別役実氏、故太田省吾氏らの公演の
劇中歌を作曲して歌っていた。

眼を閉じてひとつひとつの世界を味わう。
観客も一緒に唄ってる。
大学闘争の時代を駆け抜けた方々の一体感。
おいらはその頃に生まれた。

歌っていいな。

終演後、及川氏に挨拶。
明日は、及川氏の家で打ち合わせがあるので
今日はささっと帰ることを伝える。
http://www.oikawasong.com/

演出家の福井氏や悪源太氏に挨拶。
女優の桜井昭子さんの縁で、ポかリン公演にいらして下さる。

入口で、CDを販売している遠藤瓔子さんに挨拶。
いつもさらりとした感触のお方。
いろいろお世話になってます。
(仔細はまた明日に)

2004年から及川氏と遠藤さんはポかリン贔屓。

お二人は、魂を磨き合う同志。
同志がいると、前に進めるよね。。。
前に進んでいるから、同志でいられるのか。

電車で降りる駅を間違えた。
そんな日もあるさ。


幸せを形にする

★5/21(土)はれ

今日から日傘デビュー。
着物でてくてく。

三鷹の山猫写真館へ。
写真家の山本尚明氏が店主。
http://yamaneko-photo.jp/


その前に、近くの千代田湯へ。
露天があるのよ。
藤棚じゃなくて、キウイの棚があって、実がいっぱい。
気持ちよかった~。

少女が、着物に着替えるおいらを観ている。
そして、何度も体重計に乗っていた。
「20キロ」だって。
命の重さ。

千代田湯:http://www.chiyonoyu.co.jp/


タクシーで山猫写真館へゴー!
道に迷ったおいらを町田カナさんが迎えにきてくれた。

大好きな女優さんで
2000年のポかリン公演『砂の瞬き』からのお付き合い。
近いところでは2009年の『垂る』で、謎の女を好演。
日下部との抱擁シーンで、舞台美術家の杉山至氏が
「ギリシャの女神」と名付けていた。

山本氏と結婚して、去年のカフェ公演は身重で観にきてくれた。
今日は、娘さん(八ヶ月)と対面。
出てきたのね。。。と胸が熱くなる。
ぴかぴか輝いている~。

着物男子、鈴木喜文氏はすでに到着。
今日は、着物で写真撮影するときの立ち方、座り方などのコツを
アドバイスすることになっていて。
鈴木氏にも参戦してもらった。

山本氏がお茶の稽古から帰ってきた。
お団子食べながら、談笑。
山本氏の写真、植物が語り出しそうで好きなんです。。。
(俳優だったときの大地とつながって立つ姿、忘れられないっす)

広いスタジオ。
いいないいな。


来週末、ここで絵本の読み聞かせ会があります。
町田さん&山本氏の語りを間近で楽しめますよ。

「やまねこの絵本読み聞かせ会」

5月29日(日)11時~/14時~(入場無料、完全出入り自由)
出演:山猫アキコ、山猫店主ほか、現在子育て中の役者さんたちを予定


そのうち、大人のリーディングもやろうねって。


そろそろ腰を上げてっと。
撮影しながら、よい姿勢、残念な姿勢を試してみる。
その差に、山本氏もあんぐり。
鈴木氏に格好わるい立ち方をやってもらったら、何しても様になる。
そして、武士のように魂がすっと懐に降りている。
かっこいい~。

町田さんには見返り美人をやってもらった。
着物のときは、いつもより反るのがポイント。
うきゃ~!す~て~き~よ~。
たたたたた楽しい~。


撮影終了後、中華料理店でわいわいと。
娘さんを交互に膝に乗せて食事するお二人の姿に感動。。。
大好きな二人から生まれてきた命。

開館して間もない山猫写真館。
これから、ここで沢山の命が寄り添って、微笑むんだろうな。
ず~っとずっとつながってきた命。
幸せを形にすることができる仕事だ。

また遊びに行きたい。


想い描く

★5/20(金)はれ

一気に夏がきたようだよ。
ナマコのように眠る。

短期間で作品を創るのが、一番疲れるかも。

ENBUゼミの生徒たちからメールが届いた。
全員から。
うれしいな。


演劇公演のときは、一ヶ月半の期間で創るので
いろいろ試したり、微調整に時間をかけることができる。

短期で臨むときは、演出家の具体的なプランに
俳優が即対応できることが基本となる。
以前、四日間の稽古でリーディング公演に挑んだときのこと。
(世田谷パブリックシアター主催「日本語を読む」寺山修司作『白夜』)

俳優陣は、憧れの方々ばかり。
ポかリンの中島と日下部も投入して、寺山修司氏の世界を立ち上げる。
おいらは勝算のとれる演出プランを携えて稽古場へ。
そのプランを瞬時に把握して、しなやかに存在し
さらなる可能性を示してくれたのが、高田恵篤氏。

シビレた~!

寺山氏の劇団、天井桟敷にいたそうで
カミソリのような狂気と少年の匂いが混じったお方。
演出家でもある。

いつか、がっちり組みたい。
全力で遊びたい。

アドレナリンが出てきた。。。
ステキな人のことを想い描くのは心身にいいわね。

精進します。


今の力


★5/19(木)はれ

お昼寝から目覚めたとき
次の日の朝かと思って真っ白になった。
よかった。まだ太陽は沈んでいなかった。

整骨院へ。
ここ数日、めっちゃ眼を使っているので
疲労が溜まっている。
新人の先生がほぐしてくれた。
専門的な話をすると、やや手が止まる。
若い俳優さんもそうだ。
ゆったり構えてそれを楽しむ。


ENBUゼミ最終日。
ポかリンメンバーの中島美紀が参加してくれた。
みんなで歩くエクササイズで
「大統領が歩いているようだ」
と周りに言われていた。
確かに、ゆったりどっしり、風格があった。

エクササイズ「丹田集め」で中島と男子が対戦。
男子は中島と互角に戦った。活き活きと。
やるじゃん。
360度意識を開いて動ける中島を観て、みんなあんぐり。

ゼミ生と、それ以外の大人チームに分け
『humming5』のシーンを朗読してもらう。
配役・シーン選択はチームで話し合って決めた。
(みんな、ゴニョゴニョして時間かかり過ぎ)

そして立ち稽古でフォーメーション決めを行う。
ゼミ生チームは母の重みが出せず、キャストチェンジ。

発表には、20名近くのゼミ生が観に来てくれた。
(映画コースの人たちも)
一度発表をした後、改善点を指示して再度発表。
そして、お客様全員の感想や質問をいただいた。

「リーディング」という表現様式に初めて触れる人たち。
二回発表することによって、何が起きているのか
何が変わったのか、観る側の変化もおもしろかった。
立ち会って下さったみなさん、ありがとうございました。

この四日間を振り返り、今後の抱負を語るゼミ生たち。
自分の今の力を知ったからには、これからどうするかは自分次第。

みんなで飲んで、健闘を讃え合った。
ゼミ生、それぞれ成長したよね。。。
大人チームの面々、かっこよかった~。
感謝です。

また逢える。また逢いたい。
楽しみがひとつ増えた。



開眼

★5/18(水)十六夜

自転車です~いすい。 
おっと~、右目に虫が侵入。
瞬きしながら速度をやや落として前進。
うまい具合に目の隅に流れた模様。

で、想い出した。
小学生のとき、県道を自転車で駆け抜けていたら
羽虫の大群に遭遇、あっという間に両目に虫が入って
しばらく盲目状態で走った。
あの頃の、人生最大の大ピンチだったな。


今日もYouTubeでミッチーの世界に親しむ。
楽しい。


ENBUゼミへ。
http://enbuzemi.co.jp/teachers/

毎日お菓子を持ってきて、みんなで食べている。
そしたらゆりちゃんも、黒砂糖をもってきてくれた。
うれしいな。

宿題のフラフープ、みんなステキに回せるようになっていた。
対戦して、フラフープを落とし合う。
大盛り上がり。

丹田に言霊を響かせたり
母音をなめらかにつないで発語したり
ユニゾンを組んでことばをつないで歩いたり。
相手が飛ばしたことばが自分に届いたかを確かめたり。

ひとりひとりの声質の指摘と、つぶれやすい音の改善方法、
ことばが飛んでゆくときの軌道のバリエーションを提示。

地声をそのまま出すだけではなく
人を幸せにする声、グルーヴを届けられるようになってほしい。

男子の眼が開いてきた。
(昨日、胸が開いたからね)

宿題は戯曲『humming5』の
上演したいシーンを選んで朗読してくること。
それを録音して、自分の癖を把握し
ブラッシュアップしておくこと。

明日は最終日。リーディングの発表だよ。


みっつぁ、まっさん、みずはちゃんとラーメン屋さんへ。
今日を振り返りつつ、アホ話をしてほっこり。

十六夜の月がくっきりと。
明日の夜、みんなでおいしいお酒が飲めますように。


見つめていたい


★5/17(火)満月

午後、大雨が来た。
窓を閉めてホッ。

動物番組で、キツツキの身体のバランスについて説明していた。
左右の足と、尾羽の三点で固定して
安定してくちばしを動かすことができるって。
うんうん。三脚もそうだし、三点って安定するよね。

お風呂場でハッとする。
Ort.d.dの演劇公演、いつだっけ?
うぎゃ!先週末までだった。。。
予約してたのに、手帳に書くの忘れてた。
血の気が引いてゆく。。。
観たかったのに~~。

年に一度はそういうことをやってしまう。
他にも、公演終わって一週間後に劇場に行ってしまったこともある。

演劇は、その時に劇場に行かないと体感できない。


気を取り直してENBUゼミへ。
ひとつ手前の駅で降りて歩いた。
雨上がりの街をてくてく。
風がひんやり気持ちいい。

生徒の男女比は男1:女3で、やはり女子が優勢。

変化してゆく人々を見る幸せ。
生徒たちで、互いの変化を讃え合う。
背中が開くと、瞳がキラキラになるね。

少人数なので、じっくりやれる。
ゆったりしつつ、充実している。

「ラッキー」と生徒たち。

今日は宿題二つ。
フラフープが回せるようになることと
戯曲『humming5』を読んで、ぐっときた台詞やト書きを書き出して
それについて自分のひとことを抽出する。

授業が終わっても、フラフープの練習をする面々。
また明日逢えるのを楽しみに。


舞台に立つために


★5/16(月)くもり

ミッチーの曲をYouTubeでいろいろ味わう。
グルーヴが素晴らしい。


今日から四日間、ENBUゼミのリーディング講座。
生徒が九人しかいないと聞いていたので
俳優さんたちに声をかけて、四人参加してくれることに。

メンバーは
みっつぁ(太田みち)
まっさん(政井卓実)
なおちゃん(川本直人)
みずはちゃん(松香瑞葉)

みんな、ポかリン公演で演出助手&出演で支えてくれた人たち。

なおちゃんとみずはちゃんはENBUゼミ卒業生。
おいらの授業は「明神ショック」とゼミ生たちに呼ばれている。
稽古場=創作の現場を大事にすることから始めるからね。

蓋を開けたら生徒は四人。
(自主公演などで来れない)
これだけ少ないのって、初めてだけど
じっくりひとりひとりの課題と向き合える。

骨のある子がいるなと思っていたら、吉本新喜劇所属だった。
身内の四人も生き生きと楽しんでいた。

目を閉じたり開けたりしながら歩く。
みんなの身体のバランス、力の入り具合を観察。

体験したことを話し合う。
「怖い」という感情は未知の領域に立ったときに出てくる。
人の心を動かす人は、その場所をワクワクに変換できる人。
舞台に立つために何が必要なのかを、ひとつひとつ認識してゆく。

身体の軸を育てるエクササイズをじっくり行う。
そこに声をのせてゆく。
呼吸、声、動きがつながってゆくために。

宿題を出して、授業終了。
今回は、どこまで行けるかな?


みっつぁとbarへ。
ワインとピッツァで今日の授業を振り返りつつ
カフェ公演のあれこれを想い出して讃え合ったり。
みっつぁ、いい女になったな。。。

おいらと同世代のマスターが、八十歳のマダムに口説かれている。
マスターの手を放さないマダム。
マダムがひょいっとこちらを向いた。

「もし私と彼が結婚したらどう思う?」
「おめでとうございます」

即座に答えた。
マダムは、今日初めて逢った女性に介抱されていた。
明るい酔っぱらいはいいね。

明日も、ここのピッツァが食べたい。
明日もマダムに逢えるかも。


トキメキ

★5/15(日)十三夜

風が強いな。
近所の友人に野菜のお裾分け。

夕方、明治神宮の大鳥居の前で待ち合わせ。

及川光博ワンマンコンサート『大人の恋。』の会場
NHKホールへ向かう。
代々木公園は人々の活気に満ちている。

ポかリン贔屓の知人が誘って下さった。
すでにテンション高く、眼がキラキラ。

ミッチーの世界観、素晴らしかった!

舞台の隅々まで、ミッチーの美意識が行き渡っている。
観客とつながることをとても大事にしているし
ミュージシャンやダンサーと家族のようで
NHKホール全体が大きなゆりかごになったような一体感。

ミッチーの身体のバランスをじっくり観察。
軽やかで全くぶれないし
身体がバラバラになる寸前の狂気もホイホイ魅せてくれる。
(高校時代、グランドホッケー部で足腰を鍛えたとのこと)

トークがめちゃめちゃおもしろい。
唄っている最中も、いろいろつぶやいている!
それがエロくておちゃめ。
大事なのは「トキメキ」とな。

休憩時間中
ドリンクコーナーで歌舞伎・舞踊研究会の後輩二人にバッタリ!
そしてハグ!
うれしい再会劇だったよ~。

コンサートの終わり方が見事。
満足を実感できて、会場をすっすと出て行ける。
さすが、『大人の恋。』
大人のエンターテイメント。

終演後、ワインバーでゆったり。
知人からミッチー情報をいろいろと入手。
思えば、こうしてじっくり話せたのは初めて。

今回のミッチーライブ、誰を誘うかで
おいらがすっと浮かんできたそうな。
根津の仕掛人、鈴木氏からも「素晴らしい」と聞いていたので
天からご褒美が来た!と小躍りした。
ありがたき幸せ。

ミッチーは多くの魂をふるふると震わせ、元気にするお方。
元気とは、元の気を取り戻すこと。

一期一会の、よき夜でした。


人=自然

★5/14(土)はれ

空がまぶしい。
マダムと散歩。
日傘に入れてもらった。
おいらも明日から日傘を持ち歩こう。

オリーブの木がわっさわさと生えている。
飛びつくおいら。
蕾がいっぱいついている~。

そこはカフェ。

マダムが行こうと言っていたカフェが閉まっていたので
オリーブの木わっさわさカフェに入ることになった。
熱帯植物もいっぱい。程よい暗さ。
気に入ったよ~~。
今度、考え事するときに来よう。

アイディアを練るために散歩する人は多い。
おいらは考え事をしながら歩くと、いろんな処にはまるので
カフェや公園のベンチでぼへ~っとしている。

マダムの人生は、まさに肝っ玉おっ母の道。
スマートで知的で
以前、身体に触わらせてもらったら、滞りがなかった。
母ってすごいな。
思い通りにならない生き物=子どもを守り育てる。

昨日、亜矢子さんも言ってた。
他人=思い通りにならない自然
って。

思い通りにならない自然同士が惹かれ合って、家族になる。
そこから命が生まれてくるのね。。。

やっと美容院へ。
以前担当だった美容師さんが仙台に帰ってしまい
それから震災がきて、髪を切る気分ではなくなっていた。
今日、担当してくれた美容師さんから情報収集。
元気だそう。
よかった~~。

久しぶりに女性の美容師さん。
男性は繊細で、女性は大胆だなと実感した。


明日は及川光博ワンマンショーへ。
早く寝よ。



こんなときこそ

★5/13(金)くもり~雨

ヒイラギの若葉にさわってみた。
つやっつやの萌葱色。
尖ってるけど、やわらかい。

午後、寺内亜矢子さんちへ。
ご主人のマーク氏は留守。
お茶とあんみつでほっこり。
仕事の打ち合わせしつつ、いろんな話をした。

亜矢子さんは、ク・ナウカシアターカンパニー所属の女優さん。
語る俳優と動く俳優が二人で一役を担い、物語を運んでゆく。
圧倒的なカタルシスで、おいらは身体の奥に眠る火山が
噴火してしまう体験を何度もした。

ク・ナウカの演出家の宮城聰氏は、静岡県舞台芸術センター
通称SPACの芸術監督に就任し、活動の拠点を静岡に移している。
(東京で観られなくなったのが残念。。。)

『天守物語』が来月、静岡芸術劇場で七年ぶりに上演される。
未体験の方は、ぜひ飛び込んでみてほしい。
http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/castletower

書いているうちにも、様々なシーンが浮かんできて、胸が熱くなるぜ。


亜矢子さんとは、2004年の『夢乃プレイ』から
ポかリン公演でご一緒している。
おいらの作品の特徴は「不在を想う」で
2006年の『Pictures』では仮通夜の中
舞台上で死体として存在し、物語を背負ってくれた。

今にも生き返りそうな
皆の話を聞いて微笑んでいるような、暖かい存在だった。

演出家、パーカッショニストの顔も持ち、海外公演の経験も豊か。
秋の高知公演で、共にじっくり作品づくりできるのが楽しみ。
信頼してます。

亜矢子さんと話していると、ふんわり包まれているように心地よい。

原発の影響で、今回の静岡のフェスティバルでも
海外の団体が来れなくなったり、内容が変わったりしているそうな。

いろんな事情や考えがあるだろうけれど
アーティストは、こんなときこそ「行く」を選択する。
と、亜矢子さん。
かっこいいな。

そう。
公演を楽しみに待っている人々の元へ。
これから出逢える人々の元へ。

生きることは、つながってゆくこと。


暖簾ひらり

★5/12(木)小雨

家から出たくないな。。。

先日、大学時代の恩師、原一平先生の還暦祝い飲み会があった。
おいらは行けなかったけど
お歴々も集まって楽しい夜になったみたい。
歌舞伎・舞踊研究会のOBから暖簾を贈呈。

原先生からメールが届いた。
写真も添付されてる。
研究室のドアに掛かった浅葱色の暖簾の横で微笑む原先生。

(飲み会の様子や原先生の写真は、大先輩である花組芝居の座長
 加納幸和氏のブログからご覧になれます。)
http://hanagumi.ne.jp/t/kanou/2011/05/070210.html


原先生の授業、日本演劇史は飄々と立ち回り
鶴屋南北ゼミでは
深海に釣り糸を垂らしてゆくような道筋を示唆してくれた。

歌舞伎・舞踊研究会では
演技指導、飲み指導で私たちを見守って下さった。
(稽古は厳しかったけど、飲み会はほんと、楽しかった。)


卒論の担当教授を決めるときに
自分のコースの先生に内容を話したら
「テーマが広すぎる。考え直した方がいい。」
とあっさり突き返された。

おいらは、原先生の研究室を訪ね、自分の考えを話した。
原先生は
「大変だけど、やってみなさい。」
と、背中を押してくれた。
うれしかった。

『記号化される色-歌舞伎の赤を巡って-』は
学部長賞をいただくことができた。
そして、原先生が
「夢中になって読んだ。いつか出版しなさい。」
と、またまた背中を押してくれた。
めっちゃうれしかった。

月日が流れ、恩師が還暦を迎えた。
暖簾の横で、微笑む原先生。
いつものように肩の力がすっと抜けている。

五十代になったら、歌舞伎の台本を書きたいと思っていた。
原先生に観てもらえるよう、時期を早めてもいいのかもしれない。
願いながら、温めておこう。






顔を合わせて


★5/11(水)雨

震災が起きて、二ヶ月が経ったのね。
さささ寒いよ。。。

高知県立美術館の浜口眞吾氏が
打ち合わせのため、上京してきてくれた。
(おいらが高知に行きたかったよ)
秋の公演の予算の細かい調整や
東京と高知の稽古期間のバランスなど話し合った。

はじめは、スカイプで打ち合わせしてもいいよって思ってたけど
やっぱり顔を合わせて話すのはいいね。
土佐弁喋ると血の巡りがよくなるし。

お酒大好きな浜口氏とレトロな串カツ屋へ。
映画好き&旅好きな浜口氏のおもしろトーク炸裂。
世界中、日本中を貧乏旅行してて、アメリカに住んでたこともある。
各国のお墓や、葬送についてもあれこれと。

いいないいな。おいらも旅したい。
三十年間、日記を書き続けてるんだって。
自分の生を日々記せる人って、尊敬しちゃうな。
(おいらもがんばる!)

2005年、2007年と高知県立美術館公演のときにお世話になったけど
ポかリンの担当として組むのは初めて。
(憶えているのは飲み会で酔っている姿ばかり)

今夜も浜口氏はハイペースで飲んでご機嫌。
世界に発信できる作品を創ろう!
と、がっしり握手した。

よっしゃあ。
いい感じにスイッチ入った。
題名、新しく考えよう。





オフ

★5/10(火)くもり~雨

公演終わってから完全オフ日。
たっぷり寝だめした。
よし、これで大丈夫。と身体に話しかける。

公演の決算も終わったし。
気持ちが軽い。

お買い物。
韓国のミネラルウォーターが並んでいる。
カゴに入れる。
韓国では、食堂に行っても、どこでもミネラルウォーターが飲めた。
食べ物も野菜たっぷりで、おいしかったな。。。

マンガ『聖★おにいさん』を再読。
ブッダとキリストが、立川のアパートでバカンス中。
その質素な暮らしの中での二人の押し引きにぐっとくる~。
他者の価値観を受け入れられる二人だからこそ
一緒に暮らせるんだな。。。

舞台写真251枚から43枚をピックアップ。
さらに25~30枚に絞るつもり。
画質を落とす作業も行う。

白鳳の取り組みをニュースで見た。
背中がやわらかいな。。。
立ち合いで、横綱にぶつかった力士は
「衝撃が吸い取られてしまう」って言ってた。
身体の中に、ブラックホールがあるな。きっと。


公演を観にきてくれた、臨床心理士の方にお礼のメールを書く。

「私は、人々の心があるべき処に落ち着く作品を創るのが
 役目なのかな。。。と考えたりしてます。」

ことばにすると、それに伴って映像が現れる。
それをくり返して、秋につなげてゆこう。




冷酒とつまみとお寿司と

★5/9(月)くもり

窓辺に咲くカラーの螺旋に見とれている。

『humming5』販売台本の原稿ができたので、校正中。
出てくる出てくる。手直しし忘れた箇所やら何やら。
毎回、販売台本の原稿を整えてくれるのは小林重幸氏。
1998年から、支えて下さってます。

お昼寝して、作業再開。

日暮里駅からさんさき坂カフェへ。
よしたかさんが迎えてくれた。
決算ミーティング。
中島は定番のクリームソーダを注文。
おいらはジンジャーエール。
日下部は朝日湯経由でやってきた。

乃池寿司の野池さんが登場。
びしっとスーツ姿でかっこいい~。
挨拶して、後で食べに行きますと報告。

さっそく乃池寿司へ。
今日は一階のテーブル席にて。
冷酒とつまみとお寿司と。
うっとり~~。

カフェ公演を振り返る。
なんとか黒字で終わったこと。
上演中に作品の質をどんどん上げることができたこと。
いろんな面で、最後まであきらめずに取り組んだこと。

そして、秋の公演に向けて、準備していることを話す。
作品の内容は、震災が起きてから白紙に戻したので
これから考えることも話した。

日下部は自転車で。
中島は地下鉄で。
おいらはバスで帰途につく。

ゆられながら。。。
老子の『タオ』が読みたくなってきた。
漢文を英訳したものを、詩人の加島祥造氏が日本語に訳してる。
PARCO出版&ちくま文庫
塩竈に住む、友人のお父様がくれた本。
(震災後も元気!)
枕元に置いて、ページをめくろう。

そして、深い処に降りてゆこう。
きっと見つかる。
見えないものを形にするための手がかりが。




そろそろ

★5/8(日)はれ

>裕太くん、コメントありがとう。
 去年の夏、濃かったですね~。
 実りの秋に向けて、葉をいっぱい広げてみて下さい。
 戯曲をたくさん読むといいよ。


ゆっくりと芍薬が開き始めた。

こまばアゴラ劇場へ。
道端にヘビイチゴ発見。
こんなに大きなヘビイチゴ、初めて見た!

青年団の「平田オリザ演劇展vol.1」が開催中。
平田オリザ氏の珠玉の中短編の作品群が上演されてます。

まずは『走りながら眠れ』を観劇。
男女の二人芝居。
大杉栄と伊藤野枝が虐殺される直前の物語。
暑い夏を
互いに団扇一枚で扇ぎ合って過ごしている姿に心動かされた。
無政府主義の二人が、死を予感しながら、今を生きる姿。
大杉役の古屋隆太氏の、凛とした佇まい、惚れ惚れした~。
ロビーで談笑。

東大の中の木陰でぼへ~。
お気に入りの場所。

続けて『舌切り雀』を観た。
山内健司氏が人形と共に演じるひとり芝居。
かなりグロテスク。
そして、ユーモアたっぷり。

いつか山内氏のひとり芝居を書きたいと思いつつ。。。
「そろそろやろう」
と、言って下さった。
うれしいな。

お月様にあいさつ。

大相撲の技量審査場所が始まったのね。
無料で相撲が見れるチャンス!
戦う姿で、人の心を動かすのが力士の仕事。

おいらは、小さなことだけど
このブログを書くことも含めて
人とつながってゆくことをやっていく。


傘さしかけて

★5/7(土)雨

やさしい雨だな。。。

>amiさん、コメントありがとうございます。
 「確かなこと」について、しばらく風呂敷を広げてみたいです。
 本、楽しみにしてます。
 「違和感」についても、感覚が鈍らないよう
 何気ないときに問いかけてます。


部屋の芍薬の蕾が膨らみ始めた。
明日辺り、咲きそう。

見知らぬ紳士と少しの間、相合い傘で歩くことに。
さっと傘をさしかけてくれた気持ちがうれしい。
雨は人の心をやさしくするのかもしれない。

久しぶりに昼寝をする。
幸せ。。。
南の島の砂浜の上だったらもっと幸せ。


『humming5』公演の劇中で食べた京都土産のお菓子
「抹茶道楽」を提供してくれた宇治茶園に、舞台写真を送る。
http://ujichaen.com/sp/sweet/sweet.htm

お菓子って、人を笑顔にする。
お茶って、ホッと一息つけて、自分を取り戻せる。
そんな時間を提供してくれた宇治茶園の高村さん、ありがとうございました。

舞台写真の選別作業、やっと半分までいった。
あの暗さ、狭さの中で清水氏が切り取った画に感銘を受けつつ。
水槽の中にいるような澄んだ何かを感じる。
木藤歩嬢の照明マジックのお陰だ。

写真ってすごいな。
人間は想い出を大事にする生き物だ。

折に触れ、何度でも想い出せる瞬間をつくりたい。
至福の瞬間を。



花園

★5/6(金)くもり

自転車でうろうろ。。。
学生時代住んでいた辺りまで来たよ。

渋谷園芸にも寄ってみた。
花や苗がいっぱい。
ここを隅から隅までゆっくり歩くのが好き。
母の日が近いので、カーネーションの鉢がいっぱい。
今が旬の薔薇、来月に備えていろんな色の紫陽花がムンムン並んでる。

おいらは熱帯植物が好き。
温室の中をゆっくり歩く。
中でも大のお気に入りはヒカクシダ。
トナカイの角みたいな形で、飛んでるみたいなの。
いつか一緒に暮らしたい。

うひひ。オクラの苗を買ってしまった。
花が、ハイビスカスみたいな形で、レモン色なの。
オクラは、天に向かって伸びる。

レジのお姉さんたちの手は、絆創膏だらけ。
土と共に生きる手。

飲み会のお誘いを断って
舞台写真の選別作業をコツコツ。。。


大きな木の下で

★5/5(木)はれ

子どもの日。

>紘幸くん、コメントありがとう。
 演劇祭、お疲れ様です。
 小津高校演劇部、優秀賞を受賞と
 三浦くんとWで優秀演技賞を受賞できたのですね。
 おめでとうございます!
 高橋と三浦をこの世に出現させてくれて、ありがとう。
 『スリヌケル』は1999年に、俳優も演出も逃げられない
 稽古場にしようと書いた戯曲で、温め女三部作の一作目です。
 三部作、いつか再演したいと思いつつ。。。


神代植物園に行きたいな。
バラ園で蝶のように遊びたい。


ポかリンサイト、カフェ公演のもろもろをアップしてます。
覗きにきてね。
http://pocarine.blog17.fc2.com/


淡々と『humming5』販売台本の校正をする。
俳優たちの呼吸が蘇ってくる。

今日こそはと、近所の岩盤浴場へ。
でろでろ~ほへ~。

前から気になっていた神社へ参拝。
大きな大きな銀杏が拝殿の前に影をつくっている。
いい場所だ~~。
映画学校っぽいお兄さんたちがたむろしている。
また来よう。

お不動様にも挨拶。
お堂の中が暗いのは、省エネ体制だからね。
今日は、右手の剣が今にも動き出しそうだった。


『スリヌケル』の戯曲使用料が現金書留で届いた。
うれしいな。

千鹿子嬢に借りたマンガ、『テルマエ・ロマエ』を読む。
http://www.enterbrain.co.jp/comic/TR/

古代ローマ人といえばお風呂好き。
公衆浴場の設計技師が現代の日本の浴場にタイムスリップしてきて
衝撃を受けつつ、ローマの風呂文化を切り開いてゆく。
驚きと葛藤と至福の瞬間がいっぱい。
温泉好きのおいらもテンション上がったよ。
少しずつ、大事に読もう。


さてさて。
『humming5』の舞台写真の選別を始めよう。
二百五十枚を一枚一枚、広げてゆく。
写真家の清水氏と俳優の呼吸が合った瞬間
二次元なのに、何かが動き出す。


確かなこと

★5/4(水)はれ

温泉に行きたいな。。。

ポかリンサイトのアップ作業をひたすら。
気分転換でお買い物。

昨日から「確かなこと」って何だろう?
って問いかけていたら
ふっと降ってきた。

確かなこと
今、私が生きていること

そしたら、身体の奥からじょわ~って力がわいてきた。

大家さんと談笑。
熟れたサクランボをその場で採ってくれた。
おいし~い。


『humming5』のアンケートをゆっくり読んだ。
実家が震災で大打撃を受けた知人が、書いてくれたことば。

被災地の人たちは文化を必要としている

ここからは転載しますね。

「僕が続けてポかリンを観てきたのは
 なんていうか、リアルなものに寄り添いながら
 人が衣食住のみの世界からふいに脱出するような
 そんな瞬間をいつも捉えているからなのではないか
 と思いました。

 いろいろな、表層的な表現があれ以来意味を失ってしまいましたが
 震災以前も以後も変わらず、意味を持っているような
 表現の核のようなものがポかリンにはあるんだなと思いました。」


彼は、生命力が落ちていたけれど、瞳は輝いていた。
観に来てくれて、ありがとう。

おいらは西の人間。
今は、東の地に住んでいる。
もしも、東日本全体が人の住めない地になってしまったら
西の人々よ、後は頼むよ
と空を見上げ、稽古場に通っていた。

どんな時代に生まれたとしても
どこに暮らしていたとしても
天と地とつながって生きる。

魂はすぐにくもってしまうから。

あたたかいことばを使って、生きる。



ピンチはチャンス

★5/3(火)くもり~雨

高知の小津高校演劇部が、おいらの戯曲『スリヌケル』を
春の演劇祭で上演したそうな。
好きな女(植物状態)の爪を切って瓶に詰めている医師が
その爪を食べるシーンがある。
高校生男子の二人芝居、どんな狂気を魅せてくれたのかしら。

>優也くん、コメントありがとう。
 体当たりして、いろんな想いがわいてきたのでしょうね。


寝ても寝ても寝足りない。
分かりやすく、ヘロヘロ。
友人宅で、ゴロゴロ。
昨夜の仕返しに舞い上がるアメリカ人の映像を見て
人々は報復の連鎖からなかなか逃れられないことに胸痛める。

おいらは決めている。
自分が受けた辛いことは、やり返さないし、他に当たらない。
その連鎖をほどいてゆきたくて、演劇活動をしている。
皆のそれぞれの力を持ち寄って、みえないものを形にしてゆく。

今回の公演を振り返り、自分の中の変化に眼を向ける。
ピンチ状態のときに、前進するチャンスがやってくる。

2011年の上半期の公演が終わって、見えてきたもの。
そして、下半期の高知公演に向けて何を形にしてゆくのか。
基盤を整えて、準備せねば。。。

大学時代の友人から、旅行の誘いが。
惹かれるけど、旅でリフレッシュというより、引っ越したい。
環境を変えたい。

雨が降ってきたよ。

さんさき坂カフェへ。
写真家の松本典子嬢が
置き忘れた傘を受け取りに来ているとメールが。
店主の孝子さんに挨拶して、いちじくケーキに舌鼓。
無事公演が終わったことを歓び、お互いの近況を話したり。
十年単位で目標を立てて
じっくりゆっくり進んでゆく彼女に、敬愛の念を抱く。
おいらも長いスパンで目標を立てよう。

孝子さんにカフェ使用料を支払う。
乃池寿司の乃池さんも丁度来店。
お世話になったお礼を言うことができた。
流れで中華料理店へ。
わ~い。
常連のヒデさんも一緒に。
隣にいるだけで落ち着く。
世の中には、いるだけで周りを安心させる人がいるんだな~。

孝子さんに
「明神さんの周りは気持ちのいい人ばかりね。」
「叱り方がうまいわ。さりげないし、気づかせるようにしてて。」
と、お褒めのことばをいただいた。
うれしい~。
いろんな失敗をして
よい環境をつくるために磨かれてきたのだと思う。

今まで出逢った方々の顔が浮かぶ。
ありがとう。

今、関わっている方々
遠くで応援してくれている方々にも。心より。
ありがとう。



食べて寝る

★5/2(月)くもり

八十八夜。

今日はお休みの日。
ひたすら寝る。
近所の岩盤浴に行こうと思ったら、定休日だった。

整骨院へ。
新人の先生が懸命にほぐしてくれた。
昨夜、足を挫いたことを報告。
軽くすんでよかった。

高知から野菜や花、果物が届いた。
多美ちゃんからは生椎茸が。
俊ちゃんからはチョコレートが。
ありがとう~。

食べて寝る。

明日から、カフェ公演の残務処理しよ。
舞台写真のアップ、しばしお待ち下さいませ。

楽日

★5/1(日)くもり~雨~くもり

日暮里駅から谷中へ向かう。
雨が降ってきたよ。。。
風が強くて傘がさせない。

乃池さんちの別宅へ。
「おしょくじ」スタッフのミーティングが終わったところ。
乃池さんは、若い人たちの居場所をつくってくれるお方。

居間で、昨日の公演を振り返る。
もっと深い処に降りたかったな。
雨でべたっとなってしまわないよう
繊細に盛り上げてゆくことを確認。

さんさき坂カフェへ。
乃池さんがもう一度観て下さることに!
うれしい~。
前回は、カウンター横の天使席だったからね。

今日のお客様は落ち着いている。
乃池さんがさりげないおしゃべりで場を和ませて下さった。
さすが谷中の町内会長!

開演前、少し開けていた硝子戸を閉め忘れたのを
開演してから気づいたけど、どうすることもできない。
端に座った根津の仕掛人、鈴木氏が、中盤で閉めてくれていた。
やったぜ!
密かに念を送っていたのよ~。

雨は上演中に止んだ。
マチャが自転車で登場することができてよかった。

カフェタイムは店主の孝子さんが飲み物をごちそうしてくれた。
かっこいい!!
出前のお寿司をカフェに運び込んで、打ち上げ開始。
孝子さんが
「常連さんがみんな面白い!って言ってくれてねえ。」
と、十日間の公演の成功を心から喜んでくれた。

あっという間だったな。
たくさんの人に見守られて
キャスト、スタッフが一丸となって、公演を終えることができた。
ほんにほんにありがとうございました。
お席が少なかったので、入れなかったお客様、ごめんなさい。

またステキな場所でお目にかかれますように。。。

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