満月だもの 出かけよう!

3/30(火)満月

『ふりむけば そこにショパン』読了。
宝石のような本だ。
観光パンフの域を超えている。


久しぶりに整骨院へ。
韓国滞在の報告。
キム・ヨナと浅田真央、近所の韓国料理店の話でも盛り上がる。
これから台本書くから、首がゴリゴリになる。
お世話になります。


満月だ。家にいるともったいない。
自転車でbarへ。
以前友人と行って、気に入って。
ひとりで考えごとできるお店だったので
勇気を出して来てみた。

お店の真ん中に丸い井戸があって
水滴がひとつずつ落ちるしかけになってる。
ジャズが流れる、居心地よい処。

マスターとレコードの話をしている女性。
二次会でやってきたおじさまたち。
フォークギターを弾き、歌い出した。
歌うと青年のようだった。

『humming4』は親子三代の年表を作らねばならないので
じじばばがいつ結婚して、父母がいつ結婚して
という年表を地道に作成。

マスターのちょっとしたことばから、ぐお~~とイメージが広がる。
インスピレーションがビョンビョン来て楽しくなる。。。
公演中も満月がくる。
楽しみ。。。

マスターにじじばばや父母の名前についてアドバイスをいただく。
いい声だなあ。。。

また行こう。


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部屋でのほほん

3/29(月) くもり

花冷え。。。
昨夜から読み始めた
『親の家を片づけながら』リディア・フレム著を読了。
著者の両親は、アウシュビッツ収容所の生き残りで
娘にそのときの話をできないまま死去。
彼女は、遺物を整理しながら、両親の声を掘り当ててゆく。
誰もが経験する儀式。

父が送ってくれた CD『龍馬の手紙を読む』を聴く。
乙女姉への10編。
ユーモアたっぷり、挿絵付きの手紙。
短命であることを覚悟している龍馬の息づかいに共振。

ブレヒトの書簡を読んでいても感じたこと。
いつ死んでもおかしくない状況で何を成すのか。

陽馬さんが言ってたな。
我欲を捨てたとき、避雷針になったとき、
出逢いがつながって動き出すって。




「くのいちへの道」講座

2/28(日) くもり

考え事をしながら駅に着くと
今日使うつもりじゃなかった駅だった。
大回りになるけど、そのまま根津に向かう。

GALLEREY 藍染へ。
だいたい月一で開いている「くのいちへの道」講座を行う。
昭和5年に建てられた、なつかしの日本家屋。
店主の宮沢さんの好意で、急遽ここで開催することに。
京子さんが、黒ちゃん、斗志ちゃんを連れてきてくれた。

浴衣、着物の着付けをゆったり行う。
帯は男結び、浪人結びを練習。
女性がうっとりする瞬間に立ち会うのが何よりうれしい。

うま~い珈琲を飲みつつ、歌舞伎や文楽の話で盛り上がる。
あっしと宮沢さんは日本舞踊経験者で、京子さんたちはお茶習ってる。

さてさて。動きも。
鳥のように、ライダーのように軌道を意識して身体を泳がせる。
楽し~い。

次は5/2(日)です。
根津はつつじ祭りと古本市もあるからぜひいらしてくださいね。
http://www.pocarine.org/mt/archives/2010/03/post_148.html

風が冷た~い。

京子さんと中華料理店へ。
陽馬さんも呼び出して。
エビエビ料理をいっぱい食べた。
ハオチー!(おいしい~)

陽馬さんが作ったポーランド政府のパンフレット
『ふりむけば そこにショパン』
をいただく。
うおおおおお~!パールのグラデーションが美しい!
ショパンは亡命して、二度と故郷の土を踏むことができなかった。
ゆっくり読ませてもらいます。

占領、植民地支配など、世界全体の話をいろいろと。
ソウルで実感したことも含めて、語り合った。

cafe公演の内容をちらりと話すと
京子さんが『親の家を片づけながら』を貸してくれた。
ありがとう~。
今から読みます。

タイ料理、アロイ!

3/27(土)くもり

昨日の夜中、『ブレヒトー旅の軌跡ー』DVDを観た。
う~ん。。。。画像がよくない。
ずっとビ~~って雑音も入ってる。
照明の美しさも、俳優の顔もハレーションで飛んで、見えない。
とほほ。。。
初日の撮影だったので
音響が各所で割れたり、ハプニングもあったよな~。

花瓶の花が開花。桃だと思っていたら、桜だった。
蕾と茎の形で気付かなかった自分にびっくり。


午後、近所で作曲家の木並氏、グラフィックデザイナーの松本氏とお茶。
韓国滞在の報告と、苦労話もいろいろ。
本番3日前に、急遽作曲をお願いしたりもしたな。。。
おみやげのダシダ(スープの素)や、ジャン、海苔、そしてDVDを渡した。
日本公演実現に向けて動くぞ。。。

木蓮がもうよれれ~~んってなってる。
今年はつんつんした時期にいなかったからな。。。


渋谷へ。
佳奈子ちゃんとタイ料理を食べた。
すきっと美人になっていた。
『鳥のまなざし』では演出助手を担当してくれたこともあり
今回も、作品のひらめきポイントに光をくれた、頼れるお方。

彼女のお母さんとお友達が韓国公演観に来てくれたし。
(俳優さんみんなかっこよかったって。)

彼女とは境界線すれすれの話をぽんぽんすることができる。
広い視野で、ころころと天使のように気持ちよい音で話す人。
お互いのこれからに胸ふくらんで。。。

タイ料理、アロイ!(おいしい)

昨日の夜中、日本軍がどうやって諸外国を占領していったかを追っていた。
(韓国人が日本人として徴兵された時期なども調べつつ)

佳奈子ちゃん曰く「タイはどこにも占領されてないです。」
(後で調べたら、外交力に優れていた国だった)


渋谷から恵比寿まで歩きながら話す。
自分は東京にいるのだ。。。と感動しつつ。


根津でキムチチヂミ

3/26(金)くもり~雨


またまた韓国の方々の夢を見た。
日本政府に取り壊された景福宮を
ピースマップツアーのように
韓国の俳優陣と走り回りながら
アイディアを出し合って創作していた。


cafe公演『humming4』の取材のため、GALLERY 藍染 へ。
あっしが学生時代から住みたいと思い続けてきた根津。
空襲を逃れた寺町。
藍染という名は、以前流れていた藍染川からつけたそうで。

昭和5年に建てられた日本家屋でギャラリーとカフェが合体。
お庭も趣があって、縁側もたまらない~。
今まで、落語会などが開催されてる。

http://moregourmet.blog57.fc2.com/blog-entry-618.html

オーナーの宮沢さん、あっしのブログを読んでくれていたそうな。
ありがとうございます。
宮沢さんの懐の深さに甘えつつ、韓国の出来事、作品の構想を話した。
宮沢さんは『humming』1~3の戯曲をすべて読んで下さっていて
次回作もとっても楽しみにしてくれている。
昭和5年に建てられた日本家屋。
お庭も趣があって、縁側もたまらない~。

ゴールデンウィークに、くのいち講座を開催させていただくことになった。
あさって開催のくのいち講座も、こちらでできることに。
っていうか、これから定期的にここでできるといいな。
わくわく。。。


写真家の松本典子嬢と図書館で待ち合わせ。
渋い路線で焼き鳥屋へ。
韓国公演に来てくれた典子嬢。
大陸の大らかさについてあれこれ話した。
ついつい、キムチチヂミを注文。
お肌が輝く韓国料理についても盛り上がった。
(もちろん、ポストカード撮影の方向性も軽く打ち合わせ)


ソン・ギウン氏の戯曲
『小説家 仇甫( クボ ) 氏と京城の人々』を読み終わった。
おもしろ~~い。

内容は。。。
1933年12月。ある冬の日の午前から翌日まで
駆け出し小説家の仇甫こと朴泰遠(パク・テウォン)が
日本統治下の京城の街を歩き回りながら
小説の素材を探す一日を描いた作品。

日本語、韓国語、英語が混ざってて
小説家の意識で時空がするする変化する。
オムニバスだけど、そのつながり方も絶妙!
近い将来、リーディング公演でやりたいな。

(2008年12月に京都芸術センターで
 筒井潤氏の演出でリーディング公演されてます)


cafe公演のプロットつくらねば。。。

オモニの首飾り

3/25(木) 雨

韓国の方々の夢を見た。
昨日は起きたら韓国にいるのだと思った。
少しずつ、日本の暮らしに戻れるだろう。。。

フリージア、ストック、桃の花を飾る。
千川通りの桜も咲き始めている。


大学生のとき、光が丘公園の近くを歩いていると
若い青年に道を聞かれた。
方向が同じだったので、一緒に歩いた。
韓国人で、旅行中だった。

お互いに適当な英語で会話。
すっかり気が合って、別れ際に青年が首飾りをくれた。
お母さんからもらったものだって。
彼の気持ちを心して受け取った。
あっしも自分がつけていた首飾りをプレゼント。

「いつか韓国に行きたい」
「ぜひ、来てね」

彼からもらった首飾りは
いつも部屋で眺められるところに飾っていた。

今回、その首飾りの石の部分を
携帯電話のストラップにつけて持ち歩いた。

韓国を訪問するときは仕事で。
それが叶ったのも、ずっとこの気持ちを温めていたから。

人と人が向き合ったときに生まれるもの
そこを大事にしてゆくこと。

彼にはもう逢えないかもしれないけど
韓国に行くときは、またこの石と一緒に。
新たな出逢いの中で、互いに心を交わす歓びを共有してゆきたい。


夕方、準メンバーの小杉と韓国料理店でサムギョプサルを食べた。
店員さんが豚バラ肉を手際よく切ってくれる。
「マシッソヨ」
と店員さんに言うと、驚かれた。

韓国料理のお店、気をつけてみるとあちこちにあるのね。
週一で通うぞ。。。

カフェで韓国滞在のいろいろを振り返る。
そして、訪れる春に、それぞれの想いをふくらませつつ。。。

あ。雨止んだ。

cafe公演のプロット、具体的にせねば。。。

ソウル観光写真1~3

3/24(水)雨

よ~く寝た。
雨だ。。。杉花粉に対する心の準備がまだできてなかったので、助かった。

日本、韓国でお世話になった方々にメールを送ったり。
撮影した写真の整理をしたり。

ソウルからEMSで送ったジャンやダシダも届いた。


観光写真は、こちらからどうぞ。
お待たせしました~。
http://pocarine.blog17.fc2.com/


さてさて。
cafe公演の準備を始めなれば。も~ぐいぐいと。
来月から高校の演劇の授業も始まるし。


帰国する日が来たよ

2/23(火) くもり

工事の音で目が覚める。
部屋を整理して、スタッフさんにあいさつ。
道の向こうの昌徳宮にもあいさつ。
清々しい朝。

大きなスーツケースを押しながら雲峴宮へ。
工事中の道で苦戦したら、アジョシが手伝ってくれた。
雲峴宮受付のアジョシもおいらが頼む前に荷物を預かってくれた。
コマスミダ~。

白い息が天にのぼってゆく。
わあお~、白梅が咲き始めた!
泣きそうになる。

カササギの高い鳴き声、今朝は聞けなかったな。
残念。

タクシーで金浦空港へ。
漢江を越えてゆく。
うお~~、運転荒いぜ。
合流地点で接触しそうになってアジョシったらにっこり。
おいらもにっこり。
ケンチャナヨ~。

携帯電話を返し、おみやげコーナーをぶらぶら。
うわ、ピッサダ!(高い)
海鮮ビピンパプを食べた。
チャールモゴスミダー。

ボディチェックやら荷物検査でひっかかった人を観察。
っていうか、おいらがかばんに入れていた豆乳を
検査官に「今ここで飲んで」と言われて
チューチュー飲みながら観てたの。
ブレヒトの書簡を読みつつうとうと。。。

飛行機(JAL)に乗り、窓から小さくなってゆくソウルの街にあいさつ。
雲の上を飛んでゆく。
空弁のおいしさにじわわ~~ん。
和食、おいし~い。

とはいえ、韓国料理、週一で通いそう。

>かえこ殿、
 韓国民俗村のキムチ、たっぷり食べて美肌になってください。
 大陸の力。。。

1時間35分で羽田空港に着く。
ほんと、近いな。
電車に乗って一安心。

近所の椿が満開だよ~!
雪柳も満開だよ~!
興奮するぜ。。。

無事に帰国できてよかった~。
いただいたお守りや縁起物グッズのお陰です。
そして、応援&見守り、ありがとうございました。

さてさて。杉花粉と共存の春が始まる。
大相撲にも夢中。
韓国語の勉強は、続けるぞ。。。

海外で暮らす経験、一生の中で一度はお勧めします。
遅すぎるってことはないし。

明日からの日記は短くなると思いますが
これからもよろしくお願いします。



過去は変えられないけど

3/22(月)

くもり~霙~雪~雨

工事の音で目が覚める。
郵便局へ。EMSで荷物を送る。のろのろ。

昨日ミヘン氏と行ったお店へ行きたい。
通りは日本人いっぱい。
迷いつつ、なんとか辿り着く。
自家製のチーズがあまりにも美味しかったので、チーズパスタを注文。
う~~~~たまらん!

ソウル市内を巡るソウルシティバスに乗ろうと思ったら、月曜は休み。
芸術の殿堂もお休み。雲峴宮もお休み。
あららら~~ん。
インサドンでおみやげを買って。
霙が降ってきたし、観光はやめて、自分のケアをすることにした。

近所のサウナへ。
すっかり顔見知りになったフロントのアジョシ(おじさん)に
明日日本に帰ることを伝えた。
カッピング(背中に小さな陶器のカップをどっさり乗せて吸引 見た目はガメラ)
をしようとアカスリのアジュモニ(おばさん)に聞いたら
今日はお休みだって。
う~~ん。ハズレの日だにゃ~。
なので、アロママッサージを受けることに。
なんていうか、気合い系で、大陸の力を注入された。
つるっつる!

アジュモニに明日帰ることを伝え、挨拶。


タクシーでテハンノの牧童へ。
気合いで「トッパロ カダ」直進!「ウェンチョ!」左!「ヨギ」ここ!
と伝える。ちょっと遅刻。

翻訳のミョン(明)先生と夕食。
ここは2/4にソウル入りした次の日の夜、会食をしたところ。
ここから始まって、ここでしめくくる。

ここのキムチは、ほんとうに美味しい!
公演の感想や、苦労話に花咲いて。
劇作家のギウン氏も到着。

ギウン氏は植民地時代の作品をしばらく書いてゆくそうで
あっしも彼の作品を日本で紹介したいなと思案中。
過去は変えられない。
でも、未来は創ってゆける。

カフェに移動。

ミョン先生に、あっしの戯曲を翻訳してもらうことに。
どの戯曲になるかは、何作か読んでもらって
ギウン氏のアドバイスも聞きつつ決める。
これからもどうぞよろしくお願いします。


別のカフェでハナ氏、カンフン氏と待ち合わせ。
最後の日に逢えてうれしい~。
なので、ハナ氏が選んでくれた服を着ていった。

ハナ氏は過去の歴史について
「過去は、過去。私は根にもってない。」
とのこと。

カンフン氏は4月に東京に来る。
ギウン氏も来日できるかも。
ほんと、近いな~。

握手&ハグでお別れ。
でもまた逢える。

荷造りしつつ夜も更けて。。。



韓国と日本を客観的に観る

3/21(日)晴れ

洗濯日和。
スタッフのしずえさんは1週間前にサンフン氏と結婚したばかり。
出逢いのきっかけや、国際結婚についての苦労話など聞いたり。

昨日は黄砂で大変だったって。
視界が悪かったのは雨のせいだけじゃなかったんだ。。。


地下鉄でトゥクソン駅まで。そしてソウルの森へ。
漢江(ハンガン)沿いの巨大な公園。
スポーツ施設、温室、昆虫館、野外彫刻、鹿の園、乗馬クラブ
イベント開催などなど。
日曜だから、ゆったりのんびり過ごす家族連れや恋人たちがいっぱい。

自転車を借りて、ゴー!
気の向くままに鼻歌まじりにペダルこぎこぎ。
漢江沿いに川風を感じつつ、走る。
自転車に乗ったの、1ヶ月半ぶりだよ~。
3時間、満喫しました。。。

今、この地が平和であることに胸が熱くなる。
アジョシ(おじさん)に道を聞かれたよ。


安国(アングク)駅で通訳のミヘン氏と待ち合わせ。
1週間ぶりに逢えてうれしい~。
インサドンの北側、サンチョンドンへ。
おしゃれカフェやギャラリーがいっぱい。
景福宮(キョンボックン)の隣。

こだわり健康食屋さんへ。
ビピンパプを注文。
食べたことのない味。そして飽きない!

そして、おしゃれカフェへ。

公演を振り返りつつ
歴史を勉強することの大事さや
在日韓国人という立場についても話した。
ミヘン氏のコミュニケーション力の高さが
子供時代の環境で培われたことや
日本語しか喋れなかったところからスタートしたことを知った。
ちゃんと謝ることの大事さや、誠意の伝え方について
恋愛や結婚観についてもじっくり話した。
何度も鳥肌が立った。

観光も明日で終わり。
明日何するか、ミヘン氏のアドバイスを聞きつつプランを立てる。

ミヘン氏の声とリズムはほんとうに気持ちよい。
次は韓国と日本を客観的に観れる国に住みたいとのこと。
彼女の視野の広さに、尊敬の念を抱いた。

また逢える日を楽しみに。。。


宿泊客の人お勧めのサウナに一緒に行った。
ミストサウナがよかった~。
先に帰る。道に迷って泣きそうになったけど、無事着いた。


公演観に来てくれた高知の後輩、西村氏からメール。
一緒に呑んだとき、生ガキ食べたのが後日発熱&下痢につながったそうで。
うわわ~~。
あっしと中島は、公演中だから食べなかったのよね。

まだまだ油断ならず。
ちゃんと寝て明日に備えるべし。


韓国の男性は必ず荷物をもってくれる

3/20(土)くもり~雨~くもり

受付スタッフさんに今日と明日の天気を聞いて、今日の予定を決めた。
国立中央博物館へ。
さささささ寒い~~! 防寒は完璧。
初めてひとりで地下鉄乗る。ドキドキ。
ソウル駅で乗り換え成功。
でも、乗り過ごした。
お陰で、電車が地上に出て漢江(ハンガン)を渡り、うきうきした。

韓国最大、世界第6位を誇る博物館。
ででででっかい~。
え。無料!!(土日はそうらしい。すごいね。)

インカ帝国の秘宝には目もくれず、韓国コーナーへ。
石器時代から現在までの歴史、生活、文化、宗教、芸術を5時間半かけて巡った。
近隣のアジアの歴史、芸術の部屋もあるので
互いに影響し合っているのがよくわかる。

仏教美術で、仏像を比較すると
ほんとその国で暮らす人の美意識や心根が出ている。
韓国の仏像はほんわり丸くてにっこり。

江戸時代、朝鮮王朝の使節団を手厚く接待する武士たちの絵に心がゆるむ。

小学生が先生と来てたり、家族連れ、カップル、
私のような外国人ひとり旅の人も多い。

イヤホンガイド、変な熟語(読み方違う)が出てくるので
時々吹き出しそうになったり。

もっとゆっくり観たかったな。
3回くらいに分けて。


二村(イチョン)駅から恵化(フェイファ)駅までは地下鉄1本で行ける。
なかなか電車が来なくて、ジュニョン氏との待ち合わせに遅れる!
電話したら、彼は仁川(インチョン)駅と聞き違えたそうで、心配かけてしまった。
(それは国際空港で、成田空港並に遠い)

しっかり謝って、夕食。
無国籍料理(韓国風)を食べた。
お互い、辞書やらを見ながらなんとか会話。
そのはがゆさも楽しみつつ。
ハングル文字の読み方が正しいかどうか、チェックしてもらったり。


演出家協会の続きの企画公演、なんと、18:30から4本も続けて。
案の定、博物館巡りの疲れでちょっとうとうと。。。
事務局長のチョンハ氏演出の作品は『遺産』。
夫婦が子供にお金を残そうと、家に火をつける。
韓国の俳優さんたちは、ほんとうにエネルギッシュ。
ことばは分からないけど、魂の叫びは伝わってくる。

チョンハ氏に挨拶をして、再会を願いつつアルコ劇場を出た。

ジュニョン氏にスーパーの買い物付き合ってもらって。
ダシダ(牛肉や海鮮の出汁)を購入。
(韓国の男性は必ず荷物をもってくれる)

バスの停留所で、再び一緒に創作することを誓い
「世界中のどこから見ても月はひとつだから。」と言うと
「月を見上げたら、明神さんを想い出します。」とジュニョン氏。
さすが、ラストシーンを任せた俳優さんだにゃ~。

必ず、実現させる、そのための努力をする。
バスの中で想いを巡らせていたら、停留所越えそうになった。






景福宮 7時間!

3/19(金)晴れ

中島おすすめの景福宮へ。歩いて行ける。
つくづくいい場所に滞在しているなあと思う。
すごい勢いでツアー客が入って行くので
まずは隣の国立古宮博物館へ。
景福宮の切符があれば無料で入れる。
500年の歴史を誇る朝鮮王室の文化財を堪能。
すすすすすすばらしい~~。


いよいよ景福宮の中へ。
興礼門の前では、武官たちが当時の衣裳で立ってます。
日本語ガイドのツアーに参加。
その後ひとりでじっくりまわった。
景福宮は豊臣秀吉が攻めてきて全壊。
日本が植民地化したときに総督府が置かれて、90%が壊され
さらに朝鮮戦争で破壊されたので、現在、復興作業中。

ふっと20代の頃、平城京跡地を歩いたときの感覚が蘇ってきた。
文化を守ること、発展させてゆくことにも想いを巡らせつつ。。。


隣の国立民族博物館へ。こちらも無料。
漢民族生活史、日常を見てまわった。
衣裳の仕組みや、お墓の構造、儒教の思想による倫理観。。。

7時間かかったよ。。。
(中島は4時間かかったって)


初めての食堂にチャレンジ!
スンドゥブチゲを注文。
一昨日から文字を真剣に覚えようとしているので
壁のメニューをガン見していたら
アジュモニがていねいに説明してくれた。
コマオヨ~(ありがとう~)

カフェで今日の体験を整理。
落ち着く。。。


アルコ劇場(大)でダンス公演『これは夢ではない』を観た。
始まりが静謐で、カオスとユーモアのバランスが素晴らしかった。

隣の小劇場では、演出家協会のリーディング公演中。
事務局長のチョンハ氏に挨拶。
明日の夜、ジュニョン氏と観に行くことにした。

ジュニョン氏、ハナ氏、カンフン氏
ジンア氏(ジュニョン氏の劇団の演出家)と飲み。
そこに振付家のキョンウン氏やダンサーの方々が来た。
他のお客さんも演劇関係者。
テハンノはほんと、熱い。
ジンア氏が
「アートビレッジ(遠い)に行くよりも、ソウルの森をお勧めする」
とのこと。
そうだな。。。明日はソウルの森でゆっくりしよう。。。

カンフン氏の声がなぜこんなに気持ちいいのか、一晩考えて
身体の中を雲が巡っているようだと伝えた。
照れつつ、実は歌が好きなのだと。
5月からアメリカの美術大学に留学。あふれる才能&イケメン。
これからが楽しみ。。。

ジュニョン氏がダンス公演に誘ってくれたことに感謝。
ハナ氏、カンフン氏がソウル最後の夜に逢おうとのこと。
ほんとうにありがとう~。





橋を架ける

3/18(木)晴れた!

早起きして、38度線のDMS(非武装地帯)のツアーへ。
日本人は私だけ。
よって、美人ガイドの安(アン)さんとマンツーマン方式。
ツアー会社同士が集合してさらに大きなバスに乗り換えて。
人間が作った境界線を軽々と越えてゆく渡り鳥たち。
河の向こうに北朝鮮がよく見える。
第三地道(地下トンネル)にも行った。
帰りのバスの中で、安さんと、ぶっちゃけ話をした。。。

仁寺洞(インサドン)で降りて、昌慶宮(チャンギョックン)へ。
池のほとり柳の芽が萌えている。
日本が王宮を壊して、大きな池を造って、遊園地にしたのを
また元に戻したのだそうな。

橋でつながっている宗廟(チョンミョウ)へ。
日本が王宮を分断して、道を造って、そのままになっている。
あっしはその道を毎日歩いていた。
やっと、その橋を渡る。
自分の仕事は「橋を架けてゆくこと」とつぶやきつつゆっくり渡る。

タプコル公園へ。
1919年の3.1独立運動宣言の場所。
管理室のアジョシ(おじさん)にあいさつ。
けっこうハラボジ(おじいさん)がいる。
生き残った人の心の内に想いを馳せる。

ピビンパプを食べつつ、今日を振り返る。
しめくくりはサウナの塩竈でゆったり。

ゲストハウスに帰ったら、あっしのスリッパがない!
スタッフさんや長く滞在している人にアピール。
誰か履いてるな。。。

日本人もけっこういる。
なぜか「助けて~」って声の人が多い。
声って、ほんと、その人が現れるな。。。。

明日も笑顔であいさつの旅にしよう。

いよいよ昌徳宮(チャンドックン)へ!

1/17(水)くもり~雪

ミジャ氏の電話で起きた。
ジュニョン氏が出演しているリーディング公演『天と地の間』を観に行った。
ユン・デニョン氏の有名な小説だそうな。
ある男が通りがかりに見た女に死の影をみて、あとをつけてゆくお話だって。
読んでみたい。

(ポかリンでも『もちより文庫(仮)』というリーディング公演の企画を進めています)

ハナ氏、カンフン氏も観劇。仲いいなあ。
演出のチェ・ジンア氏たちと昼食。
ネンミョン(冷麺)を勧められたけど
お腹こわしそうだったのでスンドゥブ チゲにした。
『ブレヒトー旅の軌跡ー』観てくれたって。
すごくよかった。水を感じたとのこと。うれしいな。

よっし、いよいよ昌徳宮(チャンドックン)へ。
昌徳宮を毎日横目に見ながら稽古場に通った日々。
日本語ガイドの時間に長蛇の列。
防寒対策バッチリで臨む。
ガイドさんがユーモラスで、間がよくて、すばらしかった。
世界遺産の荘厳さに、妄想が合わさって何度も泣きそうになった。

やっと梅のつぼみがふくらみかけて。。。
今度は緑たっぷりの頃に来たいな。

ガイドさんにこのあと、昌慶宮(チャンギョックン)と宗廟(チョンミョウ)に
行く時間があるか聞いたら「ゆっくり回った方がいい」とのこと。
うんうん。そうしよう。


スーパーでダシダ(牛の出汁)をチェックして、髪を染めた美容院へ。
お客さんの中で、日本人の友達の住所や郵便番号の数字が読みにくく
困っていたアジュモニ(おばさん)がいたので
郵便番号や漢字の正しい読み方をネットで調べて、持って行った。

美容院のアジュモニが、あっしの腕に腕をからませて
案内してくれて、近くの雑貨屋さんへ。
アジュモニがとっても喜んでくれたけど、お互いことばが分からず、細かい話ができない。
そこに構成台本を訳してくれた明(ミョン)先生から電話。
訳してくれたので、一件落着した。
アジュモニがお礼にと口紅ケースをくれた。
そして、ぎゅっと抱きしめてくれた。
女性の暖かさに、あっしが救われた。


日本人スタッフのしずえさんに、アートビレッジへの行き方など聞く。
韓国人スタッフと結婚したばかり。
明日はDMZ(38度線)の半日ツアーに参加することにした。


寒いと思ったら雪!
夕食は新しい店にチャレンジ。
マンドゥククをはふはふ食べつつ、昌徳宮の妄想を続けた。


ゲストハウスの旅人たちと英語で歓談。
あっしはちょっとしかしゃべれないけど、まあ、通じる。

部屋でメールチェック。中島から「無事着きました」とのこと。
小杉からも。
よかったよかった。

韓国で出逢った人々、日本から応援に駆けつけてくれた方々
そして、この日記を読んで下さっているあなたに
心よりお礼を申し上げます。

帰国したら、cafe公演の作品の構想を進めないと。
今は心の旅を楽しもう。

明日は早起き。
もう寝ます。。。

心の旅週間始まる。。。

3/16(火)くもり

たっぷり寝ようと思ったけど、脳が興奮している。
今日から一週間はあっしの心の旅週間。

洗濯をして、サウナへ。
いよいよ初めてのアカスリ体験!全身コース。
いたたたたた。。。
弧を描くアジュモニ(おばさん)の技術に感心。。。
2万W(2千円)なり。

つるっつるになった~~。

帰りにあっしが
「アンニョンヒケセヨ~」
と挨拶すると、そこにいた人が
「さよなら~」
と口々に返してくれた。


夕方、チャンドックン前でハナ氏、カンフン氏(美大生)
ミジャ氏、中島と待ち合わせ。

土俗村でサムゲタン食べた。
おおおおおおおおいし~~い。とろける~~。
とっても有名なお店なんだって。


中島のリクエストでヨイド&ナムサンタワー&ナンデンモンの市場へ。
ささささささ寒~~い。
夕闇の街にうっとり。
市場では海苔を購入。まだあちこちのお店が閉まってる。
夜中1時頃からお店が開くんだって。

歩いていたら、アジェシ(おじさん)に
「チョッパル チョッパル~」
と言われたので
後でミジャ氏に「どういう意味?」と聞くと
日本人を蔑む呼び方だそうな。

滞在中、一度はそのような経験をすると聞いていたので
心の準備はできていた。

みんなのアドバイスで、明日からのだいたいの予定も決まったし。

チャンドックンまで送ってもらった。
カムサハムニダ~。

中島とミジャ氏(仙台在住)は明日帰国。三人でつながって握手。
あっしは韓国の歴史、文化をじっくり知る週間が始まる。
韓国語、読めるようにこれから勉強するぞ。。。



朝まで飲んだ~

3/15(月)くもり

楽日を迎えて、無事公演を終えました。
そして、朝6時までみんなと飲んでました。

終わったというより、ここから始まるんだな。。。。
って、みんな感じてる。

日本で公演できるよう、がんばります。

まずは、おやすみなさい。

おみやげを買うならスーパーで

3/14(日)曇り~雨

バスで劇場へ。
昨日から後半の音楽が割れたりゆがんだりしていたシーンの解決に努力する。
シーンの強化のため、ちょっと稽古。

16:00 本番

やはりあちこちで音が割れてしまう。
それがどんどん増えてきた。
悲しいな。。。。
原因は機械の摩耗からきたものだった。
解決。

佳奈子ちゃんのお母様とお友達が観にきてくれた。
うれし~~~い。

お客様の反応はというと。。。
いろいろです。

いろいろ想像できて、よかった。
難しかった。
ことばがでてくるのを期待していたので、なくて残念だった。
引き込まれた。


夕ご飯は鶏肉のチゲ。
マシッソヨ~。
雨だ!!!走れ~!


そうそう。女優陣の髪は、あっしも結うのを手伝っている。
ヘアメイクさんがひとりなのと、結うのはあっしの方が上手かった。
ごろごろ転がったりするので、しっかり結わねばならず。

19:30 本番

音響がうまくいったので、やっと初日が開いた!と感激。
お客さんの拍手が暖かかった。

昨日話しかけてくれた評論家の方は
「太田省吾氏の水の駅を想い出した」とのこと。
「尊敬しています!」と答えた。

今日話しかけてくれた詩人で評論家の方は
「ことばはなかったけど、たくさんのことばが聞こえてきた」
とのこと。
うれしかった。。。

メンバーの小杉は毎日鑑賞。
京都からゆきこ嬢、高知から西村氏、東京から山田君が来てくれた。


スーパーでおみやげのジャンやお酒、海苔、お茶などを買う。
(スーパーだと安い!)

チャンス氏、ミジャ氏も一緒にしっぽりと飲んだ。
公演のこと、お互いの近況や、兵役のこと、いろいろと。。。

西村氏はあっしの高校の後輩で、高知の演劇文化の発展に尽くしている。
あっしにとって同志であり、頼もしい存在。

ゆきこ嬢は去年の5月、横浜のリーディング公演に出演してくれた。
また一緒に創りたい女優さん。

夜がふけてゆく。
雨が止んだ。
再会を誓って、それぞれの宿へ。


明日は楽日。
あと2回か。。。
まだまだブラッシュアップできる。
明日早起きして、作戦を練るぞ。。。



初日が開きました!

3/13(土)はれ

無事初日が開きました!
日本から11名のお客様がいらして下さいました。
ありがとう~~!

さっきまで飲んでたよ~。
なので、くわしくはまた今度。。。

楽日は月曜日。
朝まで飲んでるので、来てね!

おやすみなさい。

夜の東大門!

3/12(金)くもり

ゲストハウスの斜め前の熟女美容室に行った。
ミジャ氏のフォローで、髪を染めた。
近所の人たちがほいほい集まってくる。
戦前日本で生まれた人や、娘さんが有名な歌手だったり。
この辺りはお金持ちが住んでいるそうな。


バスで劇場へ!
照明のプログラミングしながらの場当たり。
照明監督のヨンナム氏、細やか~!
やっと音楽がそろった。
あれれ?
編集した波の音が、うまく出ない。


夕食は韓国そうめん。
ちょっと麺太い。
日本チーム、前評判がいいらしい。
がんばらねば。。。


明日着る服を近所のお店で物色。
中島、劇作家のギウン氏も同行してくれた。
見つからず。。。


初めて音響と合わせながら通しをすることができた。
ちょっとバタバタだったな。。。
明日はゲネプロと本番!
みんなに喝を入れて終了。


さささ寒~い。
ひとりで東大門へ行こうとしたら、止められた。
ジョンスン氏とハナ氏がついてきてくれた。
初めての東大門~!
金曜の夜中、人だらけ~~。
ハナ氏の見立てでカーディガンとレギンスを購入。
帰りも車で送ってくれた。
感謝。。。


再び音楽の選曲をする。
なんとかなりそう。

明日も早いし、もう寝ます。。。

昼はポッサム 夜はプルコギ

3/11(木)なんていい天気

しゅわっとシャワーを浴びて、バスでアルコ劇場へ。
仕込みが始まってる。
作曲&アレンジのウェイン氏と打ち合わせ。
装置の確認。
男優陣が仕込み、手伝ってくれた。
(ついでに大道具の足場確認)


昼ご飯(ポッサム)食べて、稽古場へ。
新たに増えたシーンを説明して、稽古。
新しい音楽できたので、それも稽古。

すぐにみんなでアルコ劇場へ。
俳優の立ち位置決めつつ、照明スタッフさんの明かりづくり。
実際の場所でできるっていい~。

またまた稽古場に戻って、シーンの詰め。
ラストシーン、3パターンやってみて、やっと決まった。


夕ご飯は、演出家協会提携の食堂へ。
プルコギ(すき焼き)だ~。
これから毎日ここで食べるんだって。
みんなのお箸が随時飛び交う状況にもすっかり慣れた。

3回目の通し!
いい集中力だった。
この稽古場でオーディションをして、1ヶ月、みなでいろいろ試してきた。
いよいよ、明日は劇場入り。
オーディション時に使ったフラフープは俳優陣が持って帰るそうな。
(演出家協会が買ってくれてたのね!)


タクシーでさっと帰って、サウナへ。
は~~~。湯船で身体を伸ばして~。
アカスリのおばさんともにっこり挨拶。
(公演終わったらチャレンジするぞ。。。)


これからプラスする音源を選ぶ作業開始。
チョコを食べつつ。。。

日記が消えていた!

3/9(火)雪

↑ 昨日の日記、アップしたつもりが消えても~た。。。
 下書きも消しても~た。
 しょぼ~~ん。
 本番終わったら書く、かも。。。。



3/10(水)曇り

雪が道路に残ってて危ない!
よって、行きも帰りもタクシー。

衣裳着て二回目の通しした!

中華(一ヶ月以上ぶり)食べて、中国チームの公演観に行った。

『第三帝国の恐怖と悲惨』

クレバーな構成、繊細なシーンのつなぎ、琴線に触れるラストシーンだった。
ラストシーン、三パターン考えてた中のひとつ、かなり似ていた!
よって、それはもうやらないと決めた。


中島に再構成のための新シーンとつなぎを話しながら頭の中を整理。
足りない音楽を木並氏に創ってもらう。
佳奈子ちゃんから天のことばをもらい、作品のキーモチーフ決定。
まやさんに、新構成を伝えて、太鼓判を押してもらった。

よし!
行ける!!

明日は10時に劇場入り。
もう寝ます。。。

初めての通し稽古!

3/8(月)くもり

早足で稽古場へ!
バナナ、みかん、お菓子いろいろ。
保留にしてあったシーンを創る。

作曲、アレンジのウエイン氏、照明監督のヨンナム氏登場。
そして、ははははは初めての通し!!
65分!
実際の舞台は広いから、カーテンコールも入れたら70分になるな。

細かく分割して35シーンもある!
ヨンナム氏「大変だな~~。」と笑っていた。
(日本の大学に留学してたんだって)

演出助手のソング氏のアドバイスはほんとに的確。
俳優陣をしっかりほめて、演技の質の統一についても話してくれた。

夕ご飯は演出助手のソング氏がごちそうしてくれた。
おいらも、公演の初日飲み会、奢らねばな。
プデチゲ(ソーセージチゲ)辛い&うまい!

劇作家のギウン氏が来てくれた。ありがとう~。
通すと、緩急どこでつけるか分かってくるな~。
始めのシーンから塩で締めてゆく。
問題のシーンで難航。
なんとか、突破口を見つけて、稽古終了。

ソング氏が、今後の稽古スケジュール、小屋入り後のスケジュールを立ててくれる。
通しの大事さを考慮してくれてる。
ありがとう~。

歩いて帰る。
頭がパンパンだ~。

照明のシーンイメージを出さねば。35シーンもある!
Qシートも。
がんばれ!明神!

休日返上で稽古。。。

3/7(日) はれ~

午後、美容院に行く予定だったけど、稽古が入ったので
電話でキャンセルを伝えた。
顔が見えないと、通じたのかどうか不安になるな。。。

時間ギリギリまで、挿入するシーンのことを考える。

出発!
ぐるりんバスを待つ。
10分以上待っても来ない。
(韓国のバス停は時刻表がない)
うおおおお!遅刻する!
タクシーに乗る!

「テハンノ!フェイファステイション、マロニエパーク!」

運転手さんが分かりそうな単語を並べる。
そして、地図を見せる。
なんとか着いた~。

休日を返上して稽古するから
いい雰囲気でスタートしようとほんわか話してたら
女優さんがひとり、泣きながら遅刻してきた。
「体調が悪いから、病院に行っていいですか?」
とのこと。
今朝引っ越ししたとのことで、疲れて顔に発疹が出ていた。

「よく出る症状?」
「初めて。」
「本番に出れないともっと困るから、ちゃんと治してから来て下さい。
 あなたが出れなくなったら全部組み直さないといけないんですよ。」

彼女は、病院に行った。(後に疲れと診断された)
稽古場はし~んとなっていた。

あっしはといえば

「韓国人とか日本人とか関係なく
 世界に通じる仕事をするプロ意識があれば
 本番直前には、引っ越しは入れない。
 彼女だけではなく、みんなのプロ意識の低さには正直がっかりした。」

さらっと本音を言って、稽古を始めた。
彼女がいない分、みんながそれを埋めようと必死になったので
集中してシーンの通しや手直しは進んだ。
(いい薬になったかも。。。)

演出助手のソング氏が、的確なアドバイスをくれた。
今はみんな順番を追うので精一杯なので
緩急はこれからつけていきます。


夕食はみんなで食堂へ。
あっしはコーンカレーを頼んで、みんなで分けて食べた。
コーンの甘さが、たまらん~。
稽古場に戻る途中、ジョンスン氏が
「明日はこの店(中華)に行きます」
とのこと。
中華料理、1ヶ月以上食べてない!
 
ミンソン氏は今日、地方から出てきた両親と会う予定だったんだって。

「稽古場に来てもらえば?」
「はずかしいです!」

そうよね。。。

休憩時間、みんなよく歌を歌う。
今回、セリフないから歌いたくなるの、分かるな。。。


夜稽古。

チャンス氏が
「ああ~~、ここで喋れないって辛いな~。」
と身悶え。
「あっしは毎日そうだよ。」
と答える。
ハッとするチャンス氏。

(夜中、夏目漱石の孤独な留学生活を夜想い描いたり。。。)


ラストシーン、さらにもうひとつ案が出て3パターン。
死生観についての考えの違いを認識しあったり。

明日こそ、明日こそ通します!


歩いて帰る。
歩くって、心を落ち着けるのにちょうどいい。

スカイプでドラマトゥルクの荒木まやさんと話す。
状況を説明。
もうひとつ突き抜けるための作戦会議。
ブレヒトもたくさんの人の力を借りて作品を創っていった。。。

よし、もう寝る!



韓国人は、ふざけたり、遊びつつ仕事するのが好き

3/6(土) くもり

今日もよく寝た。
歩いて稽古場へ行こう。

大学病院の中の売店でカップケーキを買う。
レジで何か聞かれたけど、分からない。
ポイントカードとも言ってないし、レジ袋は自分のを出したし。

稽古場でミジャ氏に質問したら、韓国人は国民番号があって
それを言うと領収書がデータ化されるんだって。
すすすすすすすご~い。


ミヘン氏、別の仕事が終わらず、遅れると電話あり。

『プルプル船』
『本載せ布巻き歩き』
『気配揃え歩き』

始めから進めてゆく。
思い出しつつ、再構成しつつ。
ちゃんと覚えてる俳優と、忘れてる俳優と。
それは、日頃の姿勢と比例している。

作曲家のウェイン氏登場。
木並氏の音楽2曲(間がいっぱい)に低音を混ぜてもらう予定。
よろしくお願いします!

夕食はっと。。。
チャンポン(激辛)食べてみる?と勧められたけど
そうとう辛いらしく、みんながやっぱりやめよう、と
魚の美味しい食堂に行った。

チャンス氏が俳優になろうと思ったきっかけを話してくれた。
『マクベス』公演、日本も行くことになるかも。。。だって。
楽しみ~。
あっしもこの作品を日本で公演したい。

とにかく進める。
男性陣のシーンが、なかなかうまくいかない。
メソッドを体得できた人と、そうでない人の差が開いて
シーンが成立しない。。。
ぶれずに歩けるって、俳優としての基本だと思いますけど。。。
女優陣もしら~っとムード。
がんばって!!

日本語学習に熱心なジョンスン氏、瑞々しい演技を披露。
お~~~、こんな魅力を隠していたとは。。。

明日こそ、必ず通すぞ!


スーパーに寄って、いろんな食材を見てなごむ。
豆乳や朝食を買ってと。
クラブの前で、たむろしてるオシャレな若者たち。
歩いて帰る。

ミジャ氏曰く
「韓国人は、ふざけたり、遊びつつ仕事するのが好きだから
 そういう雰囲気でやると実力を発揮できる」
とのこと。

そういえば、今日は構成のことで頭がいっぱいで
面白い顔とか動きとかして笑いをとってなかったな。
明日はおふざけタイムを入れるぞ。

と、あっしの部屋を開けようとする人が。
放っておいたけど、再びチャレンジしているので
開けてみた。
東南アジア系の家族と目が合う。
斜め前のシャオ氏(中国の演出家)も出てきた。
みんなで目が合って大笑い。
ついでに「10日の公演、観に行きます!」と伝えた。


今日はもう寝ます。
おやすみなさい。



ソウルに滞在して1ヶ月

3/5(金) くもり

よ~く寝た。
李明博大統領は十代からずっと睡眠時間5時間以下だそうな。
あっしは寝るの大好き。

ソウルに滞在して1ヶ月が過ぎた。
あっという間だったな~。
まだ日本食たべてない。
(食べたくならないくらい韓国料理おいしい~)


ミジャ氏に教えてもらったぐるりんバスに乗ってみた。
600W(60円)
大学病院の中を細かく回るのね。

郵便局へ。
いいかげん、ブレヒトの本を図書館に返さないと。
旅の指さし会話帳で
「ウチェグク ロカゴ シッポヨ」と女性に聞く。
しか~し、韓国語で教えてもらってもよく分からない。
女性は方向が同じようで、前まで案内してくれた。
「カムサハムニダ~」

EMSで送る。
片言の英語と韓国語でなんとかなった。

EMSの荷物が、建物の外の歩道に山積みにされている。
おおらかな国だ。。。


パン屋さんでシュークリームとカレーパンっぽいのを買って稽古場へ。
バナナ、みかん、チョコパイ、ハチミツのチップスなど
差し入れいろいろ。
脳みそを酷使するので、みんな、お菓子食べる食べる。

カレーパン?それともピロシキ?と思いつつ食べたら
韓国風、コロッケパンだった。
素朴な美味しさ。。。

演出助手のソング氏が最初からいる!
(別の稽古場とかけもちしてる)
小道具係のスタッフさんも来てくれた。
例のもの、絶対手に入れてね!と念じる。。。

『蜜かけ』
『本載せ布巻き歩き』一列編、二列編


ラストシーンまでを大まかに説明し、シーンをどんどん創る。
今日は、みんな集中力が続かない。
それでも、淡々と先に進める。
(3シーンをグループ分けして同時進行で形にして、つなげたり)


夕ご飯は通訳のミヘン氏と中島と3人で。
ボッサム スユク(ゆで豚の薄切り)を葉っぱで巻いて食べた。
ずっと中島が食べたいと言っていた料理。
おかずもいっぱい。(おかわりOK)
日本語でぶっちゃげ話もしつつ。。。
ミヘン氏は、前にも一緒に仕事した女優さんの相談にのったりしてる。

「ペ プルダ~!」おなかいっぱい!


稽古場に戻ると、ジョンスン氏が、床にバナナの皮を置いて
中島を誘っている。
中島はするっとずっこける。
歓声~。

チョコチョコ歩きを使って、羽ばたいたり。
盛り上がる。


どんどん進める。
ラストシーンの手前、私の想像と違うものが出てきた。
重要な役を演じるジュノン氏が話してくれたこと
驚きと感動でぶるぶるした。

そして、ラストシーン。
泣きそうになった。

予定していたラストシーンではなくなった。
でも、この方向がいい。
みんなもそう言った。

ラストシーンを完成させるには、身体能力をもっと高めないと。
来週の今頃は、初日の飲み会。
明日は、とにかく通します。
そこから、いろいろ見えてくる。


ほっとした心地で歩いて帰る。
ミジャ氏の体調も復活してきて、よかった。


サウナ、行きたいな。。。
ダメダメ。
ソング氏に、全体の地図をメールしないと。
他のスタッフさんに説明できるように。


3種類チョコレートを買った。
やるぞ!




朝鮮新聞に公演情報が載った!

3/4(木)雨。。。帰りは止んだ

昨夜は頭が働かなかったので、寝てしまった。
午前中が勝負!
洗濯しながらシーンの構成をあれこれ考える。
なんとかだいたいまとまって、稽古場へゴー!

バスに乗る。
女の運転手さんだ。。。
韓国は車内で携帯電話使ってもオッケー。


間に合った。
昨日の公演の感想を出し合った。
みんな、正直だな~。
あっしは、低予算&オーディション公演、さらに台本カットして
上演した中での構成や、演出方法に「やるな~!」と
感じたことを話した。

「座組の一体感がなかった」
とハナ氏が言った。
「我々は、まだ全体はできてないけど
 信頼関係を大事にしてきたから、一体感には自信ある」
とみんなを鼓舞した。

『丸太転がり』
『本載せ布巻き歩き』


どんどんシーンを進めます。
みんなのアイディアに助けられつつ。。。

若い俳優陣は、浮浪者の役はいやがって立候補しない。
少人数のシーンは、中島を出演させないように配慮してるのに。
しょうがないので、おいらが指名。
後で中島が「出たかった。」とぽつり。
きれいどころの役しかしたくない傾向の面々。
なんか、がっかりだな~。
俳優って、どんな人間にもなれる仕事なのに。。。


夕ご飯。
初めて通訳スタッフなしで、俳優陣についていった。
英語と韓国語と日本語で会話。
豆腐チゲ食べた。
みんなでちょっとずつ分け合う。
カレー味のチゲ、おいしかった。。。
「ペ プルダー」おなかいっぱい~

夜も稽古稽古。
チャンス氏が
「ギウン氏からです」
と朝鮮新聞の公演情報が載った記事をくれた。
サニー氏(韓国)、シャオ氏(中国)、明神(日本)の
にっこり笑った写真が載っている。
この時代に生きていることに感謝と
未来への橋をかける仕事を
しっかと進める決意を再確認した。


演出助手のソング氏登場。(威厳があるな。。。)
なんとか、今日予定していたシーンまで終了!
明日もがんばりまっす!


歩いて帰る。
中島に「明日中に最後まで行って、土曜には最初から通せるように。」
と釘を刺される。
ごもっとも。

というわけで、これからラストまでの構成に励みます。。。

ルーツは同じ

3/3(水)くもり

早起きして、ジュニョン氏のリーディング公演に行こうとしたら
迷ってしまった。
この間行ったのに!

おじさんに片言の韓国語で訪ねたら日本語で返ってきた。
一緒に歩いて、連れて行ってくれた。
もう、遅れてしまったし、再来週観ることにして
おじさんとご飯食べることになった。

アン氏は慶応大学に留学していたそうで
これから日本と韓国の映画を撮るんだって。
日本のキャスティング事務所を紹介することになった。
縁っておもしろいな。。。

韓国に着いて初めて入ったお店に案内してくれた。
評判のお店。
「韓国人も日本人もルーツは同じ」とアン氏。
そう語るアン氏の瞳の奥に、大きな河が見えた。

ごちそうさまでした!


稽古場へ。
今日は早めの13時から。
ジュニョン氏に謝って、再来週行くと伝える。

『肩甲骨開け』
『布巻き本載せ歩き』

シーンの続きを創る。
衣裳のセイリョン氏とチョンヒャン氏が
衣裳男女一着ずつもってきてくれた。

男女代表ひとりずつ着て、あ~でもないこ~でもないとブラッシュアップ。
すっきりとしたエネルギーで、なめらかなラインも出せる衣裳になりそう。

日本から届いた足袋を配る。
みんな、初めての感覚を味わってて、かわいらしい。
すすすすすすす滑る~。
ややきつめで発注したものの、ギウォン氏はぶっかぶか。
甲高の計算をしたのが裏目に出た~。
中島の分も必要になったので、再度発注することにした。

創作再開。
通訳はミヘン氏からギウン氏にバトンタッチ。
二人とも、創作のとき、さりげないアドバイスもくれる。
心強いです。

ソング氏が、ある小道具について「手に入らないかもしれない」とのこと。
それは、困るな~。
ラストシーンで重要な役割を果たすからな~。

ギウン氏とソング氏に、休みの日曜もやった方がいいと
勧められて「は~い」と返事。
遅れてるからな。。。

今日は18:30に終了。
みんなで夕食。
ゴマたっぷりのうどん食べた。
みんなで分け合う。
マシッソヨ~。

アルコ劇場へ。
今日は演出家協会主催のブレヒト企画公演の韓国チームの初日。
『都会のジャングル』

あっしの好きなシーン
娼婦になった女が、稼いだお金を金魚鉢の中に浸してゆくところは
お金を燃やすシーンに変化していた。
現代的なドライさを抽出していたので、おお~~っと前のめってしまった。

低予算の中、シンプルな舞台構成だった。
韓国の照明の色はビビット。


観劇後、その感動を演出家のサニー氏に伝える。
協会の会長に「飲みに行こう」と誘われたけど
「まだ三分の一しかできてないので。」と返すと笑われた。
今までの企画で一番遅いらしい。

冷えてきたので帰りはバス。
中島とミジャ氏と、感想を語りつつ。。。

よし!サウナに行くぞ!
のんびり湯船に浮かんで
水晶のサウナではふはふ。
(といっても3分もいられない)
アカスリ、やりたいけど30分かかるからな。。。
公演終わってからやるぞ!

準メンバーの小杉とスカイプで打ち合わせ。
小杉が作っている「旅のしおり」のチェック。
現地のお得情報も差し入れて。。。

さて。
シーンのこと、考える!
























韓国の美容院の料金

3/2(水)雨降りそう~

ギリギリまで作品の準備をして、出発。
ファミリーマートでお菓子を買いたいので早歩き!
レジ袋は自分でもってきて、何度も使ってます。

ちょっと遅れそう!
通訳のミヘン氏に電話したら
あっしの後ろからミヘン氏が走って来た!
二人で爆笑!


中島とミジャ氏がチョコパイとハニースナックを差し入れてくれた。
コマオヨ~。

『腕ぽっとん』
『本載せ布巻き歩き』

てきぱき進めまっせ。

はじめからシーンをどんどん構成。
内容はひみつ。

夕ご飯はミヘン氏とビピンパプと豆腐チゲ。
野菜たっぷりでごきげんなり。
食べ物の相性が良くて毎日快適。。。
(俳優陣はお弁当や差し入れのラーメンを食べている)

髪を切ったり染めたりしたいので
美容院に行って値段を聞いてみた。
カット18000w(1800円)
ヘナ染め 80000w(8000円)

染めるのたたたたたた高い!


夕食後、フニフニ歩きを使ったシーンを創ろうとしたら
成立しなかった。
稽古始めに公演で使うからマスターしておいてと宿題にしておいたのに。
再三、言ってあったのに。
簡素化して再構成したけど、それでも成立しない。
あっしも初めて怒ったよ。
「フィジカルシアターなんですよ!」

俳優陣、その後やっと真剣になってくれました。
泣いても笑ってもあと7回の稽古日数だよ~。

休憩時間、どっぷり落ち込みながら
頭の中を組み立て直していたら
ドンミン氏がチョコレートをそっとくれた。
ありがとうね~。
(彼は毎日自分の変化や疑問を報告してくれる急成長中の青年。)


次のシーンを創る。
いいシーンができた。
30分早めに終わる。
みんな笑顔~。

明日は夜、韓国チームの『都会のジャングル』を観るので
いつもより1時間早く始めて、夕方に終わることになった。
これでさらにやる気に火がつきますように。
(毎日3時まで飲むのをもう止めよう。。。)


帰り、スーパーでお買い物。
他の美容院でもヘナ染めの値段を聞くと1万円!
う~~ん。。。
ミジャ氏「宿泊所近くで探そう。」
そうね。地元で探そう。

中島はこれからサウナに行くそうな。

部屋に戻ると、ドアに張り紙が。
日本から足袋が届いた!
日本から届いたのだと想うだけでじわわわ~んと
何かがこみ上げてくる。
私は日本人なのだ。。。。

ブレヒトも、外国でこんな想いをしたのだろう。
何度となく。

さてさて。
明日稽古するシーンを構成するぞ。。。


今日は休日

3/1(月)小雨

今日は独立運動記念日。ゆえに休日。
作品の準備で出発がギリギリになって、歩いていけなかった。
バスの窓から、ダプコル公園の方へと想いを馳せる。
そして、韓国人と日本人が共同作業できる歓びを噛みしめつつ
稽古場に向かう。

ドンミン氏が、チョコをもってきてくれた。
ありがとう~。

ヨンジン氏がお腹痛いとのこと。
吉野名物「だらにすけ」をあげた。

これからは出てきたアイディアを削ったり、整理する作業に入ることを宣言。

『蜜かけ』
『本乗せ布巻き歩き』
『頂上座り』陣取り合戦

前のアイディアに眠りを足して
『兵士の眠りに現れる恋人』を創る。
難航。。。
その間に『女たちの午後』の精度を上げる。

演出助手のソング氏の到着を待って
これからどこに向かおうとしているのか説明。
支流をたくさん創ったので、それらを集めて
大きな河に注ぎながらどわ~~~と海に到達する。
そのためには、エネルギーの流れを各シーンで明確にすることが大事。

あさってに照明&音響のスタッフさんが来るので
それまでに準備しなければねらないシーン表についても打ち合わせ。

あれ、ちょっと雪。。。
ミヘン氏と夕ご飯。
冷麺みたいなのと、焼きマンドゥを食べた。
マッシソヨ~。
ごちそうしてくれた。
ありがとう~。

ミヘン氏、コートを家に忘れてきたそうで。
急いで家を出たら着てなかったって。
あらら~。
風邪引かないでね。


夕食後も作業は続く。。。
『ブレヒトを愛した女たち』を創った。
見学に来てくれたカンフン氏が
「いい緊張感でおもしろかった」って。

明日からは本当にぐいぐいまとめて行くぜ!
十六夜の月を見上げながら家路へ。
サウナに行きたいけど我慢なり。。。


小杉とスカイプで足袋について話す。
水曜にはソウルに着く予定。


さて。
これから俳優たちが選んだブレヒトのことば「韓国語」を
コンパクトな日本語に直します。
それを、また韓国語に戻す!
めんどくさいけど、ブレヒトの魂の近くに行くには
かざりや説明をなるべくなくす作業が必要です。

ではまた。。。


『旅の指さし会話帳』韓国編

2/28(日)くもり 雨降りそう

昼過ぎに起きる。
昨日、遅くまで飲んでたからな。。。
洗濯をして、受付のスタッフさんに公演のポスターを貼ってもらうよう頼んだ。
笑顔のかわいいキョンジュー嬢、友達と観に来てくれるって。
うれしい~。

近日の画像はこちらからどうぞ。
http://pocarine.blog17.fc2.com/


チリの地震と、日本の津波注意報を知る。

歩いてテハンノヘ。
街は国旗がはためいている。
休日は屋台もいっぱい出る。
ギウン氏がおいしいと言っていた別の食堂に入った。
『旅の指さし会話帳』を開き、ピビンパプを指さしたがないとのこと。
おばさんと一緒にページをめくる。
ポックムパプ(焼き飯)に決めた。
辛くならないよう、お願いしてっと。

観光客向けのお店は、メニューに日本語や英語、写真が載っている。
おいらはなるべく地元の人が行くお店に挑戦している。

キンパプ(のり巻き)を買いに来ている若者たち。
おいらも今度買いに来よう。
「マシッケ モゴスミダー」ごちそう様でした


『くやしい女』を観た。
今回はロビーに演出家のサニー氏もいた。
抱き合って再会を喜び合った。
楽日で満席。
よく笑う観客。
日本の劇作家、土田英生氏の戯曲。
テンポよく人間の悲哀とこっけいさが運ばれてゆく。
韓国語の響きやリズムが、小気味よいテンポを生んでいる。
シェイクスピアの戯曲と韓国語も相性よかった。

サニー氏は3/3にブレヒトの『都会のジャングル』初日を控えている。
売れっ子演出家。。。

歩いて帰る。
雨が降って、止んだのね。

中島のいるホテルに顔を出したら、就寝モードだった。
朝早くから歩き回ってたんだって。
一緒に夕食の予定だったけど、寝て下さい。

ゲストハウスに戻ってと。
サウナに行くのはまたにしよう。
木並氏の音楽50曲近くを聴き、題名をつけてゆく。

日曜の夜、ほとんどの店が閉まっている。
ちゃんと食べたい!!
ぶらぶらと歩いて、近くの食堂に勇気を出して入った。
おばちゃん3人が歓談している。
昼のように会話帳でピビンパプを指さしたがないとのこと。
「ヘージャンク」ならあるって。なんだろ???
それを頼んだら、牛の骨付き肉のスープが出て来た!
牛肉苦手。。。
でも肉以外はきれいに食べた。
おいしかったと大きい声で伝える。

食後、おばちゃんが、さっきの「ヘージャンク」のところにペンで○してくれた。
「牛が苦手で、残してごめんなさい」的なことを
片言の韓国語とジェスチャーで表現。

小さな冒険が終わった。

照明家の木藤さんとスカイプで話した。
中島の出演決定のこと、韓国の照明の色は濃いとか
素舞台写真を見て、どう使うと面白いとか
ドイツ人にとっての「ふるさと」ということばには複合的な意味があるとか。。。
日本でも、ドイツでも上演したいね。。。
お互い、月っ子なので、今満月になった!と盛り上がった。
電話を切った後、外に出た。
厚い雲に覆われて、空はネオン色。
雲の上の満月に想いを馳せ、ちょっと踊ってから部屋に戻った。

夜はこれから。。。
やることやろう。。。





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